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望ましくない予測どおり、今日の東京市場は大幅な下落に終わりました。
日本の経済指標も予定より悪いものとなり、その下落を下支えしたといえるでょう。
日本経済指標 (更新:09/10 08:50)
実質GDP-2Q(改定値):-0.3%(予想値-0.2%)
名目GDP-2Q(改定値):-0.2%(予想値0.0%)
GDPデフレーター-2Q(改定値):-0.3%(予想値-0.3%)
この数字から見て取れることは、先月のクレジットクランチ(信用収縮)によるテクニカル側面での下落から、実体経済悪化による下落に変化し始めたということにあると思います。
米国内においても金融業のリストラが進んでおります。
米証券大手が850人削減 ローン問題で人員整理拡大 2007年9月7日 09時48分
【ニューヨーク6日共同】米証券大手リーマン・ブラザーズは6日、住宅ローン部門で
約850人を削減する、と発表した。信用力が低い借り手を対象にしたサブプライム
住宅ローン問題の拡大に伴い、米金融業界の人員整理が相次いでおり、今後もリ
ストラが拡大しそうだ。リーマンは米国と英国の住宅ローン事業を見直し、韓国の
同事業は停止する。同社は8月にも、傘下の住宅金融会社を閉鎖している。
http://www.excite.co.jp/News/economy/20070907094822/Kyodo_OT_CO2007090701000152.html
また、今後英国の不動産バブルと米国同様の不動産債権問題が発生することが予想され
これも大きく懸念されるところであります。
現在、欧州に入り市場は安定を取り戻しているように見えますが、
この安定がいつまで続き、このあとNYにどのようにつながるか興味深いところです。
追加情報
米ビーザー・ホームズに新たな社債デフォルト通告
2007年 09月 11日 11:01 JST
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK002615820070911
サブプライム手掛ける英ビクトリアが新規ローン事業を中止、行政管理下に
2007年 09月 11日 11:44 JST
http://jp.reuters.com/article/globalEquities/idJPnTK801964620070911
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