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昨夜のNYですが、終盤になり銀行団からアムバックの救済提案が出される 鴨?という報道がなされたことで株価は反転、最終的にはプラスになる結果に
NY株式 続落後に急反発、アムバック救済報道が背景
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/02/23/ny_1775.php
NY株式22日(終値)
ダウ平均 12381.02(+96.72 +0.79%)
S&P500 1353.11(+10.58 +0.79%)
ナスダック 2303.35(+3.57 +0.16%)
CME日経平均先物 13595(大証終比:+95 +0.71%)
出来高(億株)
NYSE 14.17
ナスダック 23.27 (以下略)
で、救済内容は?と見てみると中身はない。
米アムバック救済策、25日か26日に発表の可能性=関係者
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT812927520080222
[ニューヨーク 22日 ロイター] 米金融保証会社(モノライン)アムバック・フィナンシャル・グループに対する救済策が、25日か26日にも発表される可能性がある。関係者が22日、明らかにした。
計画に関わっているのは、英バークレイズ、仏BNPパリバ、米シティグループ、独アリアンツ傘下のドレスナー、英ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、仏ソシエテ・ジェネラル、スイスのUBS、米ワコビアなど。
計画は過去数日間で進展したものの、実現しない可能性も依然あるという。CNBCテレビが第一報を伝えた。
先週末の報道によると、3-5営業日以内に救済提案を出さない限り、NY保険当局が分割命令を出すとのこと、13日が休場日でしたから返答期限は週明けということになりますね。
過去記事参照
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/32648418.html
なんだか、その場しのぎの株価操作にも見えるのですが大丈夫でしょうか?
米連邦準備制度、サブプライム関連の担保で損失の恐れも−グランツ誌
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&refer=jp_japan&sid=ajwu1ujX_SjA
2月21日(ブルームバーグ):米連邦準備制度はサブプライムローン(信用力の低い人向けの住宅融資)関連証券を貸し出し担保として受け入れた可能性があるため、バランスシート上で損失発生のリスクを抱えている−。米誌グランツ・インタレスト・レート・オブザーバーが、21日付の記事にこんな見方を掲載した。
同誌は、ニューヨーク連銀の信用度は「推定トリプルA」ではなく「中程度のジャンク級」だと指摘。昨年12月に導入したターム・オークション・ファシリティ(TAF)による貸し出しの担保として同連銀が受け入れた米国債、ファニーメイ債、フレディマック債以外の債券は計600億ドル相当に上っており、同連銀の資本(94億ドル)を大幅に上回っていると伝えた。
ニューヨーク連銀の報道官カルビン・ミッチェル氏によると、同連銀は貸し出し担保の価値が「劣化」した場合、借り手に担保の差し替えを求める方針。
同連銀が受け入れた米国債、ファニーメイ債、フレディマック債以外の債券は計600億ドル相当
米国債は政府保証債権だから良いとして、ファニーメイ債、フレディマック債=RMBS(住宅公社債)は政府非保証債ですでに劣化しているでしょう。それ以外の債券600億ドル
総額と中身が詳しくわからないからなんともいえないが、FRBが加担した一種の飛ばしでしょう。
RMBSを含む劣化債券の差し替えを求めたら、金融セクターのキャッシュフローが一気に枯渇して破綻する可能性あるということですね。だからできないと
米GMACとResCapの格付け引き下げ、資金繰り懸念で−S&P
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aveN3uaDiRlA&refer=jp_home
2月22日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は米ゼネラル・モーターズ(GM)が出資する自動車・住宅ローン大手、GMACの信用格付けを引き下げた。ローンの原資調達が一段と難しくなっていることを理由に挙げた。
S&Pの発表資料によると、GMACのカウンターパーティ格付けは「BB+/B」から「B+/C」に引き下げられた。住宅ローン部門のレジデンシャル・キャピタル(ResCap)の格付けは「BB+/B」から「B/C」に引き下げられた。
S&Pは米住宅市場の低迷や金融機関の貸し渋り、GMACを傘下に置く投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントや元親会社であるGMからの支援の可能性が低くなっていることから、GMACの収益性回復は難しくなるだろうと指摘した。
自動車ローンのデフォルトや延滞が急増中とのことですから、当然といえば当然ですね。
資産のない人に貸した場合、どこからも取りようがありません。
サブプライムローンから始まった延滞の流れが、自動車ローン、クレジットローンに波及してきたということですね。
米生保業界、サブプライム絡みで最大80億ドルの含み損も−フィッチ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=a24I4L3QU0eU&refer=jp_top_world_news
2月21日(ブルームバーグ):格付け会社フィッチ・レーティングスのアナリストは21日付の調査リポートで、米生保業界は、サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)に絡んだ証券関連で、昨年に最大で80億ドル(約 8600億円)の含み損が発生した可能性があると指摘した。
同リポートによれば、2007年の含み損は推定70億−80億ドルで、これが年内に計上される見込みだ。また生保業界は07年10−12月(第4四半期)の税引き前の実現損20億−30億ドルを公表するとみられている。
フィッチのアナリストらは「現時点では、フィッチは米生保業界のサブプライムに絡んだ投資額は対処可能だと考えている」と指摘した。
過去25年間で最悪の住宅不況が住宅ローン関連資産の価値を引き下げた上に、株や債券の相場下落につながったことが、生保各社の利益を圧迫している。米生保大手プルデンシャル・ファイナンシャルやハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ、リンカーン・ナショナルの株価は、債券投資による損失が懸念されていることから、過去1年間で20%余り下落している。
ドル建て債権全般の評価が急落していますから、この程度の損失で済むかどうか、、、、
モノラインの関係もありますので、損保はもっとひどいことになっているような気がしますが、、、
あいおい:通期40億円の赤字に転落、サブプライム直撃−損失920億円
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=azxCOgDQkn9Q&refer=jp_japan
2月22日(ブルームバーグ):あいおい損害保険は22日、2008年3月期の連結純損益予想を、40億円の赤字(従来予想は165億円の黒字)に下方修正したと発表した。米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連の投資損失が920億円に拡大するのが主因。サブプライム問題が理由で通期業績が赤字になるのは日本の金融機関で初めてとみられる。
発表によると、12月末時点でのサブプライム関連投資残高はABS−CDOが1062億円。SIVが発行する債券40億円も保有している。これらに4− 12月期で計675億円の評価損が生じており、処理損も合わせた通期の損失額は 920億円と見込んでいる。損失は昨年9月までの252億円から3.6倍に膨らんだ。債券売却益などを計上するが補いきれない。
同時に発表した2007年4−12月期の連結業績によると、純損益は117億円の黒字だった。四半期開示は今期が初めてで前年同期との比較はない。1株当たり年間10円の配当予想(期末配当)は変更しない。
千代田の頃からですが、あいおいさん良く引っかかりますね。
保有額 1062億+40億=1102億円 損失額 920億円 ということは8割損失ですね。
早めに損切りして正解でしょうが、他の保険会社は大丈夫でしょうかね。
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