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昨夜のNY市場ですが、サブプライムローン問題を受けてのウォルマートの不振報道などにより
ずるずると下落を続ける状態であったようです。(ダウ−1,57%)

さらに現在までのところ、アジア市場もこの流れを受け継ぎ下げ幅を拡大しながら同様に下落し続けています。
市場にも寄りますが、全体としては2−3%程度の下落となっているようです。

ECBや尾身財務大臣がサブプライム問題は沈静化し、市場は正常化していると相次ぎ表明していますが
市場はまったく反応していないように思われます。
尾身財務相、サブプライム問題「ヤマ場越えた」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070815AT3S1500M15082007.html

逆に、豪州のファンドが米国サブプライム問題を受けて80%の損失を出したと伝わると
より一層下げ幅を広げる形で下落しています。
為替も円の全面高にシフトしていますので、円キャリーの巻き戻しが進んでいると考えられます。

また、日銀が市場の過剰流動性の発生していることを理由に日銀は資金吸収をしたようです。
日銀、1兆5000億円の資金吸収オペ・2日連続
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070815AT2C1500H15082007.html

これは円キャリートレードの巻き戻しの傍証にもなるでしょう。
世界の市場からファンドなどがポジション解消に動いていることを意味すると思われます。

円高傾向が強くなった場合、為替リスクを恐れた新興国からの更なる資金逃避の動きが強まると思われます。
一部の国で明確なクレジットクランチが起きる可能性が高まってきているといえるでしょう。

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