両側で日米同盟を支える人たちの苦境と予想される民主党政権について、何故かFTが記事に
They(日本の民主党) will seek to recalibrate an alliance with the US shorn of wartime guilt and postwar dependence. As hard as it will be, they will also strive to construct a security alliance that acknowledges Japan’s ties with Asia and China’s growing regional clout.
http://www.ft.com/cms/s/0/b74b3e26-770a-11de-b23c-00144feabdc0.html
支那の最近の外貨準備の増大は、投機性のホットマネーによるものと観測されています。これが株式と不動産の投機に飛び込んできていると。人民元の切り上げも見込んでいるはず。
http://www.ft.com/cms/s/0/a2f2a88a-70f5-11de-9717-00144feabdc0.html
The quarterly figure far outstrips China's trade surplus and inbound foreign direct investment for the same period, proof that the accumulation of funds inside the country is being driven by other factors.
“China's foreign exchange reserve headache has returned,” said Stephen Green, of Standard Chartered, in Shanghai.
支那の外貨準備に関しては、次の分析が割と詳しいです。
http://blogs.cfr.org/setser/2009/07/22/two-trillion-and-counting-%E2%80%A6/
Chinese policy makers haven't found a way to have it all. They want a growing, thriving China that doesn't attract private inflows. Inflows are hard to sterilize, and China ― with a still large current account surplus ― doesn't need the money.
United Van Lines という引越し屋さんから、2008年の米国内の移動の統計がでているので紹介。
http://www.unitedvanlines.com/mover/united-newsroom/press-releases/2008/2008-united-van-lines-migration-study.htm
ページの一番下に米国の地図があります。黄色の州から流出し、青色の州へ流入しています。ミシガン州からの流出が激しいです。カリフォルニア州は、2008年の時点では、まだ目立った動きはありません。今後、富裕層が逃げ出すと思いますけど。
内訳は次の通り。
$31 billion 4 week bills
$ 6 billion in a reopening of a 20 year TIPS bond
$42 billion 2 year notes
$39 billion 5 year notes
$28 billion 7 year notes
$27 billion one year bills
$63 billion on three month bills and six month bills
両側で日米同盟を支える人たちの苦境と予想される民主党政権について、何故かFTが記事に
They(日本の民主党) will seek to recalibrate an alliance with the US shorn of wartime guilt and postwar dependence. As hard as it will be, they will also strive to construct a security alliance that acknowledges Japan’s ties with Asia and China’s growing regional clout.
http://www.ft.com/cms/s/0/b74b3e26-770a-11de-b23c-00144feabdc0.html
2009/7/23(木) 午前 11:32 [ 通りすがり ]
>中国には景気対策を拡大する余地あり
IMF、中国に「輸出依存の是正」注文 3年ぶり報告書
http://www.asahi.com/business/update/0723/TKY200907230085.html
>中国の景気刺激策や金融緩和策について「世界経済の安定に貢献した」と
>評価する一方、輸出依存を是正するためにもさらなる内需拡大策が必要だと指摘した。
要するに内需拡大ができていないってこと?
人民元、一段の切り上げ必要 IMF、対中審査報告で指摘
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090723AT2M2300T23072009.html
>一部理事の意見として「引き続き大幅に過小評価されている」と指摘。
>経済の不均衡を是正する包括戦略の一環として、人民元相場の一段の上昇が
>必要と結論づけた。
一部理事の話ですが人民元を切り上げることで輸出を縮小して内需拡大しろということですかね。
2009/7/23(木) 午前 11:39 [ Antithesis ]
胡主席長男の会社に疑惑 中国、情報隠しの動き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009072302000083.html
>米政府系放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)=電子版=が、
>中国の胡錦濤国家主席の長男、胡海峰氏(38)が幹部を務める企業「威視公司」を
>めぐるナミビアでの汚職疑惑を報じたが中国当局は情報隠しに躍起だ。
中国、米に3度目の敗訴 ソフト規制の通商紛争
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072301000085.html
>米国製の映画や音楽ソフトを含む幅広い出版物の流通を規制する中国の
>国内制度は世界貿易機関(WTO)協定違反だとして、米国が中国を
>訴えていた通商紛争で、WTO紛争処理小委員会(パネル)が、米国側
>実質勝訴の判断を示す報告書を作成したことが分かった。
>WTOを舞台にした米中通商紛争で、中国が敗訴するのは自動車部品関税と
>知的財産権の保護問題に続き3度目。
2009/7/23(木) 午後 0:17 [ Antithesis ]
三橋貴明さんのブログと読者が共通する部分があると思うので、こちらのブログのスタンスからちょっとだけコメント。
その一:
ドイツ連邦債の未達の多さに関して疑問が呈されていますが、以前にこちらでコメントしたように、米国債などと異なり固定利回りで売り出されているためです。売れ残ったら、次の売り出しで売るというやりかたです。ギリシャやイタリアの国債が捌ける一方でドイツ連邦債が未達になることがあるのは、このため。利回りを見れば納得できると思います。
2009/7/23(木) 午後 8:58 [ equus ]
戸締役様、皆様こんばんは〜サムスンはまあ、いいんじゃないでしょうか。世界的にみて、無くても困らん会社だし。なによりパクリと鵜飼で成長した会社なぞ、時流が変わればその扱いなぞ知れたもの。
んま、それはともかく、ジム・ロジャースさんの発言は、中国投資ブームの分水嶺になるのではないでしょうか。
中国は兎に角統計やその他のデータが信用出来なさ過ぎる。
周りが何と言おうと、力尽くでなんとかする…というのも一法かも知れないが、それにしたって不透明過ぎるのも考え物。
もしアメリカで続報があれば、equus様が更に黒いコメントを付けて頂くでしょうから、皆さんそれを楽しみにして貰う事にして、本当に、中国政府の中の人は何を考えて居るんでしょうかねぇ…もし、キャピタルフライトが起きたら、韓国の比じゃない惨劇になりそうな気がするが…さて。
2009/7/23(木) 午後 9:21 [ やまちゃん ]
その二:
支那の外貨準備ですが、輸出の対価や支那国内への投資・投機で入ってくる外貨が源で、その裏側には、通貨当局の支那国内に対する債務があります。プリンティングマネーで一応は解決できるのですが、インフレ圧力とか、長期金利の上昇圧力などの問題が発生します。支那のドル資産は、ほぼ日本に匹敵しますが、対外資産では日本に遠く及びません。つまり、ポートフォリオが非常に偏っているわけで、出来の悪いヘッジファンドみたいなものです。たとえば、米国債の大量発行などでドルが希薄化し、ドル資産が目減りしたとすると、日本よりも大きな影響を受けるだけでなく、外貨準備の裏側にある通貨当局の支那国内向けの債務は減りません。孔子さんの「過ぎたるは及ばざるが如し」で、過剰な外貨準備は、人民元の切り上げ圧力でして、支那の通貨当局の頭痛の種のです。
参照リンク:
http://www.ft.com/cms/s/0/e9685bc4-9fd2-11dd-a3fa-000077b07658.html
2009/7/23(木) 午後 9:27 [ equus ]
支那の最近の外貨準備の増大は、投機性のホットマネーによるものと観測されています。これが株式と不動産の投機に飛び込んできていると。人民元の切り上げも見込んでいるはず。
http://www.ft.com/cms/s/0/a2f2a88a-70f5-11de-9717-00144feabdc0.html
The quarterly figure far outstrips China's trade surplus and inbound foreign direct investment for the same period, proof that the accumulation of funds inside the country is being driven by other factors.
“China's foreign exchange reserve headache has returned,” said Stephen Green, of Standard Chartered, in Shanghai.
2009/7/23(木) 午後 9:39 [ equus ]
equus様いつもながら現地情報ありがとうございます。
いまや支那は流入した投機マネーに首根っこを押さえられているような物で、それは本来余り良いことではないと思うが…しかし、一旦蜜の味を覚えてしまった連中が、それを手放す訳がない。
足元が揺らぐ中、それを何時まで維持出来る物でしょうかね。
2009/7/23(木) 午後 10:02 [ やまちゃん ]
>有利な条件を提示したライバル企業GEよりも、債権者からの不利な融資を選択しましたか
GE Capitalは、DIPファイナンスが得意なんで、「潰されて身ぐるみ剥がされる」と思ったんじゃないかと。PIMCO なんかも、CITが潰れると見て、DIPファイナンスへの足がかりとして融資したのでしょう。CITは、Merrill Lynchから貰ってきたCEOがsubprime とstudent loanに突っ込んでました。
>『政府による暗黙の保証』ですか、、、確かにGEを潰すわけにはいかないでしょうが、、、
GSもそうですが、GE Capitalは社債にFDICによる保証を受けて、格安の長期資金を調達しています。もし倒れると、税金が何兆円も飛びます。米政府としては、「時間を与えるからビジネスモデルを変更しろ。レバレッジを下げろ。システミックリスクを下げろ」という趣旨でした。GSは、格安の長期資金でリスクを取りまくって博打をしています。このニュース、どうせGEが市場へのメッセージ効果を狙って株を釣り上げようとしているに違いないです。
2009/7/23(木) 午後 10:22 [ equus ]
支那の外貨準備に関しては、次の分析が割と詳しいです。
http://blogs.cfr.org/setser/2009/07/22/two-trillion-and-counting-%E2%80%A6/
Chinese policy makers haven't found a way to have it all. They want a growing, thriving China that doesn't attract private inflows. Inflows are hard to sterilize, and China ― with a still large current account surplus ― doesn't need the money.
その通りで、最近の外貨準備の増大は、支那当局にとって頭が痛いはず。
2009/7/23(木) 午後 10:38 [ equus ]
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/data/rev09j09.pdf
既出かもしれないけど背筋の凍る話。
よくわからない人が多そうなのでこれがなにを意味すのかといえば
欧州もしくはUKで金融危機が起きたら全世界にあっという間に
波及するといえばわかるかと。
2009/7/23(木) 午後 11:42 [ 七誌のごんべえ ]
皆様こんばんわ。
民主党、中国に精通している議員いませんね。
自民党でも、過去の野中さんしかいない。
民主党が政権とった場合、外交どうするのか?
兄貴のほうは、アメリカとのパイプがありますが…
equus様、ロンドン銀行間短期金利のお話ありがとうございます。
£というより、短期のロンドンの銀行間金利がCITの基準になるのはなぜかが、疑問でした。
中国の外貨準備について、勉強になります。
ベネズエラの原油採掘権、三菱グループがもってましたが、
国有化ということで、中国が利権をもっていきそうです。
中近東・アフリカと中国は価値観が同じように感じてます。
2009/7/23(木) 午後 11:48 [ 洗車男 ]
ほのぼのニュース。
http://www.ft.com/cms/s/0/54066fda-7722-11de-b23c-00144feabdc0.html
交渉相手だったRioのセールスチームを逮捕拘留してしまったため、支那は鉄鋼石の長期契約が結べていません。この状況で、支那における鉄鋼石のスポット価格が急上昇、トンあたり$100に届く勢いとのこと。この価格、支那以外の日本、台湾、韓国などが長期契約で輸入している価格よりも、15%近く高いそうです。
私の記憶では、支那の製鉄のやりかたは、日本からみるとありえなくらい環境破壊が酷いですから、地球にとっても好ましいニュースかと。
2009/7/23(木) 午後 11:48 [ equus ]
コメント欄で日本国債の銀行による消化に絡めて、IAS 39の話を書きましたが、金融商品の時価評価に関して、FASB がもっと過激な提案を準備中です。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601039&sid=a5BsXz90CMso
最終的にAl Caponeを潰したのは会計士だったという話がありますが、今回のFASB の提案は、多くのロクでもない米国企業を潰す切っ掛けになるかも。現状、特に金融機関の決算のバランスシートに全く信頼性がありません。これは、過去にFASBが政治的圧力に屈して妥協に妥協を重ねた結果す。FASB自体、それをよく分かっています。この反撃がどこまでいくか、見ものです。
2009/7/24(金) 午前 0:33 [ equus ]
United Van Lines という引越し屋さんから、2008年の米国内の移動の統計がでているので紹介。
http://www.unitedvanlines.com/mover/united-newsroom/press-releases/2008/2008-united-van-lines-migration-study.htm
ページの一番下に米国の地図があります。黄色の州から流出し、青色の州へ流入しています。ミシガン州からの流出が激しいです。カリフォルニア州は、2008年の時点では、まだ目立った動きはありません。今後、富裕層が逃げ出すと思いますけど。
2009/7/24(金) 午前 3:09 [ equus ]
米国債のオークションの件。
来週、合計$236bn売り出します。日本円だと22兆円くらい。
http://acrossthecurve.com/?p=7278
内訳は次の通り。
$31 billion 4 week bills
$ 6 billion in a reopening of a 20 year TIPS bond
$42 billion 2 year notes
$39 billion 5 year notes
$28 billion 7 year notes
$27 billion one year bills
$63 billion on three month bills and six month bills
英語では、billとかnoteとかbondとか言っていますけど、日本語では、すべて米国債ですかね。TIPSはインフレ対応型。
accrossthecurve さんも書いていますが、ほとんどが短期もので、満期になったのをロールオーバーするだけですから、30年ものの大量新規売り出しのようなスリルは期待できないでしょう。
2009/7/24(金) 午前 3:48 [ equus ]
米国債入札の公式情報のページ。
http://www.treasurydirect.gov/instit/annceresult/press/press_secannpr.htm
2009/7/24(金) 午前 4:11 [ equus ]
洗車男様
精通してるかどうかはわかりませんが、小沢前代表は中国とのパイプ作りをせっせとしてました。自分は中国に物言える政治家だ、という印象をアピールする一方、中国の課長級の官僚と満面の笑みで握手してたり。
中国側もそれなりに厚遇してたと思います。一応、田中派筋ですし。
自民党は、野中が「俺の後継者」として中国に紹介したのが・・・誰だっけ?誰かいたはず。
2009/7/24(金) 午前 6:30 [ wh_*agi ]
おはようございます。
欧州の企業業績が好調?不思議な気がします。
米財務省が格付け会社の監督強化をするみたいですけど、行き過ぎればまた同じ。人間行動の性善説の押しつけから、都合のよい情報コントロールをしたいんでしょうけど。これこそ自由にしたら。信じる信じないは自己責任。米会計基準すら信用喪失に至ってるのに。IASBの資料の分量の多さにびっくりしてます。難しいです。
2009/7/24(金) 午前 7:37 [ hiroyan ]
おはようございます。量的緩和の影響もあり、マーケットラリーにより株価が上昇、それが銀行の決算を良く見せているんでしょう。レバレッジは拡大し、トレーディング部門の業績は改善されていると、、
しかし、時価評価の緩和などにより保有資産部分の評価損計上圧力が低下しており、反映されていない可能性も高い。特に欧州に関してはストレステストを出来るか、そして発表できるかわからない状況ですからね。近いうちに底が抜けるのではないかと考えています。
2009/7/24(金) 午前 7:49 [ 渡邉哲也 ]