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★これまで幾度と無く取り上げてきた格付け問題であるが、ついに格付け会社と銀行の対立が表面化した。これまで銀行は、格付け会社を利用して、そのビジネスモデルを構築してきた。

 証券化ビジネスがその典型であり、モノラインといわれる保険会社を保証人にした高格付け商品や意図的に高い格付けを付けられるように組み立てたCDOなどがその典型だといえる。しかし、サブプライム問題を切っ掛けにこのビジネスモデルは崩壊した。

 巨大銀行や投資銀行への批判は強まり、格付け会社の格付けの信頼性を失わせた。しかし、格付けに代わる債権評価の基準はなく、格付けも一定の役割を果たしてきた。しかし、その影響力は徐々に弱まりつつある。

 欧州では、ソブリンショックを切っ掛けに格付けの与える負の影響が問題となり、公的な新たな格付け機関の創設が。。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049

■株価急落のクレディ・スイス、取締役会はCEO支持を表明
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M61Z786S972801.html

■ECB:銀行向けオペ担保の一部条件緩和−格付け下限下げ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60TNS1A74E901.html

■ウォール街がムーディーズに反撃、「不透明」格付けとシティ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M608PK6JIJUO01.html

■大手15行を格下げ、クレディ・スイスは3段階−ムーディーズ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5ZLEO6TTDS401.html

■独首相、救済措置めぐる要求かわす−成長計画は受け入れ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60XFE6JIJV601.html

■ギリシャ連立政権:財政緊縮策の最低2年間の先延ばし求める
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M63FG76JIJUP01.html
ギリシャは欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に対して、財政緊縮策の期限を少なくとも2年間先延ばしするよう求める。新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)、民主左派の3党連立政権が政策文書を作成した。

■スペイン:危機解決の工程表ある、数日内に銀行支援正式要請へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60E8E6K50Y201.html
■スペイン経済相:救済条件は前例と同様、25日に銀行救済に関する書簡
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60V3N1A1I4H01.html

★今週の予定★
■来週の主な予定 28日にEU首脳会議、米GDP確報に日本雇用統計
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=151772

■来週の米主要企業決算 モンサントにナイキ
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=151769

■来週の欧州金融機関決算 なし
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=151768

★先週末の市況★
■今日の国内市況(6月22日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60BUO0YHQ0X01.html
●日本株3日ぶり反落、米経済指標さえず鉱業など景気敏感安い
 東京株式相場は3日ぶりに反落。米国で労働市場や中古住宅などに関する経済指標がさえず、世界的な景気減速を警戒する売りが優勢だった。原油など国際商品市況の大幅安を嫌気し、鉱業や非鉄金属といった資源関連株の下げが目立った。ゴム製品、鉄鋼など相対的に景気敏感業種が安い。
 TOPIXの終値は前日比3.04ポイント(0.4%)安の750.92、日経平均株価は同25円72銭(0.3%)安の8798円35銭。

●円が対ドルで約1カ月ぶり安値、80円台半ば−日本株下げ渋り受け
 東京外国為替市場では、ドル・円相場が一時1ドル=80円台半ばと、約1カ月ぶりの水準までドル高・円安が進んだ。前日の米国株式市場が大幅安となったものの、この日の日本株は下げ渋る展開となったことから、円売り圧力につながった。
 この日の東京株式相場は、3営業日ぶりに反落して始まったが、午後の取引では日経平均株価がプラス圏に浮上する場面も見られるなど下げ渋る展開が続いた。ドル・円相場は午後に一時80円52銭と、5月12日以来の水準までドル高・円安が進み、午後3時33分現在は80円42銭付近で取引されている。

■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M60O1L0D9L3701.html
【香港株式市況】
 香港株式相場は下落。週間ベースではハンセン指数がここ7週間で6回目の値下がりとなった。素材・エネルギー株が安い。米国の住宅販売と製造業の指標が予想を下回ったことを受け、世界の景気拡大ペースが鈍化しつつあるとの懸念が強まった。
 ハンセン指数は前日比269.94ポイント(1.4%)安の18995.13で終了。前日は1.3%下落していた。今週は1.2%の値下がり。ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1.7%安の9504.19。

【中国株式市況】
 22日の中国株式市場は、端午節の祝日のため休場となる。取引は週明け25日に再開される。

■6月22日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M61HDR0UQVI901.html
◎NY外為:ユーロが対ドルで反発、ECB担保条件緩和で
 ニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで反発。欧州中央銀行(ECB)による銀行向けオペの担保の条件緩和を受け、3回目の長期リファイナンスオペ(LTRO)が発表されるとの期待が高まった。
 ユーロは反発したものの上値の重い展開となった。スペインの債務再編で投資家が損失を被るとの報道や、ドイツのメルケル首相が銀行の直接救済は欧州連合(EU)条約に違反するとの見方を示したことが背景。
 ユーロは対ドルで前日比0.2%高の1ユーロ=1.2560ドル。一時、0.4%高を付ける場面も見られた。ドルは円に対して0.2%高の1ドル=80円42銭。一時は80円57銭と、5月2日以来の高値を付けた。円は対ユーロで0.3%下げて1ユーロ=101円01銭となっている。
◎米国株:反発、ムーディーズの格下げが警告ほど悪くなく
 米株式相場は反発。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが前日夕に銀行の格下げを発表したものの、引き下げの程度は以前に同社が警告していたほどではなかったことから、買いが広がった。
 モルガン・スタンレーが上昇。同行は、3段階の格下げも警告されていたが、2段階の引き下げにとどまった。バンク・オブ・アメリカ(BOA)とシティグループ両行は、ジャンク級(投機的水準)まであと2段階のレベルに格下げされたものの、値上がりした。医薬品のメルクも高い。クレディ・スイス・グループの「フォーカスリスト(買い推奨リスト)」追加されたことが手掛かり。フェイスブックは、野村ホールディングスが買い推奨を出したことから買い進まれた。
 S&P500種株価指数は前日比0.7%高の1335.02。週間では0.6%安となった。ダウ工業株30種平均はこの日67.21ドル(0.5%)上げて12640.78ドル。

◎欧州株:続落、ドイツ景況感が2年ぶり低水準−自動車安い
 22日の欧州株式相場は続落。ドイツのIfo経済研究所がこの日発表した6月の企業景況感指数が約2年ぶり低水準に悪化したことが響いた。
 独フォルクスワーゲンなど自動車株に売りが目立ち、BMWは1.9%、ポルシェは1.5%それぞれ下げた。独紙ハンデルスブラットが新車を対象とする販売払戻金(リベート)が6月に増加したと報じたことが売りを誘った。人材派遣の英マイケル・ページ・インターナショナルやベルギーの化学品メーカーのソルベイは、アナリストによる投資判断引き下げを受けて安い。一方、バンキアなどスペインの銀行株は上昇。
 ストックス欧州600指数は前日比0.7%安の246.58で終了。ギリシャのユーロ圏離脱懸念は根強く、今年3月16日に付けた年初来高値を9.5%下回っている。前日は米連邦公開市場委員会(FOMC)による米成長見通し引き下げなどを手掛かりに0.5%下げていた。

◎欧州債:スペイン債が大幅上昇、危機封じ込めへの期待で
 22日の欧州債市場では、スペイン10年債が大幅上昇。週間ベースでは1月以来で最大の上げとなった。欧州各国が債務危機封じ込めへの措置を講じるとの期待から、高利回り債を求める動きが強まった。
 ドイツ10年債相場は下落。欧州中央銀行(ECB)がオペ担保の条件を緩和したことが手掛かり。 メルケル独首相はこの日、フランスとイタリア、スペインの首脳とローマで協議した。ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は、スペイン向け融資の主体は当初、ユーロ圏の暫定的な救済プログラムである欧州金融安定ファシリティー(EFSF)だが、恒久的な救済基金、欧州安定化メカニズム(ESM)の発足後は後者に移管されることを明らかにした。

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長年の刷り込みってのは抜けないもんで、私企業に過ぎない格付け”会社”をついつい格付け”機関”と公的なもののように呼んでしまう。
そこらへんの認識が改まれば、日本経済も少しはマシになるでしょうに。

2012/6/25(月) 午前 7:50 [ hebo1 ]

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そういえばマスコミも”会社”でしたね。

マスコミは公的な”機関”ではなく、”会社”でしたね。

2012/6/25(月) 午前 11:50 [ シント ]

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戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
新聞の広告見て吹いた…伊藤秀子とは懐かしいwwこんなことにかんでたのか…まあ、あの事件はねぇ。確かに不審な点は多いからあれだけど。
んま、何の話か判らんローカルネタはさておき…
>>世界の景気拡大ペースが鈍化しつつあるとの懸念が強まった
…つうか、前々から分かっている人は分かっていたんで。今更感も無きにしもあらず。
>>格付けに代わる債権評価の基準はなく、格付けも一定の役割を果たしてきた。しかし、その影響力は徐々に弱まりつつある。
…そもそも、『誰のための機関か』って話しでね。ハメ込み詐欺みたいと思われたらもうね。
>>そういえばマスコミも”会社”でしたね。
…だから、それならそれで、我社の社是は日本sage、支那様のためなら偽造捏造なんのその、と公言すればいいじゃないかと思う私って…
>>欧州各国が債務危機封じ込めへの措置を講じるとの期待から、高利回り債を求める動きが強まった。
…こんな時にこんな博打をやる度胸が凄いよなぁ。自分は先に足抜け出来るとでも?
さて。

2012/6/25(月) 午後 8:36 [ やまちゃん ]

スペインに続いてキプロスが救済を求めました。救済申し立てが遅れると他国を援助しなければならないので、早い者勝ちの世界になっています。援助のカネに関しては、期間と金利と付随条件をめぐって揉めるかも。ギリシャとアイルランドとポルトガルが見ています。

2012/6/26(火) 午前 5:00 [ equus ]

BIS 年次報告書
http://www.bis.org/publ/arpdf/ar2012e.pdf

中央銀行が一国だけの思惑で金融政策をやっても、効果が出るとは限らない。だだ漏れになるかも知れんから。

2012/6/26(火) 午前 5:07 [ equus ]

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