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恐れていたオーストラリアの干ばつが続いているようですね。
豪小麦生産、再び下方修正・07年度1210万トンに
ttp://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20071030D2M3001330.html
【シドニー=高佐知宏】オーストラリア政府機関の豪農業資源経済局は30日、2007年度(07年7月―08年6月)の小麦収穫量が約1210万トンになる見通しだと発表した。
豪東部の農業地域などで少雨が続いており、9月に続く下方修正。当初予想の約2250万トンのほぼ半分の水準となった。
今回の小麦収穫量の見通しは9月時点の約1550万トンよりも約340万トン少なく、高水準で推移する小麦の国際価格の一層の上昇を招く恐れがある。大麦など飼料用穀物を含む穀物 全体の収穫量も約1800万トンと過去5年間の平均の6割弱の水準にとどまる見通し。
2年連続の不作で飼料が不足しており、牛肉や酪農品、羊毛価格などにも大きな影響を与えそうだ。
長引く干ばつで穀物生産高をさらに下方修正 (オーストラリア) 2007年11月5日
ttp://www.jetro.go.jp/topics/49600
特に、うどんなどに使われる(ASW)の主要生産地であるオーストラリア西部の干ばつがひどいようです。
昨年分が61%減であり、現在備蓄分の放出で賄っている状態ですから大変ですね。
また、一部で南米の海温異常が伝えられてきております。
沿岸部では、例年より海温が5度以上低いとのことです。
南米が主産地であるマグロの価格も問題ですが、関連していわしなどの不作による魚粉の生産に影響がでルでしょう。
すでに、国内の養殖用飼料の価格が、3割程度上昇中のようです。
南米の魚粉生産に問題が出れば、飼料価格の更なる上昇が予想されます。
日本の魚の自給率は50%前後でありますが、その多くは輸入魚粉により成り立っています。
渤海の海温上昇を含め、世界の海流が大きく変化しているようですね。
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