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米アムバックの第1四半期は予想超える赤字、株価急落
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT816945520080423
[ニューヨーク 23日 ロイター] 米金融保証大手アムバック・フィナンシャル・グループ(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)が23日発表した第1・四半期決算は予想を超える赤字となった。
モーゲージ債に絡み10億ドル相当の引当金を計上。午前の取引で株価は30%近く急落した。
第1・四半期の赤字額は16億6000万ドル(1株当たり11.69ドル)。前年同期は2億1330万ドル(同2.02ドル)の黒字だった。
諸項目を除いた1株損失は6.93ドル。アナリストは1.82ドルの赤字を予想していた。前年同期は2ドルの黒字だった。
カレン最高経営責任者(CEO)は声明で「今回の結果に失望している。しかし第1・四半期の資本増強と戦略的事業対策により、現在のクレジット状況を乗り越えることができると引き続き確信する」と述べた。
同社の資本水準はS&Pの目標を上回っており、ムーディーズの目標も第2・四半期に上回る見込みとした。
クレジット・デリバティブ商品のエクスポージャーに絡み17億ドルの評価損を計上。債務担保証券(CDO)に絡む評価減は9億4040万ドルだった。
米アムバックの債務保証コストが過去最高に、予想を上回る赤字で
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT816945520080423
[ニューヨーク 23日 ロイター] 米クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、金融保証(モノライン)大手アムバック・アシュアランスの債務保証コストが過去最高水準へ急上昇した。親会社のアムバック・フィナンシャル・グループ(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)の第1・四半期決算が予想を超える赤字となったことが理由。
CMAデータビジョンによると、アムバック・アシュアランスのCDSは初めてアップフロント支払いベースでの取引となり、保証コストは5年物で11%プラス年間500ベーシスポイント(bp)。CDS市場では、債務不履行の懸念が高まった場合にアップフロント支払いで取引される。
CMAによると22日時点では、アムバック・アシュアランスのCDSスプレッドは700bp程度だった。CDSスプレッド1bpは、債務1000万ドルに対する保証料1000ドルに相当する。
モノライン大手MBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)の債務保証子会社のCDSスプレッドも約95bp拡大し805bpとなった。
モノラインの最大の問題は、保証額に対して資本が少なすぎることですね。
デフォルトが多発した場合、モノラインは耐えられない。
今更感が否めないわけですが、この問題どうなるのでしょうね。
一部の地方債などは、すでにモノライン保証を付けていません。
モノライン保証をつけると利率が上がる訳ですから、当たり前といえますが、、、
さて、モノラインとモノライン保証付き既発債権の格付けは変更されるのでしょうか?
既発債権の格付けが引き下げられた場合、債権を保有する金融セクターの損失は拡大します。
それとも、このような債権をレベル3資産に移して、評価損をしないのでしょうかね?
ちょうど、Walk in the Spirit様に気になる記事がありました。
CDS、62兆ドルへ
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200804220000/
昨年からCDS市場が急拡大しているとのこと、
一箇所でもデフォルトが起きた場合、CDSオプション乱打戦が起きる可能性がありますね。
昔良く似たものに、手形のキャッチボールというものがありました。
払えるはずもない資産以上の手形に裏書をして、キャッチボールを繰り返す。
一箇所でも資金ショートしたら、裏書人が連鎖倒産、、、、、 あーやだやだ。
で、この記事ですね
債券保有者、額面1ドルに10セント回収なら幸運−デフォルトは増加へ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aYyIyMpeRKF8&refer=jp_japan
4月23日(ブルームバーグ):今後に急増すると恐れられている破産は、債券保有者に大きな痛みをもたらす見込みだ。債券保有者は自らの判断で行った投資の結果を受け入れるしかないだろう。
借り手がデフォルト(債務不履行)した際の回収額の過去の平均は額面1ドルに対して42セントだった。しかし、格付け会社フィッチ・レーティングスは、今後のデフォルトでは格付け「B+」以下のジャンク(高リスク・高利回り)債3分の1の保有者が、額面1ドルに対し最大でも10セントしか回収できないと試算する。約22%の保有者は11−30セントを得る見込みだという。
米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やキャピタル・リサーチ・アンド・マネジメントなどの債券投資家は、ジャンク級の発行体の債券を購入したつけを支払うことになりそうだ。ジャンク企業は過去3年に過去最高水準となる2兆2000億ドル(約226兆円)を銀行から借り入れている。レストランチェーン運営のバフェッツなど一部のジャンク級企業の無担保債の保有者は、投資額のほぼすべてを失った。これらの企業に融資している銀行が先に、資産を差し押さえたからだ。米国のスペイン語テレビ放送最大手ユニビジョン・コミュニケーションズ債の保有者なども、同社がデフォルトすれば同じ目に遭うとだろうと格付け会社スタンダード・プアーズ(S&P)は指摘している。
債券運用大手パトナム・インベストメントの米高利回り債・銀行債チーム責任者のポール・スキャンロン氏は電話インタビューで、「成績が予想に届かないケースもあった」として、「過去2年を振り返ると皆、ポートフォリオに加えた案件のなかで、運用成績が期待外れに終わったものが数多くあるだろう」と述べた。
債券保有者にとって、デフォルト時の回収率の重要性は増している。米連邦破産法11条の適用申請は1−3月(第1四半期)に16%増となった(ジュピター・eソーシズ調べ)。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによれば、資金繰りに行き詰るリスクの高い企業の数は少なくとも2002年10月以来の高水準にある。
活発なレバレッジド・バイアウト(LBO)とレバレッジ拡大の結果、メリルリンチの高利回りディストレスト債指数に含まれる債務の総額は2060億ドルと1年前の48億ドルから膨張している。高利回り債調査会社フリッドソンビジョンを経営するマーティン・フリッドソン氏はこの数字を基に、デフォルト率が8%に達すると予想する。同指数は米国債との利回り格差が10ポイント以上の銘柄で構成する。
フィッチによれば、ジャンク債のうちデフォルト時の回収率が1ドル当たり51セント以上となるのは24%の見込みだ。
そして、被害は世界に波及
スイスのUBS:投資銀行部門のコスト削減へ−詳細は5月に発表
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=ae57ggBF0usY&refer=jp_japan
インドステイト銀:180億円相当の顧客資産消失か−デリバティブで
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=ae57ggBF0usY&refer=jp_japan
伊ウニクレディト:1−3月トレーディング損失倍増−6.75億ユーロ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=apuwcJQlm2aM&refer=jp_europe
資源インフレの影響は貧しい国に強烈なダメージを与える。
フィリピンの食糧不足:貧困層で深刻化−1日1食で子供の食べ物確保
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=aBgohDlv5_no&refer=commentary
私が注目しているのは、いろいろな情報が隠蔽されている中国です。
日本から見えるのは都市部に住む3億人のみ、
農村部の10億人(無国籍を含めると13億以上)の生活はどうなっているのでしょうか?
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