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昨日の市場は、メリルリンチショック一色といったところでしょうか?

債券価格、債権の保有高は推測可能ですので、ある程度の損失は予想されており折込済みでしょうが
予想以上に損失額が大きかったということでしょうね。

米メリル、住宅ローン関連投資で1.6兆円強の評価損計上へ−NYT
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aM4CXOyk8wq0&refer=jp_japan
1月11日(ブルームバーグ):米ニューヨーク・タイムズ(NYT、オンライン版)は11日、米証券大手のメリルリンチが住宅ローン関連投資で150億ドル(約1兆6400億円)の評価損を出す見込みだと報じた。損失額は当初見積もりの2倍に近く、同社はこのため増資を計画しているという。
 同紙は事情に詳しい複数の関係者の話を基に、メリルが来週の決算発表時に巨額評価損を明らかにすると報じている。ウォール街のアナリストの多くはメリルの損失を120億ドルと予想していたという。
 同紙によると、メリルは現在、増資について複数の米プライベートエクイティ(未公開株)投資会社を含む米国、アジア、中東の投資家と協議しており、数日内に約40億ドルを確保することを目指している。
 米欧の金融機関は既に、米国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題で打撃を受けたバランスシートの修復に向け、アジアや中東から約340億ドルの出資を受けている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は10日、米銀シティグループとメリルが来週第4四半期決算を発表する前に追加の増資案を取りまとめたい考えだと報じていた。
 メリルの広報担当者ジェシカ・オッペンハイム氏はブルームバーグ・ニュースに対しコメントを控えた。
  メリル株は過去1年で約50%下落。サブプライム関連損失は、スタンレー・オニール前最高経営責任者(CEO)も辞任に追い込んだ。メリルは2007年12 月に、シンガポール政府系投資会社のテマセク・ホールディングスと米資産運用会社のデービス・セレクテド・アドバイザーズから最大62億ドルの出資を受け入れる計画を明らかにした。

最近、大きな数字ばかり見ていますから感覚が鈍ってきていますが、30億ドル 3300億円ですからね。

昨年末、モルガンスタンレーが保有する高格付けのCDOなどを20%(−80%)で評価、金融当局がこれを認めたために、80%(−20%)で評価していた他の金融機関も追従しなくてはいけなくなったということでしょうね。
叩きあいと腹の探りあいがもたらした仕掛けと悲劇と見るか、正当な評価と見るか難しいところでしょうね。
インデックスなど指数取引の拡大と国際的な投機性資金の拡大で、個別の企業業績や内容以外のところで株価が左右される。
市場のマネーゲーム化が進んでいますから、テクニカルな要素が強くなりすぎていると感じます。
資本力と情報量格差による弱肉強食が進むことになるでしょうね。

まぁ、個別に見れば指数売りで割安感の強い銘柄も生まれますから、投資を目的とする資本家にとっては有益な部分もありますが、、、

カントリーワイドの社債保有リスク急低下、BOAによる買収を好感
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aEbFm941Go2U&refer=jp_stocks
シティ株上昇、一時は1カ月ぶりの大幅高−サウジ王子の出資拡大観測
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=afAn5pzws79M&refer=jp_stocks

今後しばらくの間は、合併や資本注入などにより金融セクターを中心に弱肉強食が進むことでしょうね。
まぁ、もともと銀行など金融は金貸しであり、ハゲタカな訳ですから自業自得でもありますが、、、

NY原油(11日):続落、需要減退観測で3週間ぶり安値−92.69ドル
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=aMzb4cjBXAes&refer=jp_europe

NY金:最高値更新、一時900.10ドルに上昇−米利下げ観測強まる
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aSesaSXQKzkw&refer=jp_top_world_news

質への逃避が、石油から金などの資源に重心を移してきました。
膨大な資金供給でドルの希薄化が進んでいるなかで、景気減退による大幅な再利下げ予測が出ていますから、ドルからの逃避は進むでしょうね。
この資金が石油に向かっていたわけですが、景気減退による実需の減少を見込んで石油離れをはじめたということでしょう。
一番の基本財である石油価格の安定は、すべてのもののインフレリスクを軽減します。
この動きが強まることで、中央銀行は利下げをしやすい環境になったといえると思います。

また、日本などの低金利国との金利差が縮小しますので、円キャリーなど過剰な投機性資金が縮小してゆくことにもつながります。

あとはどこでバランスするか? 今後大型金融セクターの破綻は生じるか?ということでしょうね。

当面は、金融セクターの業績と金利動向に左右される展開が続くでしょう。

このあたりで何とか安定を取り戻してくれると良いのですが、米国の不動産などの価格は下落を続けています。

さてさて、どうなることやら

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