EUR圏によるギリシャ救済、Bundesbankの元総裁、Karl Otto Poehlさんも批判しています。
http://www.spiegel.de/international/germany/0,1518,695245,00.html
「全額返済は、ギリシャには無理」「救済パッケージは、ドイツの銀行というよりも、本質的にはフランスの銀行救済に他ならない」
ドイツがnaked short sellingを禁止します。対象は、特定の株とEUR圏の国債とのこと。
http://www.reuters.com/article/idUSTRE64H4VC20100518
特に国債のnaked short selling禁止の詳細が不明。使ってはいけないのが、先物なのかRepoなのかCDSなのか。なんなんでしょうね。だいたい、こういう規制をやると、規制解除後に暴落するのがパターンだと思いますけど。
妄想としては「欧州の多くの国が緊縮財政に入るので、欧州経済の縮小が予想される。欧州を最大の貿易相手国とする支那の輸出産業にも影響が出て支那経済が減速し、支那の資産バブルにも影響。結果、一次産品市場が下がる」と思ったんですけれども。
一次産品市場、
http://online.barrons.com/article/SB127410043464692855.html#mod=bol_share_twitter
「下がったかな?」と思ったら。。。
http://www.reuters.com/article/idUSLDE64H0DU20100518
リバウンドしちゃいましたね。
2010/5/18(火) 午後 11:22 [ equus ]
equus様、解説thanksですぅ。
しかし、一次産品バブルはなかなか収束しないでしょうね。
なにせ必ず需要が見込めるから、いってみりゃあ最後に残ったバブル…とも。
勿論最後にゃあ、神の見えざる手のお出ましなんですが。
ともあれ、支那バブルはハードランディングは避けられない、と私は見ているが、そのきっかけになりそうな案件がゾロゾロある割にはしぶといなぁ…と。
意外と胡錦濤指導部は有能なのかも知れん。…まあ、中共政府の文脈上の話だけども。
2010/5/18(火) 午後 11:37 [ やまちゃん ]
スペインとアイルランドが国債の入札をしました。
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703957904575252040234125642.html?mod=WSJ_Bonds_LEFTTopNews
どちらも利回りが上昇したのですが、アイルランド国債は人気だったのに対して、スペイン国債の入札は札割れし、予定していた資金を集められませんでした。
スペインさん、日本人投資家向けの資料まで作って熱心ですけどね。
http://www.tesoro.es/sp/index.asp
下のほうに、Boletin Deuda Japonというリンクがあります。
2010/5/18(火) 午後 11:50 [ equus ]
>GS問題が一つのテストケースになるのかな。
日本の人は Goldman Sachsが好きですね。目立つからかな?
Goldman Sachsに関しては、これが一目で分かり易いです。
http://www.visualeconomics.com/wp-content/uploads/2010/05/goldman-sachs.jpg
あと、ハリウッドのプロデューサー、Joel Silverさんが、Goldman Sachsに対して$30mの民事訴訟を起こしました。
http://thresq.hollywoodreporter.com/2010/05/joel-silver-sues-goldman-sachs-for-30-million.html
"Die Hard"とか"The Matrix"で有名な人です。金額は、Goldman Sachsにとって大したことはないのですが、なにしろ目立ちますわ。
2010/5/19(水) 午前 0:08 [ equus ]
皆様こんばんわー
es2*97*g様
問題は鳩山総理とか尊いとかそういうことではありません。
ただ国民の多くが民主党が広げた大風呂敷を信じてしまったことに問題があるのです。
そういう意味では今後国民はもっと政治に対して真摯に取り組まなければなりません。
メディアがいかに信用ならないか、まだまだ日本国民は理解しきってはいないでしょうがね。
遠回りで尊いとは思いませんが、わからない人々は痛い目にあわないといけないのです。
口蹄疫・日航問題・普天間、などなど
日本はどんどん損失を受けていますが避けては通れない運命だったのでしょう。
民主主義国家ですから、最終的な責任は主権者たる国民にあります。
権利には義務がつきものという、根本に立ち返った上で日本の復興に取り組んでいただきたいです。
今の政治状態は21世紀の新たな日本の敗戦と言えるものでしょう。
武力だけが戦争ではないのです。
今日本は負け戦の最中なのです。
2010/5/19(水) 午前 0:40 [ 某氏の中の人 ]
出資比率の関係上、米国はIMFで拒否権を持っています。連邦議会で金融規制改革法案を詰めています。昨日、上院で、重要な条項が94対0の全会一致で加えられました。
http://www.reuters.com/article/idUSN1710782220100517
公的負債がGDPを越える国へIMFがローンを貸し出しする場合、米国のIMF代表に対して、貸し出しの前に返済可能性を判断させることを義務化します。要は、返せそうもない国への貸し出しを禁止すると。
これを知った上で、上のコメント欄で紹介したギリシャ救済パッケージのEUR圏からギリシャへの貸し出しリストをみると、趣きが深いです。EUR圏は16ヶ国、ギリシャを除くと15ヶ国。リストには10ヶ国しかありません。アイルランドとベルギーとフィンランドとスロベニアとスロバキアが抜けています。それから、EUR圏ではありませんが、自主的参加を表明しているスウェーデンとポーランドも抜けています。
2010/5/19(水) 午前 1:01 [ equus ]
最近、夜更かしはやめたつもりだったのですが、
なぜか目がさめてしまったので・・・・
私は、石油業界ですので、
どうしてもWTIの動向を中心に考えてしまいます。
リーマンのときは、アメリカの新規国債のオークションで
ある程度、予測できました。
今回はやはり、ECBの国債買い切り、規模はEUR16.5bnって、
でかい。
2010/5/19(水) 午前 1:11 [ 洗車男 ]
書き忘れました。上のほうのコメントで紹介した金融規制改革法案へのIMF条項の追加、上院で全会一致で可決しましたが、下院の案と摺り合わせしなければなりませんので、まだ法律になったわけではありません。
今回のギリシャへの融資は、ギリシャは間に入っているだけで、実質的にはフランスやドイツの銀行の救済です。ギリシャが全額を返済できるかどうか、かなり怪しい。みんな、それが判っているので、ギリシャには貸したくないのだと思います。要は、禁治産者みたいなギリシャに対して無茶な貸し出しをした銀行を、税金を使って救済する話ですから、政治的に人気がでるわけがない。リスキーなギリシャ国債を買わずに、堅実にドイツ連邦債などで運用した投資家がバカをみたという話。
2010/5/19(水) 午前 1:32 [ equus ]
米国の住宅統計四季報。新規建設と販売など。
http://www.census.gov/const/www/quarterly_starts_completions.pdf
市場の予測よりは良かったとのこと。
解説記事:
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=ahM2TvgE8o_I
2010/5/19(水) 午前 1:49 [ equus ]
EUR圏によるギリシャ救済、Bundesbankの元総裁、Karl Otto Poehlさんも批判しています。
http://www.spiegel.de/international/germany/0,1518,695245,00.html
「全額返済は、ギリシャには無理」「救済パッケージは、ドイツの銀行というよりも、本質的にはフランスの銀行救済に他ならない」
2010/5/19(水) 午前 1:58 [ equus ]
ドイツがnaked short sellingを禁止します。対象は、特定の株とEUR圏の国債とのこと。
http://www.reuters.com/article/idUSTRE64H4VC20100518
特に国債のnaked short selling禁止の詳細が不明。使ってはいけないのが、先物なのかRepoなのかCDSなのか。なんなんでしょうね。だいたい、こういう規制をやると、規制解除後に暴落するのがパターンだと思いますけど。
2010/5/19(水) 午前 2:26 [ equus ]
ドイツがnaked short sellingを禁止する件、
BaFinの声明:(ドイツ語)
http://www.bafin.de/cln_171/nn_722564/SharedDocs/Artikel/DE/Service/Meldungen/meldung__100518__cds__leerverkaufsverbot__allgemeinverf_C3_BCgungen.html?__nnn=true
- 銀行と保険会社、合わせて10社の株のnaked short selling禁止。
- EUR圏諸国の国債のnaked short sellingの禁止。
- EUR圏諸国の国債のnaked CDS の禁止。
EUR圏諸国の国債に関しては、naked shortに使う限りは、先物もRepoもCDSも全部禁止。
2010/5/19(水) 午前 4:31 [ equus ]
ドイツがnaked short sellingを禁止する件(つづき)、
これ、自分がEUR圏諸国の国債を大量に持っている相手と取引をするとして、今後の展開で相手の支払い余力に疑問がある場合、もしも自分が該当するEUR圏の国債を持っていないと、相手が持っていそうな国債をCDS でshortしてリスクヘッジ不可能です。結果、EUR圏諸国のPIIGSあたりの国債を大量に持っていそうな銀行や保険会社、取引先からエンガチョされる危険ががが。。。
まあ、上の妄想が杞憂に終わることを願いますが、今回のような措置は、八つ当たりじゃないですかね。本当に問題になっているのは、EUR圏各国政府の支払い余力の問題なんですから。
2010/5/19(水) 午前 4:35 [ equus ]
ドイツがnaked short sellingを禁止する件(つづき)、
詳細が判るにつれて、Bloombergの記事が長くなってきました。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=ao6BsFTFFiKc
ここには書いてありませんが、EURをnaked shortするのも禁止という話があったり。。。
いきなり深夜の0時から規制すると言われて、ドイツの人はどうするんでしょうかね。また、EUR圏諸国がドイツの後に続くとして、EUR圏外の人を規制することはできないでしょうし。パニックモードの人も多いんじゃないですか。
2010/5/19(水) 午前 5:41 [ equus ]
EURが急激に下がっていますね。
http://stooq.pl/q/?s=eurusd
http://stooq.com/q/?s=eurjpy
ドル指数、おかげさまで87を越えて上昇中。
http://quotes.ino.com/chart/?s=NYBOT_DX&v=dmax
2010/5/19(水) 午前 5:50 [ equus ]
例の海軍哨戒艦「天安」の件で、南鮮が北鮮を正式に非難するそうです。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/05/18/AR2010051803094.html?hpid=topnews
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=050000&biid=2010051961128
朝鮮戦争の戦闘再開になれば、北鮮から日本に対して武装難民や特殊部隊の侵入も、可能性として考えておいたほうがよいかと。こういうときに限って「国というものがなんだかわからない」人が首相に居座っていたり、安全保障に無知な人が防衛相だったりするというのも、罰ゲームとしてはキツイですな。危機に対処できないことを赤松口蹄疫事件で世界に宣伝してしまいましたから、相手がつけ込んでくる可能性が高まったんじゃないですか。
わたし、パラノイアですかね。
2010/5/19(水) 午前 6:14 [ equus ]
equus様
ごく普通の見解かと、、、
朝鮮戦争再開について
国債の大量発行ができるためアメリカも朝鮮戦争再開を望んでいるかとは思いますが、中国が手を尽くして戦争再開を妨害するでしょうからまあしばらくは様子見だと思っています。
2010/5/19(水) 午前 8:32 [ 某氏の中の人 ]
某氏の中の人様、
コメント有難うございます。もう一つの観点として、信用危機後の政界経済の課題が需給ギャップの解消であるという点。需要を信用危機前のレベルに簡単に戻せない場合は、供給能力を破壊するのが近道かと。輸出で苦境を抜け出そうとしている米国にとって、南鮮経済の持つ供給力を合法的に取り除けるチャンスではないかと。腹黒いかもしれませんけれども。
2010/5/19(水) 午前 8:50 [ equus ]
南鮮経済の持つ供給力
日本経済と読み替える事も出来ますね。
オバマが言った輸出二倍の件とも妙に符合するような。。きっと気のせいでしょう。(-o-;)
2010/5/19(水) 午後 1:35 [ EIJI ]
equus様亀レス失礼します。
いえいえお見通しのようで、、、
南鮮は今まで市場荒らしを繰り返していますから、アメリカも上手いこと見殺しにしたいでしょうね。
ただ現状の北朝鮮がどこまでやれるか怪しいものです。
まあソウルを火の海にするだけで三星や現代は息の根が止まるかもしれませんね。
にしても韓国にとっての最大のソブリンリスクです。
いつ韓国経済が吹っ飛ぶかわからないお話ですね。
2010/5/20(木) 午前 0:44 [ 某氏の中の人 ]