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★ウクライナ問題 双方が手持ちのカードを見せ合う状態 EUはガスプロムの独禁法違反問題を取り上げ、米国は金融制裁をちらつかせる。しかし、ガスプロム問題はEUのエネルギー安全保障問題と裏表であり、強くは出られない。そして、米国の金融制裁に関しては、ロシアのデフォルトリスク拡大ということで一定の効果が期待できるが、それは世界経済にとっても大きなリスクとなる。
★中国で初の社債デフォルトか? 中国の場合、民間企業といえども大きな企業は中央政府や地方政府との関係が深く、これまでデフォルトをしないであろうという楽観的な見方がなされてきた。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■ロシア、クリミアで米欧に譲らず−EUはウクライナ支援表明
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1Z00U6S973201.html
ロシアはウクライナ南部クリミアへの関与を弱めるよう求める米欧の声を無視し、ウクライナの現政権によるクリミア統治を否定した。一方、欧州連合(EU)は新政権にデフォルト(債務不履行)回避のため16億ユーロ(約2250億円)規模の緊急支援を実施する方針を表明した。
■米議会、ウクライナ支援を協議−対ロシア制裁も検討
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1Z2DH6VDKHX01.html
■ガスプロムEU競争法調査、ウクライナ交渉材料にも−関係者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1ZA8F6VDKHT01.html
■中国に「ベアー・スターンズ」ショックも、上海超日で-BOA
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1YGN96S972901.html
中国の太陽電池セルメーカー、上海超日太陽能科技がデフォルト(債務不履行)となれば、中国版「ベアー・スターンズ・モーメント」になる恐れがあると、バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチが指摘した。2008年の米ベアー・スターンズの事実上の救済後、投資家は信用リスクを評価し直した。
上海超日は、7日の社債利払い日に8980万元(約15億円)の利息全額の支払いができない可能性があると4日に明らかにした。支払い不能となれば、中国本土で取引される債券で初のデフォルトとなる。上海超日の苦境は中国債券市場の緊張を示すものだ。1月には中誠信託が発行した信託商品がデフォルト直前で救済された。
★昨日の市況★
■きょうの国内市況(3月5日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1WF6J6S973M01.html
日本株は続伸、ウクライナ緊張の緩和と円安−不動産、金融広く買い
東京株式相場は続伸。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒が緩んだ上、為替が円安方向で安定推移し、企業業績の不透明感が後退した。一部アナリストの強気判断も重なった不動産株が業種別上昇率でトップ、情報・通信や精密機器、金融など幅広い業種が高い。
TOPIXの終値は前日比8.79ポイント(0.7%)高の1212.90、日経平均株価は176円15銭(1.2%)高の1万4897円63銭。
■アジア・太平洋株式サマリー:香港と中国株は下落−印株は続伸
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1YKW76VDKHX01.html
【香港株式市況】
香港株式市場では、香港上場の中国株の指標であるハンセン中国企業株(H株 )指数が反落し、約3週間ぶりの安値となった。中国本土で取引されている社債で初のデフォルト(債務不履行)が発生するとの懸念が高まった。
H株指数 は前日比1.2%安の9661.99と、2月10日以来の安値で終了。ハンセン指数 は77.85ポイント(0.3%)安の22579.78。太陽電池セルメーカーの上海超日太陽能科技が、社債利払い日の7日に予定の利息を全額は支払えない可能性があると発表した。
【中国株式市況】
中国株式相場は下落。上海総合指数が約1週間ぶりの大きな下げで取引を終えた。本土で取引されている社債に初のデフォルト(債務不履行)が今週発生するとの懸念が広がった。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数 は前日比18.39ポイント(0.9%)安の2053.08。太陽電池セルメーカーの上海超日太陽能科技が、7日の社債利払い日に予定している8980万元(約15億円)の利息を全額は支払えない可能性があると発表した。上海、深?両証取のA株に連動するCSI300指数は0.9%安の2163.98で終了した。
■3月5日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1ZG8T6VDKHW01.html
◎NY外為:円が一時1週間ぶり安値−ウクライナ情勢で安全需要後退
ニューヨーク外国為替市場では、円がドルに対し1週間ぶり安値に下落。ウクライナ危機への対応でロシアと米国の当局者がパリで会談したことを手掛かりに、安全資産の需要が後退した。
ニューヨーク時間午後1時54分現在、円はドルに対し前日比0.1%安の1ドル=102円30銭。一時102円55銭と、2月26日以来の安値を付けた。今月3日には101円20銭と、2月5日以来の高値を付けていた。円はこの日ユーロに対して0.1%値下がりし、1ユーロ=140円52銭。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.3735ドル。
◎米国株:ほぼ変わらず、ウクライナ情勢や経済統計を注視
5日の米国株 はほぼ変わらず。投資家はウクライナ危機を見極めている。この日発表された米民間雇用者数と非製造業景況指数はいずれも市場予想を下回った。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前日比1ポイント未満下げて1873.09。ダウ工業株30種平均は35.70ドル(0.2%)下げて16360.18ドルで終えた。
◎欧州株ほぼ変わらず、ユーロ圏サービス業拡大も米雇用が予想下回る
5日の欧州株式相場はほぼ変わらず。この日はユーロ圏のサービス業活動拡大という買い材料が出たものの、米民間部門雇用者数の伸びが予想を下回り、方向感に欠ける1日となった。
オフショア油田サービス会社サブシー7は昨年6月以来の大幅下落。四半期利益がアナリスト予想を下回った。英投資会社メルローズ・インダストリーズは7.8%安。同銘柄を証券会社が売りに指定した。一方、英自動車保険のアドミラル・グループは7.5%の値上がり。約2年半ぶり高値を付けた。
ストックス欧州600指数 は前日比0.1%未満下げて337.06で終了。前日はウクライナでの軍事対立が戦争に発展することはないとの見方で、2.1%上げて8カ月ぶり大幅高となっていた。
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戸締役様、皆様こんばんわ〜〜
いや〜〜今日は寒くて参るorz
んま、それはともかく…
>>ロシアのデフォルトリスク拡大ということで一定の効果が期待できるが、それは世界経済にとっても大きなリスクとなる
…逆に『毟れるもんなら毟ってみやがれww』と開き直ってきたらどうするんでそww
>>7日の社債利払い日に予定している8980万元(約15億円)の利息を全額は支払えない可能性があると発表し
…普通だったらこんな発表した日には…ですが、政府がバックアップすると考えてのことだろうか?
>>前日はウクライナでの軍事対立が戦争に発展することはないとの見方で、2.1%上げて8カ月ぶり大幅高となっていた
…そんなことを考えていたWW1前。
さて。
2014/3/6(木) 午後 9:53 [ やまちゃん ]
>手持ちのカードを見せ合う状態
Obama がカードを切りました。
Executive Order -- Blocking Property of Certain Persons Contributing to the Situation in Ukraine
http://m.whitehouse.gov/the-press-office/2014/03/06/executive-order-blocking-property-certain-persons-contributing-situation
例のIEEPAとNEAに基づく大統領令。議会にはかることなく、大統領権限で迅速に行える所が最も恐ろしい。この段階でこのカードを使うのは、米国にとって愚策だと思いますが、日本にとって良いのは、米国大統領がこのカードをいつでも使えることを、支那の共産党幹部も認識したであろうこと。ドル資産である限り米国大統領の手は何処までも届くわけで、ドル資産を大量に保有している連中に対する抑止力になる。
2014/3/7(金) 午前 0:32 [ equus ]
equus 様
実名は避けているものの早い段階で最強のカードを切りましたね。驚きました。
2014/3/7(金) 午前 5:27 [ 渡邉哲也 ]