あっちこっちの経済ブログで話題なので紹介。
http://www.vanityfair.com/business/features/2009/11/too-big-to-fail-excerpt-200911?printable=true
今月Viking社から出版されるAndrew Ross Sorkinさんの新著、"Too Big to Fail"の抄録です。Lehman Brothers破綻とAIG救済後の数日間のWall Streetの危機の話。
Morgan StanleyとGoldman Sachsは、本当に危なかったと。Morgan Stanleyを財務省に押し付けられそうになったJP Morganも、危機一髪だったと。三菱とMorgan Stanleyのトップ同士の電話会談がクライマックスかと。
上記で紹介したUKのIndependent紙の記事で、USDが主要16通貨のうち、14通貨に対して下がったそうです。記事を書いたのは中東問題で知られた記者で、経済は専門外とのこと。記事が出た後、記事で名前の上がった通貨を発行する中央銀行が、急いで否定に回りました。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aAX_Zlb3ZndE
Saudi Arabiaが明確に否定しています。
著書の宣伝をするのは別にいいが
結局いつ韓国経済は崩壊もしくはそれに近い状態になるんだね?
もう崩壊してる、なんてゴマカシは無しで。
2009/10/6(火) 午前 10:51 [ ヒプノシス ]
Bloombergが、現時点のドル安の原因として上げているのが、UKのIndependent紙が報じたこれです。
http://www.independent.co.uk/news/business/news/the-demise-of-the-dollar-1798175.html
アラブの石油算出国と支那が、ドルの長期低落傾向に怒って、石油取引をUSDで行うのを止めるという話。ロシアやフランスと共に、日本もかかわっていると報じられています。
昔からある動きというかネタで、その度に潰れてきたので、今回も飛ばしであることを期待したいです。ただ、報じているのがIndependent紙というのが気になります。
2009/10/6(火) 午前 11:15 [ equus ]
そういえば、UKのTelegraph紙が、衝撃的な報道をやっていました。信憑度が落ちるのと、直接には経済ニュースでもないので避けたのですが、上のニュースと絡めて書いておきます。
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/iran/6256173/Mahmoud-Ahmadinejad-revealed-to-have-Jewish-past.html
イランのAhmadinejad大統領の生まれが実はJewishであるという話。どうも親父さんの代に改名したらしいのですが、改名前の名前がJewish名ということです。
Jewishの友人に問い合わせたところ、「イランなら十分にありうる話だが、母親がJewishかどうかが肝心なところ。父親がJewishなだけでは、Jewish生まれとは言えない」とのこと。
2009/10/6(火) 午前 11:18 [ equus ]
あっちこっちの経済ブログで話題なので紹介。
http://www.vanityfair.com/business/features/2009/11/too-big-to-fail-excerpt-200911?printable=true
今月Viking社から出版されるAndrew Ross Sorkinさんの新著、"Too Big to Fail"の抄録です。Lehman Brothers破綻とAIG救済後の数日間のWall Streetの危機の話。
Morgan StanleyとGoldman Sachsは、本当に危なかったと。Morgan Stanleyを財務省に押し付けられそうになったJP Morganも、危機一髪だったと。三菱とMorgan Stanleyのトップ同士の電話会談がクライマックスかと。
あの時、「三菱さんのMorgan Stanleyへの出資は、経済合理性では説明できません。株主さんは怒らないのでしょうか?」と、ここに書き込んだ記憶があります。政治的な動きが水面下であったんでしょう。
2009/10/6(火) 午後 0:35 [ equus ]
ヒプノシス様
書き込み内容からすると、私の著書をお読みになっていないご様子
是非、お読みいただきますようお願い申し上げます。
2009/10/6(火) 午後 0:40 [ 渡邉哲也 ]
UKのFSAが、新たな銀行規制を打ち出しました。
http://www.fsa.gov.uk/pages/Library/Communication/PR/2009/132.shtml
要求する流動性のレベルを上げなさいと。つまり、現金と国債の保有を増やせということ。ftによると、短期資金への依存を減らす方向みたいです。規制の内容はだんだん詰めていって、年末までには実施すると。
2009/10/6(火) 午後 2:39 [ equus ]
Richard Kooさんと言えば、麻生さんのブレーンで、バランスシート不況の名付け親。去年の10月29日にCSISで、"Great Recessions - Lessons Learned from Japan"と題して講演されました。録音がダウンロードできるので紹介。
http://csis.org/multimedia/audio-great-recessions-lessons-learned-japan
"download"のところを右クリックすれば、MP3形式の19.1MBのファイルをダウンロードできます。1時間23分の講演で、バランスシート不況の説明をされています。KooさんがNY連銀にいたときの南米金融危機の対処の話が面白かったです。Volcker さんは、天才ですわ。あまり知られていないですが、米銀の大手のほとんどが破産状態にあったのを13年かけて立て直したと。S&L危機の10倍の大きさだったと。
2009/10/6(火) 午後 2:56 [ equus ]
Kooさんの講演の後で質疑応答があって、それも面白かったです。
「ドル崩壊の心配はあまりない」とおっしゃっています。理由は、米国だけでなく、主要国ではドイツと日本を除くほとんどすべての国の経済がバランスシート型不況。この状況では、各国通貨はどんぐりの背比べになるはず。為替の変動が読みにくい時期が続く。
「米国債が売れなくなる心配もしなくてよい」とも。理由は、米国の消費者や企業のデレバレッジングが発生していて、その資金を米国政府が借りるようになるから。
「金利もそれほど上昇しないはず」と。その理由は、デレバレッジングの多くが金融システム内部に留まるはずだから。
まあ、考える材料として、興味のある人は講演の録音を聞いてみてください。
2009/10/6(火) 午後 3:00 [ equus ]
ノムラさんが株式を発行した理由が分かりました。米国でのプレゼンスを上げるためのようです。
http://www.ft.com/cms/s/0/7d76bfe4-b194-11de-a271-00144feab49a.html
今年の1月から比べて、来年の3月までに従業員を倍増して1200人体制にするそうです。狙いは、世界で5指に入る投資銀行になることらしいです。
あのう、米国経済は、バランスシート型不況の真っ最中で、家計も企業も一生懸命デレバレッジングしていて、今後数年間は、この傾向が続くんですけど。投資銀行って。。。
2009/10/6(火) 午後 3:13 [ equus ]
アパートの空室率が1986年以降で最高だそうです。
http://online.wsj.com/article/SB125479559237566623.html?mod=WSJ_hps_LEFTWhatsNews
現在7.8%とのこと。失業率が高いので、家族や友人と共に住む人が増えているからと説明されています。
失業率が高いのが大きな理由だとは思いますが、税金で$8,000還付とか、人工的に異常に低い住宅金利とかで誘導すれば、アパートを借りていた人が家を買うわけですよね。それもアパートの空室率の上昇に影響したかも。
理由はどうあれ、これで家賃収入が減少しますから、不動産ローンの悪化は避けられないと。家が売れなくて、仕方がなくて大家をやっている人とか、空室が続くと悲惨なことになるでしょうな。
2009/10/6(火) 午後 3:26 [ equus ]
2009年10月5日 高速料金上限1,000円の景気対策効果
http://scienceportal.jp/news/review/0910/0910051.html
高速道路料金「土、日、祝日上限1,000円」施策を年間通して実施した場合、年204万トンのCO2が排出増となる。この量は、日本の運輸部門が年間に排出するCO2量の0.82%に相当。今回のGW期間では、ETCを利用した人の場合、施策がなかった場合の消費金額試算値9,949円に比べて、一人あたり1,714円多くのお金を使ってくれた。とのこと。他には、鉄道もですが、フェリーの乗客数がかなり減少しています。
2009/10/6(火) 午後 8:27 [ kankumar ]
戸締役様、皆様こんばんは〜野村の増資ねぇ…バブル後に外資にやられた事の報復でもするのかね。
ンマ、それは兎も角、銀行、なかんずく投資銀行に対する批判が世界的に日に日に強くなっているが、批判したからといって、すぐ不良資産の中身を彼らがゲロするとも思えず。
多分最後まであらゆる手段で抵抗するんじゃないのかね。色々な国を巻き込んでさ。
…まあ、実に迷惑な話ではあるが。さて。
2009/10/6(火) 午後 9:18 [ やまちゃん ]
上記で紹介したUKのIndependent紙の記事で、USDが主要16通貨のうち、14通貨に対して下がったそうです。記事を書いたのは中東問題で知られた記者で、経済は専門外とのこと。記事が出た後、記事で名前の上がった通貨を発行する中央銀行が、急いで否定に回りました。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aAX_Zlb3ZndE
Saudi Arabiaが明確に否定しています。
先にコメントしたように、この話自体は昔からあって、将来的には石油に限らず資源の取引がUSDから離れてバスケット方式に移行するとは言われています。先日のIMFのCOFERのデータで分かると思いますが、新興国が準備通貨としてのUSDから離れる傾向があります。
今回注目すべきは、2点あると思います。一つは、Saudi Arabiaなど各国の中央銀行が否定した後でも、USDがなかなか回復しなかったこと。もう一つは、支那やロシアやフランスと並べて日本まで噂に加えられたこと。
2009/10/6(火) 午後 10:13 [ equus ]
CITでデフォルトイベントが発生すると、Goldman Sachsにderivative取引の結果$1bnが入る件ですが、買ったderivativeの詳細が分かりました。Total Return Swapです。これ自体は現時点で全く合法なんですが、問題は破産処理の外側で処理されること。CITが破綻した場合、普通の債権者は破産処理に則って、優先順位が決まって債権の回収をしていくのですが、Goldman Sachsの場合はderivativeなので、破産裁判所に拘束されずに、利益を確保できます。
単にGoldman Sachsがずるいと言っているだけでは、なにも解決しませんし、そのうち餌になる可能性があります。何がどうずるくて、どうすれば防げるのかを知らないと。Total Return Swapの詳細を知りたい人のために、リンクを貼りますね。
英語:
http://www.answers.com/topic/total-return-swap
日本語:
http://www.findai.com/yogo/0303.htm
2009/10/7(水) 午前 4:17 [ equus ]
石油取引をUSDから他のものに移す話。技術的な問題点をReutersが解説しています。
http://www.reuters.com/article/newsOne/idINTRE5950DV20091006
価格決定のメカニズムをUSDに握られているのが大きいと。
2009/10/7(水) 午前 4:45 [ equus ]
too-big-to-failの件、
UKのTelegraph紙に、Niall Fergusonさんの論説が載っています。
http://www.telegraph.co.uk/finance/financetopics/financialcrisis/6263315/Theres-no-such-thing-as-too-big-to-fail-in-a-free-market.html
「too-big-to-failは、too-big-to-exitである」と。
2009/10/7(水) 午前 4:52 [ equus ]
Goldman Sachsさんが大手米銀のQ3決算に関して強気なんですよね。
http://www.thestreet.com/_yahoo/story/10607136/1/goldman-gets-bullish-on-big-banks.html
ポジショントーク全開ですかね。
しかし、Q4に米国の実体経済がボロボロになるという予想をしている人もいます。
http://finance.yahoo.com/tech-ticker/article/348944/The-%22Real%22-Economy-Is-Dying-Q4-%22Going-to-Be-a-Bloodbath%22-Whalen-Says
今年の前半で、米銀の資産総額が$300bn減ったのは、将来の損失に備えて現金を溜め込んでいるためであり、この傾向は2010年も続き、FDICのDIFは、破綻銀行の処理のために、最終的には$300bnから$400bnは必要になるはずであると。実体経済が縮小しているのに、市場が盛り上がっているのは危険であると。
2009/10/7(水) 午前 5:38 [ equus ]
おはようございます。
equus様
>記事を書いたのは中東問題で知られた記者で、経済は専門外とのこと。
湾岸通貨の件ですが、ユーロ混乱を受けてUAEなどが否定的なコメントを出し、棚上げになっていたと思います。それでも市場がこの記事に反応しているのは非常に興味深いですね。後、日本の件、民主党が政権交代前に馬鹿な発言を繰り返し、G20などでも『円高=ドル安』容認するなどしていましたから、、、それが要因では
2009/10/7(水) 午前 6:12 [ 渡邉哲也 ]
Latviaにも亀井サンがいました。こっちは、prime ministerやってます。
http://www.guardian.co.uk/business/feedarticle/8742022
この徳政令が通ると、スウェーデンの銀行に大損害が出るでしょう。もうね、無茶苦茶です。
2009/10/7(水) 午前 6:16 [ equus ]
おはようございます。
三菱さんがM・スタンレーに出資したという記事、覚えてます。なんでこんな時にと違和感を感じましたね。野村さんも政治的背景があるんですかね。
民間金融大手が財務省・FRBという政権中枢を抱き込んで個人的な利益追求に狂ってる。Total Return Swap なんて法的枠外、つまり無法地帯を作り上げてる。FDICのベアーさんの有担保債権者の権利制限発言。なんか変。無茶苦茶。ワイアット・アープはいるのかな。
2009/10/7(水) 午前 7:10 [ hiroyan ]