|
さて、今日の日本市場はお休みですが、他市場は動いているのでその動向が気になりますね。
今週の注目点は、なんと言っても米国金融セクターの決算発表ということになるでしょう。
(米)シティグループ 1/15
(米)ウェルズ・ファーゴ 1/16
(米)JPモルガン 1/17
(米)メリルリンチ 1/18
サブプライム問題の更なる悪化とルール157(保有資産の厳格評価)が適用される初の決算ということになります。
また、一部レポートにあった週明けのFRB臨時利下げが行われるのかも注目ポイントの一つとなると思われます。
現在、市場全体としては米国経済のリセッション(景気減退)を前提とした展開で推移しています。
また、ドルの希薄化、リセッションの2つの要素を視野に質への逃避が進んでいるといってよいでしょう。
不動産 → 株式 → 債権 → より安全な政府保証債
ドルの希薄化 → 安全な他通貨での運用
株式 → 石油 → 金や穀物など商品
円キャリーの清算 → 新興国からの資金引き上げ
これが複数絡み合いながら、膨大な投機性資金の移動が行われていると思われます。
利下げによる金利差減少と金融規制の強化、クレジットクランチで円キャリーなどの投機性資金は規模を縮小することになると思われますが、この資金が高止まりする現在の市場を支えていたことも事実です。
中長期的に見れば、どこかでバランスするのでしょうが、どのような歪みの補正が行われるのか興味深いところです。
世界的な金融収縮の中で、中国の不動産バブルも崩壊をはじめたようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/30321847.html
中長期的に見れば日本の株は安すぎると思うのですが、日本は悲観論が強すぎて日本人が積極的に売っていますからね。
どうせ、日本に住んでいるのであれば円で生活するのですから、為替リスクの高い海外投資などより、よほど安全だと思いますが、、、
|