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★12月5日と20日に新刊が出ます。題名や詳細が決まり次第、ご報告いたします。
★ギリシャ救済に関するトロイカの評価が公表された。この評価によれば財政赤字の削減目標を二年先延ばしすれば、緊縮処置からの打撃を緩和できるとしているが、これには反対する国も多く、簡単に解決できる問題ではない。
さらに、この救済過程において、トロイカは追加資金の支出を要求されるものと見られ、
■ギリシャ・プログラムに「極めて大きなリスク」−トロイカ草稿
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDDR2F6K50YV01.html
欧州連合(EU)欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)で構成するトロイカはギリシャのコンプライアンスは「目に見えて改善した」と評価した。さらに、ギリシャが財政赤字目標を達成する期間の2年延長を認めれば、緊縮措置からの打撃が緩和されるだろうとも指摘している。
■ギリシャは14年末までに追加で150億ユーロ必要にも−トロイカ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDDQLV6K50Y301.html
■欧州の銀行免許、ECBに権限一任しない可能性が浮上
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDDW676TTDXC01.html
■反日行動に無言の反撃、自動車業界に中国離れの動き−近隣へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCSPJ01A74E901.html
中国での反日デモや不買運動の影響を受けた日本の自動車関連業界では、現地で新規に投資するのを控えようとする動きが出ている。景気が減速する中国にとっては海外からの直接投資の減少に拍車がかかるほか、日本の先端技術を取り込みにくくなる可能性があり、長期的には中国側も日中対立の影響を被りそうだ。
★昨日の市況★
■今日の国内市況(11月12日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDD4ZR6S972H01.html
●日経平均4カ月ぶり6日続落、円高や米財政懸念−GDP低調も重し
東京株式相場は、日経平均株価が4カ月ぶりに6日続落。欧州情勢の不透明感を受けた円高進行、米国の「財政の崖」問題への警戒が強い上、7−9月期の国内総生産(GDP)が3四半期ぶりにマイナス成長となったことも嫌気された。自動車やゴム製品、電機、精密機器など輸出関連株中心に安い。
日経平均株価の終値は前週末比81円16銭(0.9%)安の8676円44銭と10月15日以来、約1カ月ぶりの安値。6日続落は7月5日から12日にかけて記録して以来だった。TOPIXは8.16ポイント(1.1%)安の722.58 と3日続落で、10月12日以来の安値水準。
●円小幅安、ギリシャ情勢の不透明感がやや緩和−リスク回避弱まる
東京外国為替市場では、円が前週末の高値から水準を切り下げる展開となった。ギリシャで2013年予算案が可決されたことで、同国の債務問題をめぐる不透明感がやや緩和し、リスク回避に伴う円買い圧力が弱まった。
ドル・円相場は9日の海外市場で一時1ドル=79円08銭と、10月18日以来の水準まで円高が進行。週明けの東京市場では朝方に付けた79円40銭から、79円58銭まで円安に振れる場面も見られた。午後3時55分現在は79円50銭付近で推移している。
■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDDLHQ0YHQ0X01.html
【香港株式市況】
香港株式相場 は上昇。ハンセン指数が前週末のほぼ4週間ぶり安値から反発した。10月の中国輸出が予想を上回る伸びとなり、中国経済が底入れしつつあることがあらためて示された。
ハンセン指数 は前週末比45.92ポイント(0.2%)高の21430.30で終了。9日は10月16日以来の安値で引けていた。ハンセン中国企業株(H株 )指数は前週末比0.1%安の10443.47。一時は0.5%高まで上昇した。
【中国株式市況】
中国株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反発。10月の中国輸出が予想を上回る伸びを示したほか、当局が株式投資促進策を発表したことが寄与した。
ばら積み船運航最大手の中国遠洋(チャイナ・コスコ・ホールディングス、601919 CH)はほぼ2週間ぶりの大幅上昇。10月の中国輸出は前年同月比11.6%増加した。
広発証券 (000776 CH)は1.9%高。他の証券株も高い。証券当局は投資家が本土以外で人民元を調達しその資金を使って中国国内市場の株式や債券を売買できる制度の投資枠を引き上げる方針を発表した。ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)や中国民生銀行(600016 CH)、保利房地産集団(600048 CH)も高い。
ただ、銀行の新規融資が10月は前年同月比14%減とマイナスとなったことから、株高は限定的だった。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前週末比10.21ポイント(0.5%)高の2079.27で終了。上海、深?両証取のA株に連動するCSI300指数 は同0.5%高の2251.85。
■11月9日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MD8QTB0D9L3501.html
◎NY外為:ユーロ下落、域内景気を懸念−週間も値下がり
ニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルに対し2カ月ぶり安値、対円でもほぼ1カ月ぶりの安値を付けた。フランスの鉱工業生産指数が落ち込んだことで、域内景気見通しの悪化懸念が強まった。
ユーロは円とドルに対して週間ベースでも下落。ギリシャ議会は11日に2013年予算案を採決する。円は上昇。米議会が財政の崖にうまく対処できず、同国がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念が広がった。スウェーデン・クローナは主要16通貨全てに対して値下がりした。
ニューヨーク時間午後3時53分現在、ユーロは対円で前日比0.2%安の1ユーロ=101円06銭。一時100円43銭と、10月11日以来のユーロ安・円高水準となった。週初からは2.1%安。対ドルではこの日0.3%値下がりし1.2715ドル。一時1.2690ドルと、9月7日以来の安値を付けた。週間では0.9%安で、3週続落となっている。円は対ドルでほぼ変わらずの1ドル=79円49銭。
◎米国株:小反発、消費者統計を好感−財政懸念で慎重
9日の米国株は小反発。米財政の崖をめぐる交渉に向けて不安感が広がったものの、5年ぶりの高水準に上昇した消費者マインド指数が好感された。週間ベースでは下落して終えた。
大型株ではボーイングやキャタピラー、AT&Tが上昇。前日までの3営業日で8%急落していたアップルはこの日は反発した。JCペニーはアナリスト予想より大幅な四半期損失が嫌気されて、下落した。
S&P500種株価指数は前日比0.2%上げて1379.85。週間では2.4%の値下がり。ダウ工業株30種平均は4.07ドル高の12815.39ドル。
◎欧州株:小安い、米財政の崖を警戒−クレディ・アグリコル急落
9日の欧州株式 相場は小安い。ストックス欧州600指数は週間ベースでは1カ月ぶりの大幅安となった。米国で減税失効と自動的な歳出削減が重なる「財政の崖」が回避されず、同国がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念が高まった。
フランスの銀行、クレディ・アグリコルは5.9%の大幅安。7−9月(第3四半期)の赤字幅がアナリスト予想より大きく、売りを誘った。デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクは7.3%上昇。同社の新たなインスリンを承認するよう米国食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が勧告したことが手掛かりとなった。
ストックス欧州600指数 は前月比0.1%安の270.27で終了。一時は1.1%下落した。前週末比では1.7%安となった。6月4日に付けた年初来安値は依然、16%上回っている。
◎欧州債:ドイツ債上昇、景気減速の兆候で−ギリシャ債も高い
9日の欧州債市場ではドイツ国債が上昇し、10年債利回り は約2カ月ぶりの低水準となった。フランスとイタリア、フィンランドの鉱工業生産の落ち込みが手掛かり。
安全資産を求める動きから、オーストリアとオランダ、ベルギーの国債も買われた。スペイン国債は週間ベースで下げ、3週続落となった。同国が支援を要請するとの観測の後退が背景。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は8日の政策発表後、ユーロ圏の経済活動は「引き続き弱い」見通しだと語った。ギリシャ国債はこの日上昇した。
ロンドン時間午後4時31分現在、ドイツ10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.34%。一時は1.31%と、8月31日以来の低水準となった。前週末比では11bp下げた。同国債(表面利率1.5%、2022年9月償還)価格はこの日、0.18上げ101.42。
ドイツ2年債利回りはマイナス0.03%で、前日からほぼ変わらず。7日にはマイナス0.055%まで低下し、8月13日以来の最低を付けた。
スペイン10年債利回り は前日比3bp下げ5.83%となったものの、週間では17bp上昇した。先月19日に4月以来の低水準となる5.26%を付けて以来、約60bp上げている。 ギリシャ10年債 は3日ぶりに上昇。突然のデフォルト(債務不履行)が起こらないよう、同国が今月16日の債務償還を乗り切る方法を欧州各国は見いだすと、欧州当局者が述べたことが手掛かり。
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今月出たBISのワーキングペーパー、面白いですよ。
The liquidity consequences of the euro area sovereign debt crisis
http://www.bis.org/publ/work390.pdf
2011年後半、やっぱりヤバかったようで。
page 9:
For example, in the second half of 2011, there was an outflow of short-term funds through the banks of $19.9 billion in South Korea.
あと、page 15 の graph 6.1 をみれば、ユーロシステムが抱える担保のサイズの増大と質の劣化が、ありありと。うわぁ。
2012/11/13(火) 午前 7:11 [ equus ]
昨日、
>オバマは勝ったが、民主党としては敗北しており、下院は共和党が過半数
とありましたが、どうですかね。
http://www.politico.com/2012-election/map/#/Senate/2012/
上院の民主党は、ネットで+2。
http://www.politico.com/2012-election/map/#/House/2012/
下院民主党も、ネットで+9。
非常に重い政治的プレッシャーを感じているのは、下院議長で共和党トップの Boehner さんでしょう。再選された大統領がやろうとしていることに、これまでどおりの態度で反対を続けることには、非常なリスクが伴うと思います。
2012/11/13(火) 午前 7:29 [ equus ]
戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
いや〜〜橋下VS週刊朝日、一方的に朝日がボコられてますなww喧嘩売った相手が悪かったとしか…見事なまでに同情の余地なし。
んま…それはともかく…
>>再選された大統領がやろうとしていることに、これまでどおりの態度で反対を続けることには、非常なリスクが伴うと思います。
…しかし4年後を見据えた場合、オバマに妥協する事が+かどうかを秤に掛ける訳で…この辺がね。
>>証券当局は投資家が本土以外で人民元を調達しその資金を使って中国国内市場の株式や債券を売買できる制度の投資枠を引き上げる方針…しっかしなぁ。ハードカレンシーどころかローカルにすらなっているとは思えない通貨を中国国外で買う好きもの居るかぁ?
>>長期的には中国側も日中対立の影響を被りそうだ。
…まあ、市場はここだけじゃねぇぞ、となったらそこでおしまいな話だった訳だし。どうするんでしょ?
さて。
2012/11/13(火) 午後 7:55 [ やまちゃん ]
朝日と橋下とどっちが害悪か分からないやまちゃんじゃないでしょうに
朝日憎しのバイアスちょっと残念
2012/11/14(水) 午前 1:30 [ やまちゃんファン ]