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以前より根源は単なる不動産バブルの崩壊と書いてきたのですが、それが深刻化してきているようです。

米金融機関による自宅差し押さえ回避措置、100万件を突破=業界団体
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS813136520080303 #先延ばし
米住宅金融ソーンバーグの発行体格付けを「選択的債務不履行」に下=S&P
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK813157920080303
米住宅ローン保証最大手MGIC、資本調達を計画
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS813192120080304
住宅ローン保証の米PMI、第4四半期は大幅赤字の見通し
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK813193520080304

住宅価格はさらに下落、差し押さえは増加の公算=米FRB議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT813309720080304
[オーランド(米フロリダ州) 4日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は4日、住宅ローンの返済遅延や差し押さえは今後も増加する公算が大きく、住宅価格は一段と下落する可能性があるとの認識を示した。そのうえで、住宅市場の安定化に向け積極的な対応が求められるとした。
 バーナンキ議長は当地で講演し「こうした状況には積極的(vigorous)な対応が求められる。予防可能な差し押さえを減らしていく施策は、苦境にある借り手だけでなく、地域や経済全般にとっても助けとなる可能性がある」と語った。

 現在の住宅市場の問題は、*1住宅ローンが住宅の正味価値を上回っている借り手が多いという点で過去と異なると指摘。こうした状況では、住宅ローンの金利を引き下げるよりも、元金を減らす方が返済遅延や差し押さえを回避する上ではより有効かもしれないと語った。
 議長はまた、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)や連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)などの政府系住宅金融機関(GSE)が、住宅やモーゲージ市場の問題解決に向け今以上のことができる、と指摘。「(GSEによる)資本増強は、議会のGSE監督強化の動きとあわせて、ファニーメイとフレディマックが審査する新規住宅ローンの数を大幅に拡大させることができる」と述べた。その上で「GSE以外のモーゲージ提供機関がさほどない現在の状況下で、そうした動きは経済にかなりの利益をもたらす」との見方を示した。
 また、米連邦住宅局(FHA)が、住宅ローンの借り換えの融資基準やリスクプレミアムの設定で、今以上の自由裁量が与えられれば、問題を抱えている借り手救済につながる、と指摘した。

*1米国の住宅ローンはノンリコースです。借り手は不動産を返すことで残債は消えます。
不動産価格が残債を上回れば当然返却が相次ぐでしょうね。


不動産をベースに債権化を進め、それに高いリバレッジをかけて運用している訳ですから、元になる不動産の価格が下落を続ける限り、債権者の損失は増えるばかりです。

不動産の価格崩壊が止まらないわけですから、住宅公社債の価格崩壊は止まらない。
すでに、サブプライム云々言っている場合ではありません。

しばらくぶりにABX指数を見てみましょう。
http://www.markit.com/information/products/category/indices/abx/history_graphs.html

不動産価格下落→デフォルトリスク増大→不払いや解約増加→投売り→最初に戻る

あーぁ、どうしようもない。

10−12月期の世界デリバティブ取引、21%減の539兆ドル−BIS
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a_fJ_fw5XppU
 3月3日(ブルームバーグ):国際決済銀行(BIS)が3日発表した四半期報告によると、2007年10−12月(第4四半期)の世界の取引所でのデリバティブ(金融派生商品)取引は想定元本ベースで539兆ドルと、前期比21%減少した。減少率は少なくとも過去14年間で最大。うち金利関連商品の取引は同25%減の405兆ドル。短期金融市場で流動性が低下し、リスクヘッジの必要性が減退したことが背景とされている。
 デリバティブ取引は、米サブプライム(信用力が低い個人向け)住宅ローン関連証券での損失が膨らみ、銀行が同業者間の資金貸し出しに消極的になるなかで減少した。こうした市場での停滞の影響で、短期金利は7年ぶり高水準に押し上げられ、米英両国などの中央銀行が、短期金融市場の信頼感を回復させるための措置を講じる一因となった。
 BISのアナリスト、パトリック・マクガイア、ゲーツ・フォンペーター、馬場直彦の3氏は報告書で「ターム物市場での流動性の低下が、先物やオプションの出来高を抑制する要因になった可能性がある」と指摘している。
 株価指数先物・オプションの取引は7%減の75兆ドル。10−12月に米S&P500種総合株価指数は13.1%、ダウ欧州株価指数は16%それぞれ下落していた。

4Qだけで21%の資産が消えましたか、、、1京4643兆円  、見たことのない通貨単位です。
信用取引によるバーチャルマネーの部分も大きいですが、現実にそれだけ世界の市場は縮小したということになります。


米アムバック、会社分割はしないと決定=英FT紙
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK813274520080304
もう、モノラインは終わりましたね。
地方債の発行に際してコストの無駄としてモノライン保証を付けない自治体が増えてきました。
問題となるのは既保証分の債権の扱いのみです。
これ次第で銀行の評価損を増大させますから銀行は必死でしょうが、バフェット氏に捨てられた時点で先が見えている。


国内銀行、サブプライム住宅ローン以外の債務不履行に備える必要=米通貨監督庁長官
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT813316920080304
[ワシントン 4日 ロイター] 米通貨監督庁(OCC)のデューガン長官は4日、米銀行は、サブプライム(信用度の低い借り手向け)住宅ローンのみならず、クレジットカード、ホームエクイティローン、商業用不動産融資の貸し倒れ増加に備える必要があるとの考えを示した。
 デューガン長官は、上院銀行委員会公聴会の準備原稿で、米経済減速下のサブプライム問題で、多くの銀行のリソースが圧迫されているとの認識を示した。
 長官はクレジットカードのローンが懸念事項であると指摘、「クレジットカードによる収益はこれまでのところかなり強く、ポートフォリオも現在堅調だが、数字で深刻な悪化が確認されないまでも、われわれのこの分野に対する懸念は高い」と話した。
 クレジットカードの支払い延滞による銀行の損失は現在5%程度で、業界の長期平均の5.5%を下回っているものの、2008年に5.5%あるいはそれを超える水準に上昇する可能性もあるとし、クレジットカードの分野を引き続き注視していく必要があるとの考えを示した。
 経済減速により、ホームエクイティローンで一段の損失が出るだろうとの見方を示した。「これらの資産は住宅ローンとは異なり、圧倒的に銀行のバランスシート上にある」と指摘、さらに、商業用不動産ローンも、特に小規模銀行で懸念事項となると話した。
 大手銀行の多くが、すでにモーゲージ関連の債務担保証券(CDO)エクスポージャーの再評価をしているが、住宅市場の減速が続けば、新たな評価損の可能性があるとの見方を示した。
 また特に「深刻な懸念」として、一部銀行が、金融保証会社の問題で投資家から証券の買い上げを強いられる可能性があることを挙げた。多額の買い上げが生じれば、銀行は、価格および流動性リスクを負担し、自己資本比率が一段と圧迫されると述べた。
 ただ銀行全体の状況は依然として底堅いとの認識を示した。

最後だけ文脈があわないのだけれども、、、まぁ、本当のことは言えないわなぁ
米銀の損失、銀行の存続性を脅かさず=コーンFRB副議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT813310320080304

で、こうなると
米シティ、さらなる資金が必要=ドバイ政府系ファンド
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT813290920080304
追加の資金調達できれば良いのですがね。さてどうなることやら、、、

米シティグループは資本水準に満足、新規調達模索せず=WSJ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS813337720080304 だそうですw

NY株式4日(終値)
ダウ平均   12213.80(-45.10 -0.37%)
S&P500    1326.75(-4.59 -0.35%)
ナスダック   2260.28(+1.68 +0.08%)
CME日経平均先物 12905(大証終比:-55 -0.42%)

NY市場 アムバック救済策発表間近との期待 円相場急速に戻す
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/05/ny_235.php
で、場が閉まってから↓↓↓↓↓
アムバック関係筋 きょうの発表は無い
ttp://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/05/post_845.php
こりゃ、ひどい。どう見ても株価操作でしょう。

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こちらのブログには最近来始めましたが、あつかましくも、既にコメントしたこともあります。代表戸締役さんのファンだと自認していたので、あのスレでもご迷惑を何度もおかけしていると、恥じ入っております。
さて、状況は悪化してゆくしかないし、当局がコントロールしようにも、もう本質の救済など手の施しようがない段階に至っていると思っておりますが、現実とバーチャルの乖離が矯正される時など、ひたすら恐ろしいだけですね。状況の悪化が破局をもたらすのか、内部の体力損耗が辻褄を合わせられなくなってからの破局か、阿鼻叫喚以外に思い浮かばない自分に呆れております。想像の枠を、遥かに凌駕している問題ですからね。
代表戸締役さん、これからも、よろしく御願い致します。

2008/3/5(水) 午前 7:01 [ その他 ]

おはようございます。
ありがとうございます。ご迷惑でなければハンドルネームを、
景気の後退は容認やむおえないとして、どうすればクラッシュさせないですむかに焦点が移ってきたように思います。
今までのところ、FRBの政策は後手に回り逆効果であったように思います。これを挽回できるのかでしょうね。

2008/3/5(水) 午前 8:21 [ 渡邉哲也 ]

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どうもよく分からないことがあります。米では払えないとき、不動産を返却すれば、残債が消えるようです。日本では差し押さえだけですよね。購買者はつらい。一方米では売り主が返品の山になって大変だ。なんか分かりにくい。信用供与と回収のシステムに違いがあるのかな。どっちみち実体経済が貨幣市場の混乱によってパニックに陥ってしまった。ロシアがドルからルーブルを基軸通貨として選択するとか、ユーロのさらなる政治的統合とか、これまで単なる外国ニュースとしてしか聞いていなかったけど、この一、二年で日本以外の国は、ドラスチックに対応しているんだと、今分かる。平和ボケの日本人は自分もそう。なんと現実の変化の兆しに鈍感だったのか。悲しいね。政治家を非難する資格はないよね、と言ってしまっては元に戻る。こんな事もも予見してないでは話にならんと怒るべきなのだ。投票で恫喝しよう。皆さん一緒に脅かしましょう。

2008/3/5(水) 午後 11:33 [ hiroyan ]

おはようございます。
日本の住宅融資は、ほとんどが【リコースローン】不動産を担保に取った上で個人や個人の持つ資産に保証を求めます。
それに対し、【ノンリーコース】の場合、融資物件にのみを担保に融資する形になります。
本来このようなノンリコースタイプのローンはリスクが高いため、審査は厳格でした。
債権化で銀行が直接リスクを取ることがなくなり審査が甘くなり、格付けの杜撰さとあいまってサブプライム問題に発展したのでしょうね。

2008/3/6(木) 午前 5:51 [ 渡邉哲也 ]


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