Bank of Japan Said to Be Still Assessing Economic Impact of Stronger Yen
http://www.bloomberg.com/news/2010-08-19/bank-of-japan-said-to-be-still-assessing-economic-impact-of-stronger-yen.html
なにかと話題の Paul Krugman教授が、NYTimesのOpinion欄にエッセイを書いていますので紹介。
http://www.nytimes.com/2010/08/20/opinion/20krugman.html?_r=1&ref=opinion
いわゆる財政均衡派と緊縮財政派へ向けての痛烈なる一撃。「そんなに国債を発行したら、利回りが急上昇して、借金のコストがかさみ、ギリシャやアイルランドみたいになってしまう」と主張する人たちを、人間の犠牲を求めるカルト宗教の僧侶だと断じています。
変動為替相場制を採用している国の自国通貨建て国債の市場について興味深いエッセイがあります。
http://pragcap.com/the-myth-of-the-great-bond-bubble
In a country with monetary sovereignty in a floating exchange rate system (USA & Japan, for instance) the bond market is really nothing more than a mechanism through which the central bank controls the money supply. It doesn’t actually fund anything as it does in Europe or under a gold standard.
新規発行米国債の入札で札割れが発生し得ない理由を書いています。
it’s incorrect to argue that there won’t be buyers of U.S. bonds – with the banks earning 0.25% on their reserves and the government offering anything above that (depending on duration) the trade is a no-brainer for the banks who hold these reserves. The government is basically offering them free money and the Central Bank keeps control of the money supply in exchange (at least in theory).
>政府内でも統一的な見解が出せず、どこが主導するかも不透明、
>日銀との連携も不完全で、責任の押し付け合いに終始している印象
赤松口蹄疫事件と同じ構造。無政府状態。みんな、責任転嫁と保身にかまけて、貴重な時間を浪費するばかりのド素人内閣。政権担当者に護民官としての自覚がなさ過ぎます。個人的見解ですが、すべては国家意識の希薄化から来ていると思います。国家意識がないから、国家を護ろうとしない。世間で人気の「龍馬」で重要なのは、「藩を越えて日本という国家を意識したこと」なんでしょうに。
危機に際しては拙速であってもよいのです。事態が刻々と変化しているわけですから、分析が終わるのを待っていたら手遅れになります。角栄さんが「決断と実行」を旗印にしていましたが、政治家に求められているのは、評論や分析ではなく、「決断と実行」。
民主党の場合、国民の生活そっちのけで、革マル派と中核派の血で血を洗う闘争みたいなことに夢中なんでしょう。なんたることか。自民党にお灸を据えたかった人たち、民主党政権下で日本が壊れていくのをご覧になって、さぞご満足なことでしょう。
2010/8/20(金) 午前 10:11 [ equus ]
米国の失業に関して、二点ほどコメント。
- 失業状態にある期間が長くなっています。長くなればなるほど、就職が難しくなります。これは、技能が失われていくことと、技能の価値が減っていくことが原因。
- 米国の場合、不況時には職を求めて、州を越えての移動が行われてきました。景気の少しでもよいところに職があれば、リロケーションしてきたわけです。今回の不況の場合、不動産バブルがはじけて、売るに売れない家を抱えている人が多く、リロケーションしたくても、家が売れないので、リロケーションできない人が多いそうです。
Geithnerさん、NY連銀総裁からObama政権の財務長官になりましたが、NY近郊にあった家を売りに出しても、結局売れなかったそうです。今は貸し出していたはず。こういうのを英語で、accidental landlord と言います。
2010/8/20(金) 午前 10:36 [ equus ]
Bank of Japan Said to Be Still Assessing Economic Impact of Stronger Yen
http://www.bloomberg.com/news/2010-08-19/bank-of-japan-said-to-be-still-assessing-economic-impact-of-stronger-yen.html
見出し中の Still というのが、もうね。。。なんなんでしょうね。
2010/8/20(金) 午前 11:36 [ equus ]
雇用なき経済が世界中に蔓延しておりますね。日本も同じです。
しかも日本では職があっても、大抵ブラック企業ばかりで、働ければ働くほど心身が壊れ、時間をサービス残業や休日出勤で潰され、出世や昇給なく、ボーナスは出ず、飲み会やパワーハラスメントなどで精神を苛まれるというもので、失職したら再就職は絶望と言う、働いても地獄、働かなくても地獄という世の中になってます。
年末や来年はどうなることやら……恐ろしくてたまりません。
2010/8/20(金) 午前 11:40 [ シント ]
>シントさん
何もしないで、唯嘆いていても仕方がありません。
人の使われている限り、楽な仕事はありません。それに、誰でもできるような仕事は海外にドンドン逃げています。
どんな産業にも隙間が存在しますから、それも見つけて自分で会社を始めることです。
自分で起業するのは大変なことですが、今は簡単に会社は作れるようにはなっています。
敗戦後の日本はそれこそ仕事も食料もなかったのです。その苦しい中で会社を作り、発展させてきたのです。
2010/8/20(金) 午前 11:55 [ boychan ]
>boychanさん
アドバイスありがとうございます。
まあ一応この前バイトの面接に行って来ました。1週間後ぐらいに返事が来る予定です。それまで待っております。
う〜ん、会社となると、何を始めたらいいのやら、一応ニートを紹介する本を作るという企画が、同じニートの人のプログでありましたから、それに参加しようと思ってます。
ニート専門誌作成したいけど協力してくれる人募集ttp://nakanidaremoimasenyo.seesaa.net/article/159952791.html
2010/8/20(金) 午後 0:06 [ シント ]
タイは、失業率1.2%です。
でも、日給六百円の国ですから、人を雇うことは経費的に負担の掛かることでも無いので、働いてんだか分からないぐらいに工事現場でニコヨン労働者がうじゃうじゃおります。
はっきり言いますが、タイは社会保障制度は貧弱です。しかも賃金が安い。食い物が安いから、何とかみんな食いつないで行けるのです。
日本の人たちの生活水準と比べた場合、どんな状況下に置かれようが、日本のほうで暮らすことを自分は選択したいと思います。
ただし、今はタイで働いておりますが、、、、
2010/8/20(金) 午後 3:48 [ ぐりぐりももんが ]
戸締役様、皆様こんばんは〜〜
ぐりぐりももんが様、そうですね。
しかし日給600円ですか…確かに他国の、殊に日本やアメリカのような高賃金国の企業には一見魅力的に見えるでしょうね。だが、そんな環境の労働者を一から鍛えなおすのは大変だと思うけどなあ…
タイと言えば日産が今年からの新型マーチをタイ生産に切り替えて輸入して販売してます。これも国際的なデフレ商売と言えそうですが、犠牲になるのは日本の工員。それが消費者心理を冷え込ませ、更なるデフレ不況を加速することになったら目も当てられません。
拡大財政への切り替え前に更にデフレギャップが拡大したら、デフレで国が潰れるぞ!というPクルーグルマン教授の警告が現実化しかねません。
まあ、自民党政権であっても、増税、緊縮財政路線キャンペーンが張られ続ける限り、なかなか難しいんでしょうが…さて。
2010/8/20(金) 午後 11:07 [ やまちゃん ]
米国で働く人たち、退職時に備えて 401kをやっているのですが、不況が深刻化し長引いてくると、その虎の子の401kに手をつける人たちが増えているそうです。
http://www.businesswire.com/portal/site/home/permalink/?ndmViewId=news_view&newsId=20100820005303&newsLang=en
2010/8/21(土) 午前 1:55 [ equus ]
アフガニスタンで油田が見つかったそうで。(ドイツ語)
http://www.spiegel.de/wissenschaft/technik/0,1518,711922,00.html
まあ、噂はありましたが、やっぱりね。問題はアクセス。パイプラインを引いても、すぐに破壊されるようでは、どうしようもない。
2010/8/21(土) 午前 1:58 [ equus ]
ファストフードチェインのマクドナルドが、香港で、RMB建ての社債を発行しました。
http://ftalphaville.ft.com/blog/2010/08/20/321211/yuan-ted-mcdonalds-new-bond/
今回は発行額も少なく、あくまで機関投資家向けで、市場で一般投資家に売ったわけではないのですが、発行後2時間で売れきれたそうです。
ついでに、それを伝える FT Lexのビデオ。
http://video.ft.com/v/590364495001/McDonald-s-renminbi-bond-issue
外国の非金融企業がRMB建ての債券を香港で売り出すことについて、今春の時点で支那の共産党政府が許可しておったのですが、今回のマクドナルドが最初のケースになったと。Standard Chartered は、香港をRMBのオフショア市場として育成していくという支那政府の方針に沿った動きをしています。支那政府の管轄外のRMB保有が増えるという話で、RMBの国際化へ向けての小さな一歩。
2010/8/21(土) 午前 2:12 [ equus ]
なにかと話題の Paul Krugman教授が、NYTimesのOpinion欄にエッセイを書いていますので紹介。
http://www.nytimes.com/2010/08/20/opinion/20krugman.html?_r=1&ref=opinion
いわゆる財政均衡派と緊縮財政派へ向けての痛烈なる一撃。「そんなに国債を発行したら、利回りが急上昇して、借金のコストがかさみ、ギリシャやアイルランドみたいになってしまう」と主張する人たちを、人間の犠牲を求めるカルト宗教の僧侶だと断じています。
2010/8/21(土) 午前 2:31 [ equus ]
Bundesbank 総裁のAxel Weberさんは、次期ECB総裁と目される方ですが、「今年いっぱいはジャブジャブの流動性で銀行を助けるべきだが、来年第1四半期には正常化への出口に向かうべき」と。
http://www.bloomberg.com/news/2010-08-20/weber-says-ecb-will-consider-exit-from-emergency-lending-in-first-quarter.html
2010/8/21(土) 午前 4:18 [ equus ]
>boychanさん
その様な説教で事態が好転するとでも思っているのでしょうか? この経済状態で個々人の力(ミクロ)を云々しても解決するワケないでしょう。マクロでそれ相当の政策を打ち出されなければ、経済全体が縮小基調から脱却できないことは自明のことであるはずなのですがね。それと、敗戦後の日本は、問題もあったけれども、総じて適切な経済・財政政策を採ったことを無視するべきではないでしょう。果たして、この十数年のわが国政府は、適切な経済・財政政策を打ち出し続けていると言えるのでしょうか?
あなたの様ないわゆる自己責任厨は、程度の違いはあれど、どうも経済に対する理解が偏っているようですね。緊縮財政論であるところの構造改革論は、自己責任厨のアタマ中と親和性があるようです。
それと以下の部分、見ようによっては問題ですね。
>人の使われている限り、楽な仕事はありません。
仕事が楽であるか否かと、法律違反のブラック企業の問題は別でしょう。あなたはどうもブラック企業が何ゆえ問題視されるのか全く解っていないようです。自己責任厨の面目躍如といったところでしょうか(笑)
2010/8/21(土) 午前 4:20 [ opt ]
変動為替相場制を採用している国の自国通貨建て国債の市場について興味深いエッセイがあります。
http://pragcap.com/the-myth-of-the-great-bond-bubble
In a country with monetary sovereignty in a floating exchange rate system (USA & Japan, for instance) the bond market is really nothing more than a mechanism through which the central bank controls the money supply. It doesn’t actually fund anything as it does in Europe or under a gold standard.
2010/8/21(土) 午前 4:28 [ equus ]
つづき。
新規発行米国債の入札で札割れが発生し得ない理由を書いています。
it’s incorrect to argue that there won’t be buyers of U.S. bonds – with the banks earning 0.25% on their reserves and the government offering anything above that (depending on duration) the trade is a no-brainer for the banks who hold these reserves. The government is basically offering them free money and the Central Bank keeps control of the money supply in exchange (at least in theory).
2010/8/21(土) 午前 4:35 [ equus ]
Ambac の prepackaged bankruptcy を市場が織り込み済みという話。
http://www.housingwire.com/2010/08/20/market-digesting-potential-ambac-bankruptcy
まあ、時間の問題でしたね。
2010/8/21(土) 午前 4:52 [ equus ]
米国債が札割れしない理由の詳細。
http://pragcap.com/when-will-the-bond-auctions-begin-to-fail
まだ全部読んでいませんが、非常にわかりやすい。
2010/8/21(土) 午前 5:00 [ equus ]