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以前より心配されていたオーストラリアの干ばつが悪化しているようですね。
15日ジェトロからもレポートが提出されています。
長引く干ばつ、農産品輸出に影響 (オーストラリア) 2007年10月15日
http://www.jetro.go.jp/topics/49260
2006年後半から大干ばつが続いている。07年3〜5月は、クイーンズランド州南東部と西オーストラリア州南西部を除く多くの地域で、平年並みかそれ以上の降雨に恵まれたものの、8月以降は中・南部を中心に乾燥した天候が続いている。長引く干ばつは穀物だけでなく羊肉、ワイン生産量にも影響を及ぼしており、農業関係者は危機感を募らせている。
豪農業、今年も干ばつ深刻・小麦輸出量、前年度割れへ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071005AT2M0301G04102007.html
オーストラリアの農業が2年連続の干ばつで深刻な打撃を受けている。小麦は在庫が底をつく恐れがあり、輸出量は2007年度(07年7月―08年6月)に前年度割れとなるのは確実だ。豪州産ワインも原料のブドウの減産で生産が低迷する見通し。飼料不足から穀物輸入に踏み切る可能性もあり、世界の穀物需給に影響を与えそうだ。
豪政府は先月、07年度の小麦収穫量が約1550万トン、輸出量は約1200万トンになると、当初見込みを下方修正した。その後も穀倉地帯で干ばつ被害が広がっており、市場では「収穫量が2年連続で1000万トンを割るのはほぼ確実」との見方が広がっている。輸出量も前年割れとなる恐れが強い。(シドニー=高佐知宏)(09:12)
英連邦53か国、財務相会議で気候変動対策を協議
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2298400/2244833
10月15日 AFP】英連邦に加盟する53か国が、南米ガイアナの首都ジョージタウン(Georgetown)で15日から17日まで、気候変動をめぐる財務相会議を開催する。
同連邦のランスフォード・スミス(Ransford Smith)副事務局長は14日、報道陣に対し「国際社会は環境への負荷の少ない新技術を使用して、経済成長のバランスを図る必要がある。気候変動は多くの発展途上国において、農業生産や雇用形態、人口変動に悪影響を与えている」と述べた。
英連邦は、現在は主権国家となった英国の旧植民地に英国自身とモザンビークを加えた53か国が加盟する自主的な連合体。気候変動は相次ぐ暴風雨や洪水、海水面の上昇、異常な集中豪雨などの自然災害となって、多くの加盟国で何百万人もの人々が被害を受けている。洪水や干ばつに見舞われた地域では土地が破壊されるだけでなく、人々の生命が奪われ、農業活動が壊滅的な打撃を受ける結果、生活や食料安全保障が脅かされている。
ジャマイカ出身のスミス副事務局長は、気候変動の問題について、英連邦は1987年から指摘していたにもかかわらず、国際通貨基金(IMF)や世界銀行(World Bank)などの国際金融機関が近年まで注意を払ってこなかったことは遺憾だと表明。主要8か国(G8)メンバーのカナダと英国に対しては、早急に地球温暖化の緩和措置を講じるべきだと述べた。
今回の英連邦財務相会議は、国際援助の構造や公的財産管理などの改革を含む行動計画の採択も目指しており、同会議の結果が、20日から22日までワシントンD.C.で開催されるIMFと世界銀行双方の理事の合同会議に好影響を与えることが期待されている。
同会議は15日に夜からの公式会合を前に各作業部会が開かれ、重債務国10か国によるインフラ格差の是正を協議するフォーラムが行われる。会議期間中、IMFや世界銀行の課題、貧困削減に向けた戦略報告など、世界的な経済状況についても協議を行う。(c)AFP
この状態だと昨年に次いで例年の半分以下になりそうな気配ですね。
数年前より、政府は食糧危機を想定して対策をしてきましたが、
今後ペースを上げる必要が出てきたようですね。
国が何をどのように進めたいのか、非常にわかりやすく説明されています、(農水省HPより)
新たな食料・農業・農村基本計画
http://www.maff.go.jp/keikaku/20050325/top.htm
食料供給コスト縮減アクションプラン
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/sougou_syokuryou/cost/actionplan/index.html
現在、国内にあるオーストラリア小麦は備蓄分を提供してもらっている状態です。
今年も収穫量が少なければ、うどん用など高品質小麦が枯渇する恐れがありますね。
また、米国の備蓄量も減少しているようですので穀物価格の値上げは必至でしょう。
米国産小麦の期末在庫、3億700万ブッシェルに下方修正・10月
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071013AT2M1203413102007.html
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こんばんわ。干ばつで小麦が不作ですかー。パスタが好きで年中、
スパゲティーやら、ラザニアやらを食いまくっている見習いは、正直、
(;´Д`)トホホ・・・ですよ。
たしか最近、小麦製品の価格が値上がりしましたよねー?
なんでも小麦製品は、政府が商社から全量を買い上げて、
1,5倍の価格で製粉会社などに売っているとか。
そして、その上乗せした差額分は、国内の小麦農家への助成金に
充てられている…んでしたっけ? 今回の値上げは、この制度を
55年ぶりに改定して、海外の価格変動を柔軟に反映させるように
した結果なのだとか。うーん…仕方ない…のか?
まー、値上げされたとしても、「代金を払えば購入できる」うちは
マダ良いほう、なんでしょうかねー。世界的な過剰流動性(カネ余り)で
通貨価値が商品の価値を下回り、商品市場に投資資金が集中すれば、
価格高騰だけでなく、物不足までが深刻になりそうですからねー。
とりあえず、パスタやめて、コメを自炊するとしますか・・・w
2007/10/22(月) 午前 1:04 [ 経済神弟子見習い ]