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昨夜のNYの結果です。

NY株式は、円高傾向とともにずるずると落ち込んでゆく展開でした。

DJIA*   12959.10  -217.69 -1.65%
Nasdaq*   2593.38  -43.86 -1.66%
S&P500*   1433.31  -25.43 -1.74%
(CME)NIKKEI DEC07 14820.0 -370
(CME)NK YEN DEC07 14800.0 -375
$JPY   109.825

ロンドン市場 英ノーザンロック株急落で、円買い強まる
http://www.gci-klug.jp/fxnews/07/11/19/post_3998.php
>英ノーザンロックは複数の投資家から買収案を受けているが、提示額が前週末終値を大幅に下回ってい
ると表明したことで、株価が急落した。

以前の暴落の原因となった英国ノーザンロックですが、本質的理由は米国のサブプライムローン問題ではないと思います。

現在、英国も不動産バブル崩壊が非常に強く懸念される国であります。
11月15日の記事ですが、これを象徴する記事があります。

英中銀がノーザン・ロックに金融支援、信用収縮で資金繰り悪化
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27904420070915

>ノーザン・ロックのサブプライムローンへのエクスポージャーは資産全体のわずか0.24%だが、預金ベースが小さく、資金調達の大半を資金市場から行っていたことから、流動性のひっ迫に対して脆弱(ぜいじゃく)だった。

米国サブプライム関連債権の焦げ付きというより、不動産バブルによる資金の偏重と固定化により、預貯金に資金があつまらなくなり、資金市場からの調達に頼る構造になってしまったのでしょう。
また、サブプライムに伴うクレジットクランチ(金融収縮)の影響が直撃したのでしょう。

また昨日、大手銀行などが金融セクターの投資評価を下げたことがこの下落を呼んだといわれています。

一時持ち直すように見えたABXですが、再度の下落に入りました。
米国の金融セクターのリスクがさらに高まったといってよいでしょう。

英国の不動産バブルの崩壊とのダブルパンチになる可能性も指摘されますね。
当面、米国中央銀行当局の対応への注視が必要でしょう。

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