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東京はまだお休みですが、昨日から世界の市場は動き出しました。

まずは、昨夜の動向から
NYダウ 13,043.96 -220.86 (-1.67%)
為替も109円台に突入して急激な円高に振れています。

新年早々、非常に厳しい状況といえるでしょう。
NY原油急伸、初の100ドル=インフレ、消費減速に警戒強まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080103-00000021-jij-int
ロンドン金現物:上昇、約28年ぶりに最高値更新−859.20ドル
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003004&sid=aeVCd7.5Y9Sk&refer=jp_commodity
米国債(2日):ISM景況指数悪化で大幅高-2年債利回り2.88%
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aJpnrKPJDs4c&refer=jp_top_world_news
英国債(2日):上昇、2年債利回り4.29%−利下げ観測の強まりで
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=a71kbiBuEXK0&refer=jp_top_world_news
欧州債(2日):2年債上昇、利回り3.83%に低下−利下げ観測受け
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aUJzSgGr45vY&refer=jp_top_world_news

原油価格、金相場 どちらも最高値を更新、質への転換を象徴するものとなっています。

米国ISM指数の低下による景気減退予測で、円を除く主要通貨に利下げ観測が出てきたことで相対的に円の価値が上昇したのでしょう。
欧米は、昨年からクレジットクランチを避けるため、流動性確保を目的に膨大な資金供給を続けてきました。
これを中長期的に見れば、通貨の希薄化により物に対する通貨価値の減少が発生します。(資源インフレ)

資源インフレが景気に与える影響 VS 利下げによる投資増大による景気拡大

現在の問題はこのバランスをどうとるかということなのでしょう。

また、金融セクターの大型破綻が発生した場合、経済の中心が崩壊して膨大な連鎖倒産を呼ぶことになります。
救済的な意味合いの強い資金供給がいつまでもつか ということでもあると思います。

しかし、クレジットクランチや金融破綻回避を目的とした流動性確保の資金が、企業投資など実体経済の拡大方向に使われないで、投機に集中していることがこの問題を悪化させていると思います。

いくら資金供給しようとも、実体経済方向に使われなければ資源インフレを促進するだけで終わります。

ヘッジファンドなどの高リバレッジ資金を縛り、投機資金の過剰な流入を防止しなくてはいけないでしょう。
金融セクターにおいては、過剰融資や無理な債権化の責任を取らせるともに国有化を含めて信用の回復が必要になってきているのかもしれません。

2月のG7で今回のサブプライムを発端とした問題が話し合われるようですが、それほど時間が残されていないように思います。

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