メルケルさんとギリシャのパパンドレウ首相が会談するので、FT Deutschland の記事をチェック。
http://www.ftd.de/politik/europa/:schuldenkrise-griechen-flehen-um-hilfe/50081928.html
ギリシャの首相、「EUR圏の各国政府からは、モラル上のサポートと政治的サポートを頂きたいだけで、他の国の納税者にギリシャの負債を肩代わりして貰おうなんて、だれも話していない」とのこと。一方、ドイツ側は、ギリシャに対して、もっと厳しい超緊縮予算を要求していると。
今回の信用危機の発信地は米国の住宅市場、
GSEの一つFannie MaeのQ4そして通年の決算が出ました。
http://www.fanniemae.com/media/pdf/newsreleases/form10k_newsrelease_022610.pdf
通年で$72bnの損失。
火ダルマ状態。本来、大きな数字のはずなんですが、感覚が鈍くなってきてしまって。
2010/2/27(土) 午後 1:47 [ equus ]
>クリントン米国務長官は25日の米下院外交委員会の公聴会で、
米国が抱える巨額な財政赤字について「経済問題ではなく
国家安全保障上の問題だ」との認識を示した。財政赤字の原因は
米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン前議長の政策に
あったとして、同氏を痛烈に批判…
何だか八つ当たりというか支離滅裂のような気がしないでもないが、安全保障マターと捕らえたのはちょっと風向きが変わったといえるのかな。酔っ払って「気がつきゃホームのベンチでごろ寝」してたら上からシナ日本イスラムがじっと見ている…オーコワ。
2010/2/27(土) 午後 2:57 [ なかむら ]
戸締役様、皆様こんばんは〜
アメリカが酔って寝ている!…
イスラム『この際だから蹴飛ばしてやれ』
支那『シメシメ財布持っていこうか?』
日本『放っておけ!』
…こんな感じかな。
ンマ、それはともかく、グリーンスパン批判ですか。今更感がないような。
まあ、今の状態の元凶に彼が関わっているのは、まあ誰もが認めるところではありましょうが。が、少なくとも、クリントン女史が言うべき事じゃないとは思う…けども。
それよりAIG問題の雲行きがマタマタ怪しくなりそうですな。
決算の中身は厳格な査定に耐え得るものではないことが予想され。そこへもってインサイダー疑惑が発展したら、GS共々痛恨の一撃になるかと。来週以降更に風雲急を告げる事になるのではないか?
ギリシャ問題共々、早急に始末すべしと考えるが。一番いいのは切腹してくれるのが助かるがねぇ。多分、打ち首獄門になるまで粘るんでしょうな。
2010/2/27(土) 午後 9:16 [ やまちゃん ]
混沌としてきたよねぇ
さて、どうなるのだろう
2010/2/27(土) 午後 10:05 [ - ]
各国別の米国債保有高が2月26日に更新されています。
http://www.treas.gov/tic/mfh.txt
見ればわかりますが、支那が日本より上にいます。原因は、こちら。
http://www.treas.gov/tic/shlprelim.html
先日、「日本が支那を米国債の保有高で逆転」といって報道していたアホなメディアは、どうするつもりなんでしょうね。このコメント欄で、「オフショアの分が十分に反映されていないので、その報道は信用できない」と何度も書きましたけどね。
2010/2/28(日) 午前 0:14 [ equus ]
アトランタ連銀が米国経済概観レポートを2月24日に更新しています。
Economic Highlights
http://www.frbatlanta.org/documents/research/highlights/econhighlights/EH_022410.pdf
いろいろな角度から物価、住宅価格を見ています。若干デフレ気味ですかね。
Financial Highlights
http://www.frbatlanta.org/documents/research/highlights/finhighlights/FH_022410.pdf
Fedのバランスシート、資産サイドはAgency MBS が順調に増えている一方、金融機関への短期貸し出しがほとんどなくなりました。Agency債の買い切りは97%終了、Agency MBSの買い切りは96%終了。もう弾薬が残り少ないです。最後の頁のグラフ、近い将来のインフレを予想する人が少ないことを表していると解釈すべきかと。
2010/2/28(日) 午前 0:22 [ equus ]
毎年恒例、Warren Buffett さんからの手紙。
http://www.berkshirehathaway.com/letters/2009ltr.pdf
今回は、Buffett さんの言葉の端々に、自分が逝った後のことを考えておられるのを感じます。特に最後の頁の文章。それから、追伸が面白いです。最後までユーモアを失わずに、「株主総会には鉄道を使って来るように」と。
この人、Cherry Coke好きで有名です。私は在米10年以上になりますが、このCherry Cokeだけは理解不能。
2010/2/28(日) 午前 0:51 [ equus ]
皆様こんばんは。いつも勉強させていただいております。
CMEグループが Global Sovereign Credit Risk Report なるものを発表しております。
http://www.cmavision.com/images/uploads/docs/CMA_Global_Sovereign_Credit_Risk_Report_Q4_2009.pdf
債権先物がランコルゲしたら取引所は儲かりますが・・・
リーマンやベアースターンズで行われたことが国家レベルで起きそうな気がします・・・
CDSはある程度のステークホルダーしか利用できないとかしないとマズイと思いますわ。
以前はヘンなURL貼ってしまいすいませんでした〜
2010/2/28(日) 午前 0:54 [ camparichinato ]
昨日のエントリーなんですが、空売り規制の件、
>SEC委員5人は24日の投票で、前営業日比10%下げた銘柄の
>空売りを制限する規則の導入を賛成3、反対2で承認した。
NY Timesの解説記事:
http://dealbook.blogs.nytimes.com/2010/02/24/s-e-c-moves-to-put-limits-on-short-selling/
SEC議長のMary L. Schapiro さん、愚かにもほどがあります。NY Timesの記事の最後でJim Chanos さんが正論を言っていると思います。恣意的な規則で人工的な価格が付けられた株、そんな怪しげなもの、マトモな投資家の誰が買いますかいな。保有を続けるリスクが高過ぎます。そんな株、一時的に株価は保てても、結局は皆に見放されて暴落するでしょう。愚か者が「良かれ」と思って無思慮なことをやると、だいたい悲惨な結果になります。地獄への道は善意で舗装されているとか。
2010/2/28(日) 午前 2:56 [ equus ]
今週末の訃報は2件です。
Rainier Pacific Bank, Tacoma WA, $95.2m
Carson River Community Bank, Carson City NV, $7.9m
今年もまた毎週のように訃報が出てきております。まだまだ、見通し
などたちますまい。汚浜は地方に何もしてないわけですから。
2010/2/28(日) 午前 7:26 [ 七資産 ]
皆様こんにちは
フォークランド沖の油田掘削にスペインのレプソルYPSさんがあたるそうです。
http://www.afpbb.com/article/economy/2702077/5403041
今までレプソルYPSをスペインのバイク屋だと思ってた…
2010/2/28(日) 午前 11:07 [ 金大好 ]
米国の首都、Washington D.C.の商業用不動産市場が急速に悪化しています。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/18/AR2010021805904.html?sid=ST2010021806024
南フロリダとNew York都市部の次に酷い状況だそうで。ちょっと笑ったのが、記事の2頁目にあるMortgage Bankers Associationの本部ビルの話。$90mで買ったのを、先月、$41mで手放さざるをえなかったそうです。記事中、所々に Elizabeth Warrenさんの発言が引用されています。
2010/2/28(日) 午後 2:33 [ equus ]
いつも勉強させていただいております。
米国利上げも、まだまだ80円台は長引きそうですね。。
2010/2/28(日) 午後 8:44 [ toto ]
皆様こんばんは〜
海沿いの方々は大丈夫ですか?
ンマ、それはともかく、ワシントンD.Cもですか。
商業不動産の下落が止まらないと損失を確定しようにも出来ないので、それに耐えきれなくなった所から売りに出す。それが更に下落圧力になる、というどこぞの国であった光景が。
まあ、この手の不動産をしこたま抱えた所は(大手といえども)軒並み危ないと思われ。
さて、この先ますます大変になるぞ。これは。
2010/2/28(日) 午後 8:58 [ やまちゃん ]
米国の商業用不動産ローン、たいてい5年です。住宅ローンは、たいてい30年ですけど。つまり、商業用不動産の場合、5年経つとローンを借り換えする必要が出てくると。現在、商業用不動産物件の評価額がピークから40%ほど下がっているため借り換えが難しいわけです。3000行近くの地銀が、商業用不動産ローンをたくさん貸し出していると。しかも、住宅ローンのように証券化して売っ払わずに、自分のところで丸々抱えていると。ただ、まともな地銀は地域に密着しているので、商業用不動産ローンを貸し出した相手のビジネスを熟知しており、そういうところは、実はそれほど酷くならないという話も。
ちなみに、Mortgage Bankers Associationって、不動産ローンの貸し手の組合というか協会というか。「おまえもかぁー」と。
2010/2/28(日) 午後 11:25 [ equus ]
ギリシャ問題、
メルケルさんとギリシャのパパンドレウ首相が会談するので、FT Deutschland の記事をチェック。
http://www.ftd.de/politik/europa/:schuldenkrise-griechen-flehen-um-hilfe/50081928.html
ギリシャの首相、「EUR圏の各国政府からは、モラル上のサポートと政治的サポートを頂きたいだけで、他の国の納税者にギリシャの負債を肩代わりして貰おうなんて、だれも話していない」とのこと。一方、ドイツ側は、ギリシャに対して、もっと厳しい超緊縮予算を要求していると。
以下、個人的見解。ドイツとしても、下手にギリシャに手を出すとポルトガルやスペインに間違ったシグナルを送ることになりますから、慎重にならざるをえないところかと。一足先に自力で危機を切り抜けるべく、超絶緊縮予算を組んだアイルランド政府も、変な形でギリシャが救済されるのは許さないと予想。
2010/3/1(月) 午前 7:24 [ equus ]
BIS Quarterly Review, March 2010
http://www.bis.org/publ/qtrpdf/r_qt1003.pdf
グラフがたくさんあって、面白いですよ。例えば7頁のGraph 9は、ギリシャとスペインとポルトガルへの銀行の貸し出し額(所属国別)。日本の銀行さんたちも、そこそこやっておられるようで、、、って、大丈夫でしょうか。
2010/3/1(月) 午前 7:31 [ equus ]