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★米国財政の崖問題 一進一退の様相を見せており、オバマと議会との意見の隔たりはなかなか収まりそうにない。当面は、どちらがどこまで譲歩するかという話となる。
財政の崖問題には、
1,オバマ減税の延長(1,全面的延長 2,富裕層を除く 3,全面的廃止)
2,来年度以降の歳出削減
総合的な問題として、債務上限の引き上げということになる。
選挙に勝利した以上、オバマとしては富裕層優遇策と言われるブッシュ減税の富裕層部分の延長は認められないところだろう。しかし、下院は共和党が握っており、富裕層部分の減税の延長を求めている構図
しかし、米国の世論調査では、財政の崖問題に関しては共和党に責任があるという意見が優勢であり、共和党が譲歩を迫られるとの憶測が強い。 http://foomii.com/00049
■米財務長官:「財政の崖」回避で数週間以内に合意可能
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDLT906JTSEP01.html
■「財政の崖」回避で希望の兆し−長い道のり残るとの指摘も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDLARI6TTDTN01.html
増税と歳出削減が重なる「財政の崖」をめぐるオバマ米大統領と議会指導者らとの直接協議は、参加者の間に楽観的な見方を生み出した。だが、どのようにして意見の隔たりを埋めていくのかについての詳細はほとんど示されていない。
■ポートマン米上院議員:富裕層含めた減税延長を−条件付きで
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDM85J6S972A01.html
ブッシュ前政権が導入し失効が近づいている減税措置を富裕層向けも含め条件付きで6カ月間延長することを提案
議会が税制の抜け穴をふさぐための改革の取り決めをできなければ、所得税の最高税率を 現行の35%から39.6%に引き上げるという条件を説明、こうした減税措置延長が増税と歳出削減が重なる「財政の崖」をめぐりできる唯一の「論理的なこと」だと述べた。ホワイトハウスはこうした考え方を拒否するとしている。
★今週の予定★
■来週の主な予定 20日は日銀会合、ギリシャ支援再協議、バーナンキ講演も
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=166728
■来週の米主要企業決算 20日にヒューレットパッカード
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=166724
■来週の欧州金融機関決算 なし
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=166723
★昨日の市況★
■今日の国内市況(11月16日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDKJ8Q6TTDUL01.html
●日経平均連騰し9000円乗せ、政局にらむ円安で輸出急伸−金融も高い
東京株式相場は連騰し、日経平均株価が5日以来の9000円乗せで終えた。きょうにも行われる衆院解散後、来月実施の総選挙で政権交代が起こるとの観測から為替の円安基調が続き、輸送用機器や電機、ゴム製品といった輸出関連株が軒並み急伸。デフレ脱却策発動への期待で、金融株も買われた。
TOPIXの終値は前日比13.83ポイント(1.9%)高の751.34、日経平均株価は194円44銭(2.2%)高の9024円16銭。
●ユーロじり安、欧州リセッション懸念強まる−ドル・円は81円割れ
東京外国為替市場では、午後の取引でユーロが水準を切り下げる展開となった。ユーロ圏のリセッション(景気後退)懸念が強まる中、ユーロの戻り局面では売り圧力がかかった。
午後4時3分現在のユーロ・円相場は1ユーロ=103円25銭付近で推移。前日の海外市場では一時103円99銭と、1日の高値に並んだが、この日の東京市場では103円89銭を上値に103円24銭まで水準を切り下げる場面も見られた
■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDKXJ607SXKX01.html
【香港株式市況】
香港株式相場 は上昇。中国の新指導部が選出されたことを受け、ハンセン指数は前日の約1カ月ぶり安値から反発した。中国本土の通信株が高い。
中国の固定電話最大手チャイナ・テレコム(中国電信、728 HK)は4%値上がり。携帯電話会社のチャイナ・ユニコム(中国聯通、762HK)も高い。クレディ・スイス・グループがチャイナ・テレコムの投資判断を「アウトパフォーム」としたことに反応した。
ハンセン指数 は前日比50.08ポイント(0.2%)高の21159.01で終了。前日は10月11日以来の安値で引けていた。構成49銘柄中、値上がりと値下がりの比率は約2対1。今週は1.1%安となった。ハンセン中国企業株(H株 )指数は前日比0.4%高の10242.70。
【中国株式市況】
中国株式相場は下落。CSI300指数は2009年以来の低水準となった。同国の新指導部が国有企業による寡占の解消などの経済改革を加速させることはないとの見方が広がった。 製油会社の中国石油化工(SINOPEC 、600028 CH)は2%安。政府が統制している燃料価格を7月以来で初めて引き下げたことが嫌気された。冷蔵庫の生産で中国最大手、青島ハイアール(600690CH)は約2週間ぶりの安値。政府が地方での家電向け補助金を来年1月末で打ち切る方針を示したことが響いた。中国神華能源(601088 CH)や中国人寿保険(601628 CH)、中国銀行(601988 CH)も安い。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前日比15.56ポイント(0.8%)安の2014.72と、9月26日以来の安値で終了。上海、深?両証取のA株に連動しているCSI300指数 は同0.8%安の2177.24。これは09年3月以来の低水準。
■11月16日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDLS2R07SXKX01.html
◎NY外為:ドルが対ユーロ反発、財政の崖警戒で逃避買い
ニューヨーク外国為替市場ではドルが対ユーロで3日ぶりに上昇。オバマ米大統領と議会指導部の「財政の崖」の回避に向けた協議が行き詰まるとの懸念を背景に、ドルが安全な逃避先と見なされた。
ドル指数 は週間ベースで4週連続高。イスラム原理主義組織ハマスは、発射したロケット弾のうち1発はイスラエル議会が標的だったと明らかにした。一方、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザとの境界線近くに戦車を配備した。円は主要16通貨の大半に対して上昇。今週に入ってからの下げは速過ぎるとの見方から買いが入った。スイス・フランは下落。スイス国立銀行(中央銀行)のヨルダン総裁はフラン高が同国経済の重荷になっているとの見解を示した。
ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対ユーロで前日比0.3%高の1ユーロ=1.2743ドル。対円では0.2%高の1ドル=81円32銭。週間では2.3%上げた。円は対ユーロで前日比0.1%高の1ユーロ=103円60銭。週間では2.5%下落した。
主要6通貨に対するドル指数は0.1%上昇の81.194。週間では0.2%上げた。
◎米国株:上昇、財政協議後に下げ埋める−建設的と下院議長
米株式相場は上昇。一時の下げから反転した。ベイナー下院議長(共和、オハイオ州)が、オバマ大統領と財政問題をめぐって建設的な協議ができたとし、歳出削減を伴うのであれば歳入増加を受け入れると語ったことを好感した。
ホーム・デポやアルコアが高い。フェイスブック も大幅高。同社ウェブサイト上で商品を購入し友達に送る機能に関して、対象となる小売企業を増やしたことが好感された。一方でパソコンメーカーのデル は下落。売上高の見通しが市場予想を下回ったことに反応した。百貨店のシアーズは大幅安。決算での赤字拡大などが嫌気された。
S&P500種 株価指数は前日比6.55ポイント(0.5%)高の1359.88。ダウ工業株30種平均は45.93ドル(0.4%)上げて12588.31ドル。ダウ平均は週間ベースでは1.8%安となり、これで4週連続での下落となった。4週連続安は2011年8月以来の長期下落局面。
◎欧州株:3カ月ぶり安値−米「財政の崖」や中東情勢を警戒
16日の欧州株式 相場は3カ月ぶり安値となった。オバマ米大統領は「財政の崖」回避をめぐり、共和・民主両党の議会指導部と新たな協議を開始した。イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの武力衝突がエスカレートしたことも材料視された。
銀行株は総じて安く、フランスのナティクシスが4.7%下げた。英資会社メルローズは11%急落。収入の伸び悩みが嫌気された。売上高が予想に届かなかったドイツの化学メーカー、ヘンケル は約1年ぶりの大幅安。一方、オランダの建設会社、ロイヤル・ボスカリス・ウエストミンスターは5.3%上昇。利益見通しの上方修正が好感された。
ストックス欧州600指数 は前日比1%安の262.86で引けた。終値としては8月2日以来の安値となった。前週末比では2.7%安と、週間ベースではここ5カ月で最大の値下がり。財政の崖が懸念される中、オバマ米大統領が今月6日の選挙で再選を果たして以来、4.3%下落している。
◎欧州債:スペイン債続伸、救済めぐる観測で−ギリシャ債堅調
16日の欧州債市場ではスペイン 10年債が続伸。経済が悪化したものの、同国は救済されるとの観測がスペイン債利回りの上昇を抑えた。
欧州中央銀行(ECB)による国債購入につながる支援要請を、ラホイ首相はまだ行っていない。15日発表された統計で、スペイン経済は7−9月(第3四半期)に5四半期連続のマイナス成長となった。ギリシャ10年債は6営業日続伸。イタリアのグリリ財務相は、ユーロ圏財務相が20日の会合でギリシャに関して合意できると確信していると述べた。
インベステック・バンク(ロンドン)の債券アナリスト、エリザベス・アフセス氏は「国債購入の可能性が利回り上昇を抑えているようだ」とし、「スペイン10年債利回りが6%に近づくと、ある程度の買い手が出てくるように思われる」と語った。
ロンドン時間午後4時15分現在、スペイン10年債 利回りは前日比3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の5.87%。13日には5.96%と、10月1日以来の高水準を付けた。週間ベースでは5bp上げ、4週連続の利回り上昇。これは6月1日終了週以来で最長。同国債(表面利率5.85%、2022年1月償還)価格はこの日、0.185上げ99.805。
ギリシャ2023年2月償還債(表面利率2%)の利回りは13bp低下し17.42%、価格は額面の32.1%となった。
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戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
安倍総裁復活、解散以降株高が進んでますねぇ…日本の内需拡大策は支那のそれとは違って安心して投資できますし。
んま…それはともかく…
>>ギリシャ2023年2月償還債(表面利率2%)の利回りは13bp低下し17.42%、価格は額面の32.1%となった。
…これを堅調…って言うのかねぇ??
>>こうした減税措置延長が増税と歳出削減が重なる「財政の崖」をめぐりできる唯一の「論理的なこと」だと述べた。ホワイトハウスはこうした考え方を拒否するとしている。
…そら、ブレーキとアクセルを同時に踏めと言われたらそりゃホワイトハウスも却下するわ。
>>中国の新指導部が選出されたことを受け
…さて、どんな斜め上をかますか期待していいのでしょうかww
どんなもんでしょ?
2012/11/19(月) 午後 7:14 [ やまちゃん ]