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昨日の東京市場ですが、先週末のNYの下落を受けて大幅な下落に終わりました。
同時に為替のほうも、大幅な円高にシフト一時102円台に突入しました。

正しく表現すると、円高というよりドル安 なんでしょうね。

海外投資の引き上げ(円キャリーの巻き戻し)と将来のドル安を見越してのドル売りの動きですね。

特にドル建て債権を離脱した資金の一部がドルを離れ、資源やドル以外の通貨に流入しているのでしょう。


膨大な資金供給により全体としてのドルはあまっている。しかし、金融は膨大な含み損を抱えている。

大きな歪の中で、有り余る現物(ドル)が安全な行き場を探して彷徨うといったところでしょうか?


米地方債相場:地方自治体の損失はさらに悪化も−供給の「津波」で
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=a.gAHwHe3PMw&refer=jp_us
 3月3日(ブルームバーグ):米国の州や地方自治体が最大1660億ドル(約 17兆1000億円)規模の入札方式証券(ARS)の転換を進めるなか、過去最悪の下落となっている米地方債相場はさらに下げる恐れがある。
 ARSで入札の不成立が相次ぎ金利が最高20%に上昇したことを受け、カリフォルニア州、ボストン最大の病院、総合エネルギー大手のデューク・エナジーは、発行債券を他の種類の免税債に転換している。見込まれる供給量は、昨年発行された地方証券の約40%に相当し、先月4.9%下落(メリルリンチのデータ)した市場を埋没させている。
 ARSの保証会社が格下げされるとの懸念から需要が減少したことや、ディーラーが売れ残り債券の購入を控えたことから、金利は先月上昇した。景気減速で歳入が減る恐れのあるなか、借り入れコストの増加で、地方自治体は圧迫されつつある。
 キャピタル・マーケッツ・マネジメントのプリンシパル、ロバート・フラー氏は「供給の津波だ」と指摘し、ARSについて「すべてについて再入札が行われる。しかも速いペースで行われるだろう」との見方を示した。
 センター・オン・バジェット・アンド・ポリシー・プライオリティーズによれば、全米21の州が2009年度の財政赤字に直面しているという。

177件のうち135件が不調 3日のARS入札
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/04/1771353ars.php

地方債が売れない。これは地方財政を急激に圧迫し始めました。
モノライン問題が始発点なのでしょうが、完全に地方債の信用が崩壊してしまった。

モノライン救済策を撤回 米投資家のバフェット氏
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080304/amr0803040040001-n1.htm
 米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏は3日出演した経済専門局CNBCテレビで、資本不足が懸念された金融保証保険(モノライン)大手に対して提案した“救済策”を撤回したことを明らかにした。
 バフェット氏は大手各社が保有する8000億ドル(約82兆5000億円)相当の地方債について、再保険を引き受けることを打診していた。しかし、モノライン大手は資本増強や地方債事業の分割など独自の対策に取り組み始めており、同氏は「もう(救済を)検討していない」と述べた。
 また米経済について「常識的にみれば、われわれは既に不況の中にいる」と述べ、景気後退局面入りしているとの認識を示した。(共同)

「地方債市場の崩壊で、モノラインの持つ地方債保証を50%増しで買い取る計画が不採算になったということでしょう。だからこそリセッション(不況)の中にいるという表現を使ったのでしょう。
 
常識的に見ればですか、嫌味が効いてます。


2月米ISM製造業景況指数:48.3に低下、50割れ過去3カ月で2回
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003007&sid=aQtYiiWauKKE&refer=jp_economies
1月の米建設支出:住宅3%減、非居住部門もマイナスに転換
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003007&sid=alYe4NYSQxEk&refer=jp_economies

「確実に実体経済は悪化している。さらに公共部門の投資は減少せざる得ない。

リーマンとベアーSの利益予想を下方修正-メリルのモスコウスキー氏
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=a.L2TB2jTeag&refer=jp_stocks
ゴールドマンなど証券5社の利益予想を下方修正−バーンスティーン
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=a2Kh94yKMtbM&refer=jp_stocks
UBS、株価5年ぶり安値−クレディSが一段の評価損の可能性指摘
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=agh3XHMUNBFY&refer=jp_news_index


債権含み損の増大で金融セクターの損失拡大は続く、結局は禿たか同士の潰しあい。
金融セクターはそれぞれ相手の手札を熟知していますからねぇ。


米ソーンバーグ、2.7億ドルの追加証拠金に対応できず-株価急落
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aMDNKEuwqCZ8&refer=jp_stocks
3月3日(ブルームバーグ):米住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージは3日、2億7000万ドル(約280億円)の追加証拠金の請求に応じることが不可能になったと発表した。これを受けて、同社の株価が急落、時価総額は半分以下に減少した。また、シティのアナリストはソーンバーグが経営破たんに陥る可能性を指摘した。 (以下略)

不動産価格の下落により住宅ローン会社の財政は悪化の一途、これは更なる不動産価格の下落を後押しする結果に、

社債保有リスクが上昇、HSBC不良債権拡大やUBS損失見通しで
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=alfmaAuNlQE0&refer=jp_japan
CDSは上昇する一方であり、調達金利上昇につながり企業などの借り入れを困難にする。
いくら誘導金利を下げても、加算金利が上昇すれば意味がない。


米アムバック 救済の銀行団、1社だけからのトリプルA維持を検討
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/04/1_7.php
米金融保証(モノライン)のアムバック・フィナンシャル・グループ救済を計画している銀行団は、格付け機関1社だけからトリプルAを維持する方向で検討する方針だ。CNBCが3日伝えた。

はぁ、ついに格付けがインチキであることを白状しましたね。
ひとつの企業の格付けが格付け機関によって違うこともおかしいですし、銀行がそれを左右できることも非常におかしいw


クウェート石油相 原油価格は需給に連動していない
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/04/post_740.php
原油価格は需給に連動していない。投機やドル安が原油価格をサポートしている。OPECによる増産は必要ない。
完全に実体経済と価格が乖離をしているといえるでしょうね。

NY市場 ドル買い戻し続く サウジはドルペッグ制維持へ
http://www.gci-klug.jp/fxnews/08/03/04/ny_203.php
先週、一部でドル安によるインフレ懸念から、ペルシャ湾岸諸国がドルペッグ制を解除、週末にも発表するのではとの噂も広まっていた。
しかし、一部報道によると、サウジアラビア通貨庁(中央銀行)のアルサヤリ総裁は、ドルペッグ制を維持、ドル安がインフレの主因ではなく、ペッグ制を解除することで、ドル安が一層進むことの方が懸念であると述べていたという。

ドル余りで実体経済と市場の乖離がどんどん進んでいきます。どうなるんでしょうね?

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