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パキスタンのブット氏暗殺、死因は爆発か狙撃か未特定−暴動拡大(3)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003011&sid=aZuM6Ownczy8&refer=jp_asia
パキスタンのブット氏の暗殺の報と耐久消費財、失業保険件数の増加などの弱さを受けNYは下落しました。
米週間失業保険申請:34.9万件に増加−雇用創出は下降線(2)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003007&sid=ad8yfJyCtYGE&refer=jp_economies
サブプライム問題ということで表出したアメリカの金融問題ですが、これが実体経済に悪い影響を与え始めました。
不動産バブルによる価値創出、貸し出しに支えられた消費 地価の上げ止まりによりこの構図が破壊され実体のない米国内需依存経済は中長期的な崩壊に向かうのでしょう。
サププライム問題の拡大により生まれた金融保証会社(モノライン)問題ですが、ひとつの解決法が生まれそうです。
モノラインは多岐に渡る債権の保証人として機能してきました。破綻は保証する債権すべての価格に波及します。
債権保証額は膨大なものですから、これが破綻した場合世界の債権市場が破壊されます。
これを回避するための事実上の国有化と考えたらよいのでしょうね。
米ACAキャピタル、権限譲渡で監督当局と合意−債務不履行回避狙う
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aZB7X45qk0mk&refer=jp_japan
12月27日(ブルームバーグ):米金融保証会社ACAキャピタル・ホールディングスは、債務不履行手続きを回避するため、権限を監督当局に引き渡すことで合意した。同社は先週、投資不適格級に格下げされていた。
ACAキャピタルが米証券取引委員会(SEC)に26日提出した資料によれば、同社の子会社ACAファイナンシャル・ギャランティーは、資産譲渡や配当金支払い、もしくは「一部の重大な取引」をする前にメリーランド州当局の承認が必要となる。ニューヨーク州を本拠地としている同社は、メリーランド州に法人登録している。
米信用格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、11月に巨額の赤字決算を発表したACAに対する格付けを12段階引き下げ「CCC」とした。
最大の自由主義の擁護者であった米国が、公定歩合貸付、巨額の資金供給といままでの政策を捨てた行動をとり始めたことは非常に興味深いですね。
しかし、資金供給と並びこのような行動はドルの希薄化を招き、インフレリスクを上昇させることになります。
資金供給が実体経済方向に投下され、将来にわたる投資や雇用の想像に用いられるのなら良いですが、
実体のない投機の元手になるだけでは意味がありません。
各種条件から米国のリセッションは確実化してきているといえるでしょう。
金融と実体経済の歪みをどのように解決するのか?非常に興味深いといえるでしょう。
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