|
米FRBが3回のオペで310億ドル供給、過去2週間で最大
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT805723120071025
[ニューヨーク 25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は25日、3回のオペで
総額310億ドルの資金を供給した。1日の供給量としては、11日の総額355億ドルに次ぐ規模となる。
この日は、14日物レポで60億ドル、7日物レポで190億ドル、翌日物レポで60億ドルが供給された。
フェデラルファンド(FF)金利は、FRBの誘導目標と一致する4.75%で推移している。
巨額の資金供給ですか、、、
昨日、メリルリンチ9000億円損失を発表しましたが、これは現時点での評価でしょう。
米メリルリンチ9000億円損失
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20071025mh04.htm
「サブプライム」で赤字転落
【ニューヨーク=山本正実】米大手証券のメリルリンチは24日発表した7〜9月期決算で、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」関連の損失を79億ドル(約9000億円)計上した。今夏の金融市場の混乱を受け、世界の金融機関が被ったサブプライム関連の損失としては最大規模だ。この結果、メリルリンチの純利益は22億4100万ドル(約2554億円)の赤字に転落した。前年同期は30億4500万ドルの黒字で、赤字転落は6年ぶり。
メリルリンチは、サブプライムローン債権を担保にした債務担保証券(CDO)などの証券化商品を投資家に販売するために保有していたが、市場の混乱で買い手がつかず、価値が下落し、多額の損失を出した。
同社はサブプライム関連などの損失を55億ドルとする予想を5日に発表していた。損失が膨らんだ理由を「保有するCDOなどの価値を慎重に見積もったため」(スタンレー・オニール会長)と説明している。
実際、基になるMBSやABCPの値段がつかない状態ですから正確な評価は出来るわけがない。
http://www.markit.com/information/products/abx.html
最近になって、ABCPの価格がさらに急落しています。
金融市場は、【FRBという買い手】が維持しているといってもよいかもしれません。
メリルリンチのMBS派生債権の取り扱い額はそれほど多くないようです。
さらに大手の被害額は、どの程度になるのかわからない状態でしょうね。
ABCPの価格が上昇しない限り、金融不安は継続されることになると思います。
ABCPのデフォルトが起きた場合、資金調達のための株式の大量売却(株価の暴落)が発生することになるのでしょうね。
米AIG:98億ドルの評価損の可能性、サブプライム関連−アナリスト
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a9.UtEvDChX4
10月25日(ブルームバーグ):フリードマン・ビリングズ・ラムジー・グループのアナリスト、ビジャン・モアザミ氏は25日、保険最大手の米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連資産について税引き前で98億ドル(約1兆1190億円)の評価損を計上する可能性があるとの見方を示した。
ついに米国保険会社も出てきましたか、、
保険は長期資金を扱う投資銀行の最大の資金供給源でもあります。
保険会社の格付けが悪化した場合、金融市場から大規模な資金逃避が起きる可能性もあるでしょう。
|