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今回の選挙で現政権が負けた場合【安倍首相の責任を問う】などという声が聞かれます。
野党だけでなく、多くのマスコミもこの論調で勝手に議論を進めています。
【安倍責任論】は完全な【憲法への冒涜】でもあります。
憲法67条
一項 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、
他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
二項 衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、
両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、
国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院
の議決を国会の議決とする。
つまり、首班指名は、衆議院の議決が優先される訳であり、参議院は首相選出権がない訳です。
また、【首班指名】は内閣総辞職を要件とします。
憲法69条
内閣は、【衆議院】で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に
衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
衆議院で自民党が優勢である以上、間違っても不信任は通らないでしょう。
憲法の規定を無視した論理を使い、まるでそれが当然であるかのごとく【世論誘導】しようと
しています。
これは、【完全な憲法への冒涜】であり、それを変えるのは【憲法改正】するしかありません。
また、この論理に従うならば国会が【二院制】である必要はないでしょう。
私には、【憲法を改正して一院制を導入しろ】としか聞こえないのですが、どうでしょう?
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