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先週末のNYは、シティの決算が予想の範囲内に終わったことを受け急伸、為替もドルが買われドル高に
銀行決算に合わせ強まっていた市場の危機感が、一時的に緩和されたように思われる。
先月中旬以降、株価と為替の連動、市場間の株価連動が緩やかなものとなってきている。
米国の新型証券融資により、一定の流動性が確保されたと見るべきなのだろうか?
また、一時下落方向に進んでいた原油などの資源価格は上昇を始めた。
先週末、シティの決算を受けて急激なドル高と資源高が同時に進んでいる。
また、ルール157、BIS規制に関しても適用の緩和により、損失は先延ばしされることになったようです。
時を同じくして、中国など新興国市場は、逆に大幅な下落を続けている。
しかし、この下落の他市場への波及の割合は非常に低い。
現状、米国の下落を新興国が支えるという想定とは別のデカップリングが発生し始めたように思れます。
さて、今週の予定は
21(月) バンク・オブ・アメリカ, ハリバートン、TXインスツルメンツ、
22(火) カントリーワイド、AT&T、ヤフー、アマゾン、アメックス、
米2月住宅価格指数(23:00)
米3月中古住宅販売(23:00)
4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
23(水) ムーディーズ、アムバック、ボーイング、アフラック、アップル
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
24(木) コカ・コーラ、ダウ・ケミカル、フィデリティ、トラベラーズ
クレディ・スイス(スイス)、
米3月耐久財受注(21:30)
米3月新築住宅販売(23:00)
25(金) グッドイヤー、フォード、MBIA、HSBC(英)
米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
メリルリンチ、シティの決算で山を越えたと思われるが、まだまだ注意が必要であろう。
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