JP Morganの第一四半期決算のプレスリリースが出ました。まあ、好決算といってよいかと。4月16日の項目からpdfでダウンロードできます。
http://investor.shareholder.com/jpmorganchase/press/releases.cfm
投資銀行業務で大きな利益を出しましたが、credit card業務が危なくなってきました。米国の失業率が高くなってきたので当然です。バランスシートでは、次のようなことを言っています。
# Tier 1 Capital of $137.2 billion, 11.3% Tier 1 Capital ratio (9.2% excluding TARP capital)
# $87.2 billion of tangible common equity1, 7.2% of risk-weighted assets
米国の不動産関係で大きな破綻がありました。
General Growth files for bankruptcy protection
http://www.ft.com/cms/s/0/efac5866-2a72-11de-8415-00144feabdc0.html
ショッピングモールの所有者として全米第2位とのこと。本業は問題なく、キャッシュフローも安定してたみたいですが、満期をむかえるローンの借り換えに失敗したとのこと。商業不動産むけの信用市場が凍り付いているということで、普通ならありえない結果に。Chapter 11で再建を目指しています。本業がしっかりしているので、たぶん大丈夫だと思います。ボストンのFaneuil Hall Marketplaceも所有しているところなんで、気になります。
TARPの資金注入は、JP Morgan あたりが貰っておかないと、貰った銀行が「売り」や「取り付け騒ぎ」の的になるので、「どうしても貰ってくれ」と政府に頼まれたわけです。それにも関わらず、人気取りを目指した米議会が、資金を注入完了後に、Buy AmericanとかHire Americanなどの不合理な規制をかぶせてきました。
TARP の資金の返却に関しては、Goldman Sachsに抜け駆けは許さないということでしょう。結構なことなんですが、追い込まれたのは、Citi とBofAを助けたい人たちかと。SummersさんとGeithnerさんの上司だったRubinさんがCitiに関わって来ましたからねぇ。私はDimonさんを支持します。潰れるべき会社を潰さないと、まともに仕事をしている人たちに対して、非常に不公平になり、経済の活力を奪ってしまうと思います。
ロシアにもデフォルトが迫っているんですね。。。二度目か。今度は誰が助けるんでしょう。領土問題を解決するという確固たる契約があるのなら、、、、とアイデアをもてあそんでしまいます^^;;
2009/4/16(木) 午前 9:45 [ 古の碧き泉より ]
う〜ん、まだまだ不動産は回復が難しいですか〜。宅建受かっているんで、そろそろ使いたいんですがね(´・ω・`)。
2009/4/16(木) 午後 0:38 [ ちんけいうん ]
JP Morganの第一四半期決算のプレスリリースが出ました。まあ、好決算といってよいかと。4月16日の項目からpdfでダウンロードできます。
http://investor.shareholder.com/jpmorganchase/press/releases.cfm
投資銀行業務で大きな利益を出しましたが、credit card業務が危なくなってきました。米国の失業率が高くなってきたので当然です。バランスシートでは、次のようなことを言っています。
# Tier 1 Capital of $137.2 billion, 11.3% Tier 1 Capital ratio (9.2% excluding TARP capital)
# $87.2 billion of tangible common equity1, 7.2% of risk-weighted assets
2009/4/16(木) 午後 8:53 [ equus ]
米国の不動産関係で大きな破綻がありました。
General Growth files for bankruptcy protection
http://www.ft.com/cms/s/0/efac5866-2a72-11de-8415-00144feabdc0.html
ショッピングモールの所有者として全米第2位とのこと。本業は問題なく、キャッシュフローも安定してたみたいですが、満期をむかえるローンの借り換えに失敗したとのこと。商業不動産むけの信用市場が凍り付いているということで、普通ならありえない結果に。Chapter 11で再建を目指しています。本業がしっかりしているので、たぶん大丈夫だと思います。ボストンのFaneuil Hall Marketplaceも所有しているところなんで、気になります。
2009/4/16(木) 午後 9:04 [ equus ]
やはり、方向転換をした可能性があるですね。
仮にそうであるならば、手段は選ばない策を使ってくる可能性が高いか、う〜む・・・。
英国は、復活不可能レベルですか?
2009/4/16(木) 午後 9:09 [ - ]
JP MorganのJamie Dimon ceoが吠えています。
「TARPで注入された資金は、明日にでも返却できるし、ぜひ早期に返却したい。財務省からどうしたらよいかの返事を待っているところ」とのこと。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aQfH3nZz9azc
TARPの資金注入は、JP Morgan あたりが貰っておかないと、貰った銀行が「売り」や「取り付け騒ぎ」の的になるので、「どうしても貰ってくれ」と政府に頼まれたわけです。それにも関わらず、人気取りを目指した米議会が、資金を注入完了後に、Buy AmericanとかHire Americanなどの不合理な規制をかぶせてきました。
ちなみにHire American条項で規制対象になったH1Bビザの申請ですが、例年は枠の2倍ほど応募があるところ、今回は枠を大きく割り込んでしまったそうで、応募期間を延長するとのこと。
2009/4/16(木) 午後 10:18 [ equus ]
戸締役様、皆様こんばんは〜今日はベスト電器の問題がクローズアップされてますが、これは『モラル無き利益追求』が許されると考えている企業達の、まだまだホンの一角に過ぎないと思う。
部長が逮捕されたとか言うが、これだけの額、社長が預かり知らない訳ないだろうが。ベスト電器や日本郵政は明日以降どうするのか。
翻ってアメリカは、JPモルガンが何を抜かすか知らないが、確かに一理ある面も否定しないが、その前にまず襟を正せと。
その上でTARP資金を返して、尚且つ真っ当なやり方でアメリカや世界に貢献する企業に変わる気があるのなら、その時は陰ながら応援するぞ。
この際だから、あらゆる違法脱法行為が暴かれ、清算されるなら、不本意な失業をした人達に幾らかの慰めにはなるだろうて。是非ともそういう展開キボンヌ(・∀・)
2009/4/16(木) 午後 10:58 [ やまちゃん ]
いや、JP Morganにしてみたら、「自分とこはちゃんとリスク管理をやってきたので、バランスシートもマトモだし、このご時世にちゃんと利益を上げているわけで、襟を正すもなにも」ということを言いたいわけで。ようは、米国の銀行セクターといっても色々あるので、十把一絡げの議論は、議員さんの人気取りにはよいかもしれなけど、無茶苦茶だという話。業界の多くの会社に問題があっても、ちゃんとしている会社まで社会的非難を受けるいわれは全くないということ。
現状は、米国財務省が、他のロクでもない銀行を助けるために、優秀な銀行がTARPのお金を返却するのを拒んでいるか、遅らせています。
まあ、完全に政府の枷から逃れたいなら、TARPのお金を返すだけでなく、FDICの保証のついた社債で借金をするのを止めるべきだとは思います。
2009/4/17(金) 午前 0:31 [ equus ]
JP Morgan の動きが早いです。投資家の心理を読んだようで、ドル建てで10年社債をFDICの保証なしで売り出すそうです。これがさばければ、財務省を説得してTARPで注入された資金を返却させて貰えるのではないでしょうか。
あと、米国債の国別保有の統計がアップデートされていました。
http://www.ustreas.gov/tic/mfh.txt
2月に関しては、支那政府よりも日本の民間が多く買っているとか。まさか農林中金?
欧州のCLOの件ですが、Fitchさんまでもが警告を発する状況に。
http://www.ft.com/cms/s/0/cb8f70ac-29e7-11de-9e56-00144feabdc0.html
記事にありますが、これで Moody's と S&Pの3社すべてから要注意との警告がでたことになります。米国はGMとChryslerの問題を抱えているんで、欧州のCLOが崩壊するのは、もう少し先にしてほしいんですけど。
2009/4/17(金) 午前 3:27 [ equus ]
連投して済みません。JP Morganの動きが重要だと思いますので。米国政府が民間に安いコストで資金を貸し出すことで、民間と共同で不良債権を処理するプログラムを始めようとしていますが、JP Morganは参加しないそうです。政府が関わるプログラムを通しては、不良債権を買いもしないし、売りもしない方針を明確にしました。「政府に関わるとどうなるか、よく学習したから」とのこと。あと、Goldman SachsがTARPへの返済資金の一貫として増資しましたが、「うちは増資する必要がない」とのこと。
TARP の資金の返却に関しては、Goldman Sachsに抜け駆けは許さないということでしょう。結構なことなんですが、追い込まれたのは、Citi とBofAを助けたい人たちかと。SummersさんとGeithnerさんの上司だったRubinさんがCitiに関わって来ましたからねぇ。私はDimonさんを支持します。潰れるべき会社を潰さないと、まともに仕事をしている人たちに対して、非常に不公平になり、経済の活力を奪ってしまうと思います。
2009/4/17(金) 午前 4:03 [ equus ]
JP Morganの動きが早いです。FDICの保証なしで10年物社債を6.2%の利回りで$3bn売りました。利回りは同様の米国債に比べて350bp高いと。額が少ないので、市場をテストしたということですね。大丈夫そうなら今後も額を増やして続けると思いますが、なにより財務省を説得する材料になるかと。1月29日にGoldman Sachsも10年物社債を$2bn売って市場をテストしたんですが、この時の利回りは7.5%でした。同様の米国債に比べて500bp高かったそうです。
強い銀行は、自分の強さをアピールして、政府の介入からいち早く逃れて比較優位に立とうとしているということですかね。CitiやBofAは、どうするんでしょう。
2009/4/17(金) 午前 6:16 [ equus ]
equus様、おはようございます。
JPM動きが速いですね。この動きについて行けなかった銀行のリスクが取りだたされるでしょう。さて、どうなるかですね。
2009/4/17(金) 午前 8:36 [ 渡邉哲也 ]