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☆しばらくぶりに、非常にニュースの少ない週末となった。米国欧州共に大きな動きはなく、気になる報道は国内の新型インフルエンザ発生ぐらいだろうか、、、
■■■日本の新型インフル感染者、100人に迫る
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2603221/4159931
☆インフルエンザのお話
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/archive/2009/5/3?m=lc
現在の情報では、『感染力は強い』が『毒性は従来型と変わらない』と言われている。また、抗インフルエンザ薬の効果が認められる為、大きな問題にはならないと思われる。しかし、新型と言うことで、免疫を持つ物が少なく、これが大きく感染者を増やす原因となる可能性もある。
■■■米AIGの格付けを「BBB」へ3段階引き下げ=フィッチ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT836557820090515
[ニューヨーク 15日 ロイター] フィッチ・レーティングスは15日、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)の信用格付けを「AA」から3ノッチ引き下げ「BBB」とした。
フィッチは声明で、AIGはブランド再編の一環としてAIUホールディングスを創設するなど「競争力と業務基盤の保護に向け妥当な措置を取った」とする一方で、このような措置が必要になったことはAIGの業務基盤の悪化を示しており、「AA」格付けにそぐわないと指摘した。
その上で、同社への政府支援は強力なものの、システミックリスクが遠のけば、格付けを維持するためだけに政府が追加資金を提供する可能性は低いとの見方を示した。
フィッチはAIG傘下のアメリカン・ジェネラル・ファイナンス・コープ(AGFC)についてもこれまでの「BBB」から3ノッチ格下げ「BB」とした。
☆『システミックリスクが遠のけば、格付けを維持するためだけに政府が追加資金を提供する可能性は低
い』格付け機関が、このような見方をしているということは非常に興味深い。
格付けの引き下げで資金調達コストが上昇することになる。また、優良資産の売却や優良顧客の解約も増加方向にあり、最終的には、破綻させるしかないのではないだろうか?
■■FRB:ベアーとAIGの関連資産、CDOが大幅目減り−四半期報告
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003002&sid=aF6kZ7Xc0o6g
5月15日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、昨年のベアー・スターンズとアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)救済に伴って取得した両社の資産について、債務担保証券(CDO)が大幅に目減りしたことを明らかにした。
ニューヨーク連銀のウェブサイトに掲載された四半期報告によると、FRBがAIGから取得した「高品質」のCDOの価値は3月末時点で136億ドルと、昨年12月末の188億ドルから50億ドル以上減少した。
FRBは今月6日、ベアー・スターンズとAIG関連の保有資産が計100億ドル目減りし620億ドルになったと発表。この日の四半期報告でその内訳を明らかにした。
■■■日銀副総裁:金融市場は信頼そう失、参加者の行動が機能回復遅らせる
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=a8_gVSganelg
5月16日(ブルームバーグ):日本銀行の西村清彦副総裁は16 日、都内の講演で、現在の金融市場の閉塞感は市場に対する信頼(コンフィデンス)が失われていることが原因だと指摘した。個々の市場参加者の行動が市場の機能回復を遅らせる結果になっていると分析した。
西村副総裁はまず、「今日の世界経済はあるべきレベルからかい離して、かなり低いレベルにまで落ち込んでおり、そこから這い上がれないでいる」とし、「現在、金融市場にまん延している閉塞感は単なる信用バブルの破裂では説明しきれない現象であると考えている」と述べた。そのうえで「これは市場に対するコンフィデンスが失われていることが原因であると考えられる」との見解を示した。
☆時価評価を緩和したことで、実際の企業や銀行の財務内容が不透明化したことが、大きな原因であろう。数字が信頼出来ないから、思惑が市場を支配する。また、市場の短期流動性資金が増加し、この資金が大きな移動を繰り返すことで、非常に荒れた相場が形成されることになる。
☆欧州の銀行決算発表も一段落、米国に於いても大きな決算発表はない。但し、GMの再生計画の発表起源が6月1日に迫っており、この動向次第では大きく動く可能性もある。
■来週の主な米主要企業決算
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38123
05/18 ロウズ・カンパニーズ (0.256)
05/19 ヒューレット・パッカード (0.858)
05/19 ホームデポ (0.289)
05/19 メドトロニック (0.822)
05/20 ターゲット (0.593)
05/20 ディアー (1.054)
05/21 ギャップ (0.301)
■来週の欧州金融機関決算
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38124
来週の主な欧州金融機関の決算は予定されていません。
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新型インフル問題。
水際処理やってるって言っても、在日は60万とも100万とも居るっていうし、そいつらが手引きして密入国も結構あるらしいし、当然のようにチャンコロも同様に入ってきているし、実質ザル状態だろうに。
根本問題として、日本国内に巣食う特亜の連中を「何とか」しないと。そもそも、日本人にはやつらが「生まれついてのテロリストである」という認識が足りない。
2009/5/18(月) 午前 11:41 [ Percomboy ]
米国には7900ほど中小の銀行があるんですが、ftのニュースでは、500行くらいは潰れるであろうと。
http://www.ft.com/cms/s/0/79c47ffa-4306-11de-b793-00144feabdc0.html
地元のニュースとしては、米国北東部を地盤にするSovereign BankがQ1に$817.3mの損失を出しました。
http://www.boston.com/business/articles/2009/05/16/sovereign_bancorp_reports_8173m_loss/
これからリストラで8.8%ほど首切りをするとのこと。SECにファイルした内容はこちら。
http://www.sec.gov/Archives/edgar/data/811830/000089322009001125/w73848e10vq.htm
ここは、スペインのBanko Santanderがケツ持ちをしているので、まあ乗り切ると思いますけど。
2009/5/18(月) 午後 0:30 [ equus ]
> Percomboy 様
漏れがあるからと言って何もしなくていいことにはならないかと。
そもそも単なる時間稼ぎなわけですし。
メディアが時間稼ぎではなく、死守すべき橋頭堡であるかのような勢いで報じているのは、この国の政府とメディア相互のコミュニケーション能力不足が原因だと思います。
> 最終的には、破綻させるしかないのでは
であるとしても、これまた時間を稼ぐことには意味があるかと。
同じショックが来るとしても耐ショック体制を取っていれば被害を少なくできるというものです。
今回に関して言えば、少なくとも公的粉飾決算体制を整えることができたわけです。傍目には公的粉飾は好ましいとは思いませんが、私も米当局内部にいたら賛成するかも知れませんw
2009/5/18(月) 午後 3:46 [ fuji ]
>>fujiさん
それは誤解だ。今一度、私が書いた内容を読んでほしい。私は「何もしなくても良い」なんていうことは、まったく言ってない。
むしろ「早急に何とかしろ」と言っている。その意味での重要な原因の一つはわかっているのだから(あえて、もう一度書いたりはしないが)。
2009/5/18(月) 午後 4:45 [ Percomboy ]
Percomboy 様
貴意を曲げるつもりはありませんでした。失礼しました。
2009/5/18(月) 午後 5:19 [ fuji ]
戸締役様、皆様こんばんは〜今日のニュースは鳩ぽっぽが目立つこと。僕としてはおりゃイラネだが。
ンマ、それは兎も角、新型インフルエンザはいよいよ牙を剥き始めた感が。流石感染力最強ウイルスだがや…と感心している場合じゃあ無いけど。こうなったら出来る限りの自己防衛を図るしかない。皆様気を付けて下さいまし。
今週はFIDCからの黒枠付きの葉書は来ませんでしたが、equus様、果たして五百行位で済みますかね?
クレジットバブルの崩壊が進めば、更に不良資産が増える。それに商業地バブル崩壊が追い討ちをかける。
最悪半分は消滅するのでは。
日本でも地方の信組信金は再編がまだまだ現在進行形ですし。
これに関しては、北海道伊達信金と室蘭信組の合併が今後のモデルケースになろうかと。
まあ、取り敢えずアメリカはGM待ちだが、クライスラー破綻から類推するに、これも纏まらんだろうね。誰かが裁判所に駆け込めばそこでthe end、いってらっしゃいと。
2009/5/18(月) 午後 10:00 [ やまちゃん ]
地銀と言えば、Florida最大のBankUnited Financialが今にも逝きそうです。不動産価格の下落という意味では全米最悪のFlorida、California、Arizonaで住宅ローンを貸し出していて、しかもその60%がOption ARMという最悪の商品。まあ、ここまでもったのが不思議。
ちなみに、上のほうで紹介した記事で「500行くらい潰れる」と予測しているのは、投資銀行のSandler O'Neillです。現時点で全米の住宅ローンの3分の1がそうなんですが、住宅の市場価格が住宅ローンの額に比べて下がってしまうと、とくにOption ARMをやっている人はローンを払いつづける合理性がまったくありません。失業率も10%に到達しようとしていますから、クレジットカードの問題も含めて考えると、銀行の不良債権がこれからも増えるのは間違いないと。
2009/5/18(月) 午後 10:45 [ equus ]
equus様丁寧な解説有難う御座います。
Florida、そんなに酷いんですか。世界的に有名な避寒地だけに、お金持ちの別荘ゴロゴロの印象があるのですが。
それにしても、アリゾナ…は意外だな。カリフォルニアはまだしも分かるような気がするが、アリゾナは何かバブルになるような要素があったっけ?なんか砂漠の印象が。
…サイドワインダー?
2009/5/18(月) 午後 10:58 [ やまちゃん ]
ニュータイプのインフルエンザの患者が神戸と大阪で激増していますが、皆さん薄々感じられている通り某半島の連中が密集している地区での出来事でありますから、もう発生源の主たる犯人は確定した様なものかも。w
この豚インフルは鳥インフルのような劇症ではないのとの報道もあるが、一部の人たち・・・妊娠後期の妊婦や一病息災で抵抗力の低下した人々には死神が牙をむくとの事。
このインフル騒ぎはある意味日本にとって幸運かもしれない。なぜなら治療体制の不備や防疫体制の不備などがもろ表面化しているので、本物の致死率の高い病気が襲って来た時の為に役立つ経験になりうると思われるから。
経済も同じかも、失われた十年を世界に先行して体験してしまったから、日本の不況対策や企業のリストラが本格的で手早いこと。w
2009/5/18(月) 午後 10:59 [ POPPO ]
ftでもニュースになっていましたが、去年の10月13日に、米国の9大銀行のCEOがWashingtonに集められて、当時のPaulson財務長官からTARPによる資金注入を受けるように「要請」された時の様子が明らかになりました。
http://www.judicialwatch.org/news/2009/may/judicial-watch-forces-release-bank-bailout-documents
上記のページから辿れるリンクですが、とくに次のpdfの文書が重要。
http://www.judicialwatch.org/files/documents/2009/Treasury-CEO-TalkingPoints.pdf
もうね、Paulson財務長官、凄んでます。財務長官とFRBの議長とFDICs総裁とNY連銀総裁たちの一致した脅しというか圧力に銀行のCEOが耐えられるわけないです。日本語で該当する台詞としては、「資本注入を受けないとどうなるか、分かっているだろうな」といったところかと。なにせ、禿の王だった男ですから、流石のCEOたちも怖かったでしょう。
2009/5/19(火) 午前 2:07 [ equus ]
equus様いつも情報ありがとうございます。以前僕も調べたとき、米金融機関の数が2006年でやはり7000社代だったと思うんですが、もう相当減ってると思ってたんですが。信組レベルかそれ以下の規模の銀行が多いと言うことだったんですが、合併などのより体力強化を当局は指導していないのでしょうか。地方・中小企業の資金繰りというのはどうなってるんでしょうか。厳しい現実が想像されます。大企業だけが経済を構成してるわけではないと思います。中小企業が活性化していない経済環境なんてまさに資本主義の名を借りた独裁的共産主義体制そのものではないでしょうか。主体が一つか複数の連合かの違いです。金融資本主義の本質は、規模の際限のない拡大により、批判を許さない独占体制を必然とするものではないでしょうか。軍事力を担保にどういう方向に向かうのか、Obama政権の政策が荒っぽく見えてきました。
2009/5/19(火) 午前 7:02 [ hiroyan ]
おはようございます。
米国の地方銀行は、日本の信用組合以下の物が多いですからね。中小の淘汰が進むのでしょう。この際、FDICに膨大な損失の発生が予測されます。FDICの資本増強など政府の負担が増加するのではないでしょうか、
日本のバブル崩壊でも、中小金融機関は大きなダメージを受けましたが、今回のサブプライムはその何倍ものダメージとなる可能性が高いですね。
2009/5/19(火) 午前 8:08 [ 渡邉哲也 ]