Fitchがアイルランドを格下げ。
http://www.bloomberg.com/news/2010-10-06/ireland-sovereign-debt-rating-cut-one-level-by-fitch-outlook-is-negative.html
consumer confidenceの落ち込みが酷い。great panicとか、a sense of apocalyptic gloomとか言っていますが、結局、出鱈目な銀行の不始末をアイルランドの納税者だけに背負わせた結果でしょう。
PIIGSデフォルトの引き金を引きそうな男が、ECBにいます。
http://www.reuters.com/article/idUSLDE6941VT20101005
Axel Weberさんが、「アイルランドやギリシャの国債に対するヘアカットを、もっと大きくすべき」と。私の理解しているところでは、アイルランドやポルトガルやスペインやギリシャの銀行たち、自国の国債を担保にECBからお金を借りてキャリートレードをしており、ECB に頼らないと生きていけない状況にあります。Weberさん、要は「オメーたち、ECBに頼るんじゃねぇ!」と言っているわけですが、こんな発言、外部に漏らす意味はなんなんでしょうかね。
>アイルランドの住宅市場…
37%下落ですか。まだまだ宵の口ですな。半値八掛け二割引き、これからが大人の時間のようで。
2010/10/6(水) 午前 7:45 [ なかむら ]
>ゴールドマンとTCWをドイツの州立銀行が提訴−CDOで
英文の元記事は、こっち。
http://www.bloomberg.com/news/2010-10-04/goldman-sachs-tcw-sued-by-landesbank-over-37-million-in-losses-from-cdo.html
Davis Square VIが問題になっています。次が分かり易いかと。
http://www.tavakolistructuredfinance.com/GS3.pdf
2006年に作成されAAAと格付けされたDavis Square VI、2007年11月には3分の1ほど価値を失っています。
Davis Square VIの詳しいデータは、こちら。
http://www.tavakolistructuredfinance.com/DS6.pdf
2010/10/6(水) 午前 10:32 [ equus ]
米国のoutput gap、つまり潜在供給力と実際の供給の差は、だいたい $900bnあると言われているのですが、そのグラフによる解説。
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/business/the-output-gap/index.html
ここで、Nextを押していくと、グラフが順次に更新され、分かり易い説明が出てきます。GDPが6%成長すれば2012年に output gapが解消されませう。3%成長だと2020年までかかります。2%成長だと、人口増加と生産性向上のせいで、ギャップの解消ができません。
2010/10/6(水) 午前 10:59 [ equus ]
日銀が量的緩和策を打ち出しても一向に為替のトレンドに変化見えませんね。市場は欧米の方が更なる緩和策を打ち出すことを見抜いてるのでしょうか?それとも投機筋のチキンレース?それとも財務省がテクニカル的な介入ポイントを模索してる??
2010/10/6(水) 午後 0:13 [ chibio3 ]
中央銀行は通貨の番人
そんな時代もありました状態ですね・・・
ECBはどうするんだろ・・
2010/10/6(水) 午後 0:38 [ SEN ]
戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
またゴールドマン、訴えられちゃいましたか。
しかし、勝っても負けてもゴールドマンにとっては痛手だよなあ。
んま、それはともかく、臨時国会、始まりました。
期間が短いからまあなんですが、菅内閣の行方を占ううえで重要な国会になることだけは間違いないでしょう。
外国ではどうなんでしょうかね。
それと、IMF理事が『通貨の武器化は好ましくない』と述べたのにはワロタが(ex:産経MSN経済)半分正論と思う部分と、そうでもしないと国内の経済がもたないほどメタメタなんだからじゃね?と思う部分が半分。
さて皆さんの見解はどんなものでしょ?
2010/10/6(水) 午後 9:36 [ やまちゃん ]
>MF理事が『通貨の武器化は好ましくない』と述べたのにはワロタが
英文だとftが最初だったと思いますが、Reutersでも流れています。
http://www.reuters.com/article/idUSTRE69520P20101006
Strauss-Kahnのオッサン、エエカッコシイですからな。次期フランス大統領を狙う男。
通貨戦争と言っていますが、そもそもの原因は、FedとECBにあるわけで、Joseph Stiglitzさんなんかは、よく分かっています。
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6944M920101005
「FedとECBの行き過ぎた金融緩和政策が世界をカオスにしている。日本やブラジルが相対的に高くなっていく自国通貨を防衛したのは、必要なことであった」と。
trade weighted exchange rateのグラフ:
http://graphics.thomsonreuters.com/F/10/GLB_TRDW1010.gif
2010/10/6(水) 午後 9:46 [ equus ]
PIIGS の中でも、今は、アイルランドとポルトガルが、危ないです。
Fitchがアイルランドを格下げ。
http://www.bloomberg.com/news/2010-10-06/ireland-sovereign-debt-rating-cut-one-level-by-fitch-outlook-is-negative.html
consumer confidenceの落ち込みが酷い。great panicとか、a sense of apocalyptic gloomとか言っていますが、結局、出鱈目な銀行の不始末をアイルランドの納税者だけに背負わせた結果でしょう。
ポルトガル国債の利回りもドイツ連邦債の利回りとの差が広がるばかり。今日は、Moody'sのアナリストに嫌がらせされたのが原因みたいですけど。
http://www.reuters.com/article/idUSLDE6941JM20101005
2010/10/6(水) 午後 9:56 [ equus ]
PIIGSデフォルトの引き金を引きそうな男が、ECBにいます。
http://www.reuters.com/article/idUSLDE6941VT20101005
Axel Weberさんが、「アイルランドやギリシャの国債に対するヘアカットを、もっと大きくすべき」と。私の理解しているところでは、アイルランドやポルトガルやスペインやギリシャの銀行たち、自国の国債を担保にECBからお金を借りてキャリートレードをしており、ECB に頼らないと生きていけない状況にあります。Weberさん、要は「オメーたち、ECBに頼るんじゃねぇ!」と言っているわけですが、こんな発言、外部に漏らす意味はなんなんでしょうかね。
2010/10/6(水) 午後 10:05 [ equus ]
おお、equus様何時もながら解説サンクス。
しっかし中国元は入ってないんですねえww
PIIGSで思い出したけど、東欧危機でスウェーデンがピンチに陥る可能性が取りざたされ、何回かこのブログでも取り上げたと思うけど、クローネは今のところ大丈夫なのかね?
2010/10/6(水) 午後 10:45 [ やまちゃん ]
>日銀が量的緩和策を打ち出しても一向に為替のトレンドに変化見えま
>せんね。市場は欧米の方が更なる緩和策を打ち出すことを見抜いてる
>のでしょうか?
為替はゼロサムゲームの組み合わせの世界ですから、相対的に見ないと。NY連銀のDudleyさんが$500bnの米国債買い切りの話をしているときに、白川さんが$60bn程度のファンドの話をしてもねぇー。
外国為替が直感に反する動きをしたときは、BBH の Marc Chandler さんが解説をしてくれることになっていて、今回も的確。
http://www.marctomarket.com/2010/10/understanding-fx-price-action.html
2010/10/6(水) 午後 10:57 [ equus ]
米国財務省が行ったTARP、期限切れになって終了しましたが、過去2年を振り返ったレポートが出ました。
http://www.financialstability.gov/docs/TARP%20Two%20Year%20Retrospective_10%2005%2010_transmittal%20letter.pdf
自画自賛しているだけのように見えますが、暇な人はどうぞ。
2010/10/6(水) 午後 11:17 [ equus ]
新興国へ資金が流れていますが、メキシコが100年物の国債を売り出して、結構な人気だったそうで。
http://www.reuters.com/article/idUSN0519497220101006
100年物国債は、南米では最初。利回りは6.1%でした。一方、米国のMMFなど、低金利が嫌気されて資金流出がものすごいです。
2010/10/6(水) 午後 11:23 [ equus ]
日銀のゼロ金利と量的緩和で、物価を上げる
いわゆるインフレターゲット政策でも、
デフレ状態で、消費が低迷していると
さらにデフレになるような?
日本の上場企業なら、直接金融で資金を調達できるけど、
日本の企業のほとんどは、間接金融で銀行から金をかりている。
そのお金を返すため、売上げを維持しなければいけないとおもうので。フィッシャーの法則の取引回数を増やすしかない。
2010/10/6(水) 午後 11:31 [ 洗車男 ]
>サンタンデール銀:12年までに資本不足に陥る恐れも−英紙タイムズ
http://www.bloomberg.com/news/2010-10-05/santander-may-face-capital-shortfall-barclays-capital-says.html
BarCapのアナリストの分析の根拠は、Santanderの買収活動が活発なこと。Santander 自身は、当然ながら「大丈夫」と否定。
2010/10/7(木) 午前 2:27 [ equus ]
洗車男様
インタゲは基本的におカネの価値を下げる政策なので、貯蓄から設備投資にカネが回り、それで景気が良くなるはずなのですが、内部留保に余裕がなく将来の売上増も期待できないのならそのとおりですね
むしろ物価に賃金が追いつかないとますます生活が苦しくなります。
2010/10/7(木) 午前 7:20 [ uho!! ]
>>niwatori3po様
日銀がお金を刷る→銀行が直接融資しない
というカネ詰まりの
流れが続いてもダメですよねぇ・・
日本の長期デフレ状態はどのように書かれるんでしょうねぇ
2010/10/7(木) 午後 1:16 [ SEN ]