米国、10月のINDUSTRIAL PRODUCTION AND CAPACITY UTILIZATIONがFedから出ました。
http://www.federalreserve.gov/releases/G17/Current/g17.pdf
Industrial Production は9月と変わらず。しかし、製造業が0.5%増。Capacity Utilization のほうも74.8%で変わらず。これは2009年6月の底より6.6%高いものの1972年から2009年までの平均よりも5.8%低いと。
米金利上昇、金価格下落、海運指数下げ、欧州銀行資金調達危機…
どうやら人知の外に足を踏み入れたようで。
ニューイングランドの秋を愛でている場合じゃないようですぜ。
2010/11/16(火) 午前 8:41 [ なかむら ]
救済コスト負担めぐるドイツの提案、一部ユーロ圏加盟国の破たん招く恐れ=ギリシャ首相
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT879203720101115
メルケル独首相:「ユーロが倒れれば欧州が倒れる」−統合維持の決意
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=akK9hMJLysU4
言っていることがチグハグなわけですが
equu様のコメがないと寂しいですね…
2010/11/16(火) 午後 6:22 [ Antithesis ]
米国の地方債ETFのMUBですか?かなり急落していますが(まだ下げ止まっていないような)、米国の金融関係者の間でどこかの州だか・・破綻の噂飛び交っていたりするのでしょうか?と、equus様に伺おうと思っていたのですか・・・一応返事もらえるか分かりませんが投稿してみました。いつも質問ばかりですみません、よろしくお願いします。
2010/11/16(火) 午後 7:41 [ alp*a*si*ius_ab ]
>ニューイングランドの秋を愛でている場合じゃないようですぜ。
冬支度の二重窓から見える裏庭の木々の葉は、紅葉が終わり、すでに散ってしまいました。今は、森の中まで見通せます。そろそろThanksgivingの準備を始めるころ。
ところで、やまちゃん様が心配していたアイルランドの預金者の逃亡ですが、6月にAllied Irish Bankから、8月末から9月にかけてBank of Irelandから、預金者が逃げていたそうですわ。
http://www.bloomberg.com/news/2010-11-15/irish-soverenignty-is-linked-to-biggest-banks-as-eu-pushes-bailout-package.html
記事の最後から2番目あたりの段落に、両行とも借金のための担保が急減していると書いてあります。一番最後の締めの言葉に、「2年前に政府が銀行に保証を与えたため、オムレツ状態になって固まってしまった。もうスクランブルエッグには戻せない」と。
2010/11/16(火) 午後 8:37 [ equus ]
>どこかの州だか・・破綻の噂飛び交っていたりするのでしょうか?
このコメント欄で何度か取り上げたのですが、50州の内、40州が事実上破綻していると言っている人もいます。特に先週から muni bondが酷いことになっていますね。
http://www.ritholtz.com/blog/2010/11/california-muni-bond-fund-shellacking/
http://latimesblogs.latimes.com/money_co/2010/11/muni-bond-market-plunge-etfs-california-.html
http://www.nytimes.com/2010/11/13/business/economy/13bond.html
こんな状況でCalifornia州が、今月中に$14bnほど債券を売らなければいけないという。。。
2010/11/16(火) 午後 8:58 [ equus ]
戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
equus様おかえりなさい〜〜
アイルランド、やっぱりねえ。
政府が信用されていない、と考えた方がいいのだろうか?
>>、一部ユーロ圏加盟国の破たん招く恐れ
はこの事を指しているのだろうか。
PIIGSの破綻ドミノが起きるのか。
あと、欧州といえば例のメキシコ湾の原油流出の影響でメキシコ湾流が消滅したとか。
これによる気象変動が読み切れないので、それやらこれやらで欧州は大変な事にかもしれませんね。
桑原桑原浦飯裏飯。
2010/11/16(火) 午後 9:15 [ やまちゃん ]
equus様お帰りなさい。またよろしくお願いします。
2010/11/16(火) 午後 9:45 [ シント ]
米国の州財政に関しては、ちょっと古いのですが、概観するには、このレポートがよいと思います。
http://www.pewcenteronthestates.org/uploadedFiles/wwwpewcenteronthestatesorg/BeyondCalifornia.pdf
2010/11/16(火) 午後 9:53 [ equus ]
やはりこのブログにequus氏のコメは欠かせないな。
equus氏のコメのない日は、肉を入れ忘れたカレーライスのようなものか。 w
2010/11/16(火) 午後 11:00 [ グリーン ]
よかった。よかった。
2010/11/17(水) 午前 0:10 [ 洗車男 ]
米国、10月のINDUSTRIAL PRODUCTION AND CAPACITY UTILIZATIONがFedから出ました。
http://www.federalreserve.gov/releases/G17/Current/g17.pdf
Industrial Production は9月と変わらず。しかし、製造業が0.5%増。Capacity Utilization のほうも74.8%で変わらず。これは2009年6月の底より6.6%高いものの1972年から2009年までの平均よりも5.8%低いと。
2010/11/17(水) 午前 0:36 [ equus ]
米国、10月のPRODUCER PRICE INDEXESがBLSから出ました。
http://www.bls.gov/news.release/pdf/ppi.pdf
季節調整済みの数字だと、完成品が0.4%上昇、食品と燃料を除くと0.6%下落、中間製品は1.2%上昇、原油製品は4.3%上昇。
要するに、食品と燃料を除いた分野では、input価格は上昇するも、output価格を上げられない状況にあると。
2010/11/17(水) 午前 0:48 [ equus ]
米国、9月のTreasury International Capital Dataが出ています。
http://www.ustreas.gov/press/releases/tg952.htm
米国居住者による外国の証券の売買データ(国別)
http://www.ustreas.gov/tic/snetfor.txt
Adjusted Total: -$12,872mn (ネガティブは、外国証券買いを示す。)
外国居住者による米国の証券の売買データ(国別)
http://www.ustreas.gov/tic/snetus.txt
Adjusted Total: $71,178mn (ポジティブは、米国証券買いを示す。)
QE2にもかかわらず、外国居住者が米国の証券を買った額のほうが、米国居住者が外国の証券を買った額よりも圧倒的に大きいです。
2010/11/17(水) 午前 3:15 [ equus ]
ギリシャ救済のEUR60bnパッケージがありまして、今月末までに12月分をギリシャに渡す予定になっていたのですが、オーストリアが自国分のEUR190mnをギリシャに渡すのを拒否しました。(ドイツ語)
http://derstandard.at/1289607994324/Proell-gibt-Griechen-Hilfe-noch-nicht-frei
財政の改善が税収面で計画通りに進んでいないことが理由。
2010/11/17(水) 午前 3:36 [ equus ]
ブリュッセルで開かれているEUR圏財務相会議、アイルランドに対するドイツからの「市場を落ち着かせるためにEUとIMFに救済を求めろ」という圧力が凄まじいのですが、ドイツ以外の国を代表してフィンランドが「市場安定のためにアイルランドに圧力をかけることに強く反対する。EFSFは、市場安定のために作られたものではない」と。
http://www.rte.ie/news/2010/1116/economy1.html
The European Financial Stability Facility (EFSF)
http://www.efsf.europa.eu/
このEFSF、構造が CDO & SIV と同じという話も。
http://www.wilmott.com/blogs/satyajitdas/index.cfm/2010/10/29/European-Confidence-Tricks
2010/11/17(水) 午前 4:06 [ equus ]
JPY の国際的地位、5年前より若干低下したというお話。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2010/pr10434.htm
昨日、IMFがSDRの成分見直しをしました。5年前、JPYは11%で、GBPと同じでした。今回、GBPが11.3%で少し増えたにもかかわらず、JPYは9.4%に落とされました。しかし、なんやかんや言っても、アジアでSDRに入っているのはJPYだけですし、USD の圧倒的な強さも不変。
NY連銀にドルの国際的地位を考察したペーパーがあります。
http://www.newyorkfed.org/research/current_issues/ci16-1.html
pdfファイル、page 3のtable 1、2007年のデータ。世界207ヶ国の内、USDを通貨に使っている国が7ヶ国、USDにペッグしているのが89ヶ国、USDを参照してフロートしているのが8ヶ国。つまり、国数にして世界の50%、GDPにして36%が、事実上USDの影響下にあると。
2010/11/17(水) 午前 4:25 [ equus ]