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12/20 00:59 ECBのターム物入札ファシリティ、28日物で100億ドル実施 
欧州中央銀行(ECB)は19日、ターム物入札ファシリティ(TAF)を通じ28日物で100億ドルの
資金供給を4.65%にて行なった。それによると、応札額は221億ドルで39社が入札したという。
 ECBは20日に同じく、ドル建てで100億ドルのFATを通じた資金供給を行なう。結果は21日に
公表される予定だ。(了)

12/20 01:00 スイス国立銀行、TAFで40億ドルの資金供給を実施

昨夜の欧米市場は、ほぼ前日同水準で終わりました。

無制限の各国中央銀行による協調流動性確保が、効をなしている状態といえるでしょうね。

多臓器不全に陥った金融市場を、膨大な薬物と栄養点滴で維持している状況でしょうね。

米モルガン・スタンレー、1兆622億円の追加損失
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071219i315.htm
【ニューヨーク=山本正実】米大手証券モルガン・スタンレーは19日発表した9〜11月期決算で、サブプライムローンの焦げ付きの影響により、保有する証券化商品などに約94億ドル(約1兆622億円)の追加損失が生じたと発表した。

 純利益は、35億8800万ドル(約4054億円)の赤字に転落した。四半期決算で赤字になったのは1986年の株式公開以来、初めてだ。

 同社の6〜11月の損失額は計約109億ドル(約1兆2317億円)に達し、7〜12月に最大174億ドル(約1兆9662億円)の損失が生じる見通しの米大手銀行シティグループに次ぐ損失規模となった。

 これを受け、モルガン・スタンレーは中国の国有投資会社「中国投資有限責任公司(CIC)」から約50億ドル(約5650億円)の出資を受け入れ、財務基盤の立て直しを図る。CICは中国の外貨準備運用を目的とした政府系ファンドで、米投資ファンドのブラックストーン・グループにも約30億ドル(約3390億円)を出資している。

欧州株式市場=続落、FRBターム物入札結果は金融株の支援材料にならず
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnJT806727220071219
 [パリ 19日 ロイター] 欧州株式市場は続落。欧米中銀による新たな流動性供給策の一環として実施された、米連邦準備理事会(FRB)の200億ドルターム物入札の結果が発表されたが、金融銘柄の支援につながらなかった。

 終盤、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、米金融保証ACAフィナンシャル・ギャランティーの格付けを12ノッチ引き下げ、「投資適格級」から「ジャンク級」としたことを受け、相場は下げ幅を拡大した。

 S&Pは、大手金融保証会社の「トリプルA」格付けが圧迫される可能性があると警告し、金融セクターの混乱が一段と深まる可能性を示唆した。(以下省略)

米ムーディーズ、11月にCDO509億ドルを格下げ
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200712190021.html
[ニューヨーク 18日 ロイター] 米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは18日、、11月に509億ドル相当の債務担保証券(CDO)を格下げし、さらに1741億ドル相当のCDOを格下げ方向で見直していることを明らかにした。
 ムーディーズは今年行った見直しにより、最上位の格付け「Aaa」のCDOの1.2%をハイ・イールド債に、「Baa3」もしくはそれ以上の等級の11%を投機的等級(ジャンク債)に格下げたとした。
 また、11月末までに事実上の不履行36件の通知を受けたことも明らかにした。

 2006・07年に組成された高格付けのモーゲージCDOのなかには、平均7─11ノッチ格下げられたものもあるという。


 11月の格下げは267の仕組み金融(SF)CDOの952トランシェ。これにより、年初から格下げられたSF/CDOは約626億ドルとなる。 

 ムーディーズは、CDO全般のクレジットリスク再評価に伴い、今後一段の格下げが行われることを予想。米住宅市場低迷の継続や住宅ローンのパフォーマンス悪化、クレジット市場の長引く緊張を理由に、リスク再評価を2006年以前のSF/CDOにも拡大しているとした。

CDO約68億ドルを格下げ、追加36億ドル相当も見直し=S&P
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200712190015.html

12/19 23:44 信用格付け引き下げの可能性がある米企業は全体の68%=S&P
http://www.m2j.co.jp/marketsquare3/
 投資格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、12月に世界における社債を発行している企業の格下げリスクが高まったとのレポートを発表した。引き下げの可能性が強まった企業は12月、2社増加の662社。特に米企業における格下げリスクが顕著となり、全体の68%を占めているという。一方で欧州企業は17%だった。(了)

これだけの悪材料でびくともしない市場というのもおかしな話ですね。
流動性確保は紙幣の希薄化で、過度のインフレを招く可能性があります。
実体経済の悪化をどのように乗り切るつもりなんでしょう。

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