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本日はニュース量が多いため、2本立てとなります。
その1 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/39385239.html からご覧ください。


ドイツ銀、クレディS、ソシエテ:追加評価損の公算−JPモルガン
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aA3szqwV1BTY&refer=jp_stocks
 6月4日(ブルームバーグ):JPモルガン・チェースは4日、ドイツ銀行とクレディ・スイス・グループ、フランスのソシエテ・ジェネラルが今年、税引き前で計95億ユーロ(約1兆5400億円)相当の追加評価損を計上する可能性があるとの見方を示した。
 キアン・アボホセイン氏らJPモルガンのアナリストは同日付のリポートで、ドイツ銀が36億ユーロ、クレディ・スイスが21億スイス・フラン(約 2100億円)、ソシエテが18億ユーロの評価損を出すとの試算を示した。

BNPとバークレイズ、ソシエテ:株価下落-フィッチが増資必要性指摘
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=a0oieU4al4eE&refer=jp_stocks
 6月4日(ブルームバーグ):4日の欧州市場で、仏銀BNPパリバとソシエテ・ジェネラル、英銀バークレイズの株価が下落した。格付け会社フィッチ・レーティングスが、財務悪化で増資が必要となる可能性を指摘したことが響いた。
 午前の取引で、BNP株は一時2.3%安の62.91ユーロ、ソシエテは3.8%安の62.25ユーロ、バークレイズは3.4%安の348ペンスとなった。
 フィッチの金融業界グループ担当マネジングディレクター、クリシュナン・ラマドゥライ氏は4日、東京での会議で、「バークレイズとBNP、ソシエテは明らかに、自己資本比率が非常に低い」として、「資本市場で資金を調達して資本を増強する必要があるだろう」と指摘した。
 ブルームバーグ・データによれば、3行は既に米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン危機に絡み合計で140億ドル(約1兆4700億円)超の損失を出している。フィッチによると、3行の2007年末の中核自己資本比率は5.7%以下。これは、クレディ・スイス・グループの9.8%やHSBCホールディングスの7.8%に比べ低い。
 ラマドゥライ氏はまた、英銀は同国の不動産バブル破裂により長期的な収益低下圧力に直面していると指摘した。フィッチは3日付のリポートで、英銀には格下げのリスクがあるとしていた。

欧州に関しては、米英などと違い中央銀行などによる流動性確保政策が受けられず、金融当局も会計基準などの緩和に消極的といわれております。このため会計基準緩和を利用した損失先延ばしは困難なのかもしれません。また、一部ではインターバンク市場を通じて、わざわざ英米系に手数料を払い資金調達しているという話もあり、これは財務状態をより悪化させることになるでしょう。
また、銀行の自己資本確保とリスク回避や手数料減少により、貸しはがしや貸し渋りが発生し、欧州バブルを崩壊へと導く可能性も内在します。



MBIA、アムバックの「Aaa」格付けを再度見直し、ムーディーズ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003002&sid=avR5GXKMzM94&refer=jp_bonds
 6月4日(ブルームバーグ):米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは4日、米金融保証会社(モノライン)のMBIAとアムバック・ファイナンシャルの子会社の格付けを引き下げ方向で見直していると明らかにした。両社は現在、最上級格付けの「Aaa」を付与されている。
 ムーディーズは発表資料でMBIA子会社MBIAインシュアランスの保険財務力格付けを「Aa」に格下げする可能性を示し、「A」まで引き下げることもあり得ると述べた。ムーディーズはまた、別の発表文書でアムバックの保証部門アムバック・アシュアランスを「Aa」に引き下げる方向で検討していることを明らかにした。
 ムーディーズはMBIAとアムバックの新規事業見通しの縮小や財務の柔軟性が損なわれている点を挙げ、両社の信用は「Aaa」格付けに値しない可能性があると述べた。

米MBIA、現時点で新たな増資計画ない=CEO
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817672620080604

株価は下落し、新規の契約が減少している現状では「Aaa」を維持していることが異常であり、格下げをしきのばしにしてきたムーディーズに疑惑が強まって当然でしょう。
しかし、ムーディーズが格付けを引き下げることで膨大な保証先債権の格下げが予測され、金融セクターに新たな評価損を発生させることになる。ここ数ヶ月ネガティブな要因を先延ばししてきた感がありますが、ついに先延ばしも限界に達しつつあるのでしょうかね?


米GMAC:ResCap資金繰り改善へ、600億ドルを取りまとめ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK817496420080603
6月4日(ブルームバーグ):米金融サービス会社GMACは4日、合計600億ドル(約6兆2970億円)を上回る借り換えと新規与信枠を取りまとめたと発表した。住宅金融子会社のレジデンシャル・キャピタル(ResCap)の破たん回避に向けた資金繰りの改善措置が完了した。
 GMACの発表によると、改善措置には114億ドルのリボルビング融資枠(期間3年)ならびに100億ドルのコマーシャルペーパー(CP)契約の1年延長が含まれる。ResCap部門はまた、116億ドルの銀行与信枠の1年延長と25億ドルの新規与信枠を獲得した。
 今回の資金繰り改善措置は、JPモルガン・チェースとシティグループ、バンク・オブ・アメリカ(BOA)をはじめ世界の50社以上の金融機関の支援によってまとめられた。
 GMACによると、同社はResCapに対し期間2年、規模35億ドルの与信枠を提供することで合意した。そのうち7億5000万ドルについては親会社の投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントとゼネラル・モーターズ(GM)が保証する。

信用危機が囁かれていたGM系住宅リーン会社レスキャップですが、一応、融資の見通しが付いたようです。しかし、GMそのものも業績不振に喘いでおり、キャッシュフローに対する懸念が高まる可能性が内在しますね。

第1四半期米労働生産性:前期比年率2.6%上昇に上方修正
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003007&sid=a6V0FPREqTEA&refer=jp_economies

5月米企業人員削減数は前月比+15%、05年12月以来の高水準=チャレンジャー
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817627620080604

5月米ISM非製造業総合景況指数:51.7に低下-雇用指数が悪化

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003007&sid=a.JvzcPahdjk&refer=jp_economies

雇用コストの減少は、一時的に企業業績を改善させますが、社会全般でみれば消費を縮小させ、ローンのデフォルトリスクを高めます。特に内需依存比率の高い米国にとっては厳しい結果とみることが出来るでしょう。

米週間住宅ローン申請指数は‐15.3%、6年ぶりの低水準=抵当銀行協会
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817626220080604
[ニューヨーク 4日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が4日発表した5月30日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は、前週比15.3%低下し502.3と、2002年4月19日終了の週以来6年超ぶりの低水準となった。低下は3週連続。
 前年同期比では19.7%低下した。4週間移動平均は6.0%低下し597.9。

 住宅ローン申請指数の大幅低下は借り換え需要が大きく減退したためで、住宅金利の急上昇が背景とみられる。
 30年住宅ローン金利(固定、手数料除く)は6.17%と前週から0.21%ポイント上昇した。ただ、前年同期の6.35%を下回っている。
 新規住宅購入のためのローン申請指数(季節調整済み)は前週比5.4%低下し333.6。前年の水準433.6からは23.1%低下した。
 住宅ローン借り換え申請指数(季節調節済み)は25.7%急低下し1496.1。前年比では14.9%低下の1757.1だった。

住宅ローンの申請件数減少は、不動産価格のさらなる下落を予測させる物といえるでしょう。
また、これは同時に金融セクターの損失を拡大させ、金融危機を悪化させます。
損失拡大とそれに伴う金融危機は、まだまだこれからということでしょうね。

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一昨日株価が急落し、その後リーマンに信用不安が発生し、各種の報道がなされました。
それを時系列に並べてみました。

米リーマン、連銀窓口貸出をきょう利用していない
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817475020080603

リーマンに増資観測、数ある選択肢の1つにすぎないとの見方も

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK817502420080604
[ニューヨーク 3日 ロイター] 米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)が資本増強を余儀なくされるとの報道を受け、同社株は約5年ぶりの安値を付けた。
 リーマンは評価損の計上による打撃を緩和するため、人員削減と40億ドルの増資をすでに実施している。
 リーマンが、この数日間はプライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)向け連銀窓口貸出を利用していないとして、窓口貸出に関する観測を否定したため、株価は安値を離れた。それでも終値ベースで前日比9.5%の下げは、3月のベアー・スターンズ問題以降では最大の下落となる。
 リーマンによると、連銀窓口貸出制度を最後に利用したのは4月16日で、試験目的だった。第2・四半期末時点での流動性は400億ドル超という。
 3日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、リーマンは数十億ドル規模の資本増強を行う可能性があると報じたことについて、リーマンのスポークスマンはコメントを差し控えた。
 ある関係筋は3日、リーマンは増資を必要としていないが、市場状況が適切であった場合や、投資家の評判を良くすると判断した場合に、増資に踏み切る可能性があると述べた。
 関係筋はさらに、増資は「数ある」選択肢の一つにすぎないとの見方を示した。
 WSJ紙はリーマンが30億─40億ドルの資本増強を行う可能性があるとのアナリストの発言を引用して報じ、増資計画は第2・四半期の赤字が市場予想の3億ドルを超える可能性があることを示唆していると伝えた。
 ただ、一部のアナリストは、リーマンがバランスシートを早急に改善する必要性はないと指摘する。
 フォックス・ピットのアナリスト、デービッド・トローン氏はリサーチノートで「われわれの考えでは、早急な増資の必要性はない。同社に対するネガティブな見方を払しょくする努力の一環としてのみ、痛みを伴う増資を行うだろう」と述べた。

米リーマン・ブラザーズ、自社株買いを開始=WSJ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK817510820080604

米リーマン・ブラザーズ、韓国など海外での増資を検討=WSJ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS817592620080604

米リーマン、ヘッジ取引などで30億ドルの損失の可能性=ワコビア
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817628020080604

米リーマン、プットオプションやCDSは一段の状況悪化を示唆

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aiwzFBqRiVxw&refer=jp_stocks
 6月4日(ブルームバーグ):オプションやデリバティブ(金融派生商品)市場の投資家は、米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの状況が一段と悪化すると見込んでいる。同社が赤字で資本増強を迫られるとの観測が広がっている。
 オプション市場では3日、同社株の下落を見込むポジションが2カ月で最大となった。一部アナリストは同社の3−5月(第2四半期)が上場来で初の赤字となると予想している。4日のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、リーマン債のCDSスプレッドが19ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し275bpとなった(CMAデータビジョン調べ)。CDSスプレッド上昇は信用の質が劣化したとの認識を示唆する。
 リーマン株は3日のニューヨーク市場で約5年ぶりの安値に落ち込んだ。4日午前9時35分(日本時間午後10時35分)現在は前日比2.4%安の29.88 ドル。米紙ウォールストリート・ジャーナルは4日、リーマンが韓国企業を含む海外の投資家から出資を受ける可能性があると報じた。情報源は明らかにしていない。
 バンク・オブ・アメリカのアナリスト、マイケル・ヘクト氏はリポートで、「リーマンは増資せざるを得ないだろう」と指摘した。同氏はリーマンの第2四半期業績を1株当たり約50セントの赤字と見込んでいる。リーマンは16日からの週に決算を発表する。
 リーマン株のプット(売り)オプションは3日に28万3676枚と、20日平均の4倍となった。コール(買い)オプションを1.6対1で上回った。最も活発に取引されたオプションの価格は3.35ドルと68%急上昇した。6月21日までにリーマン株を17.50ドルで売る権利は約1万4000枚に増えた。
 ウニクレディトの信用アナリスト、アンドレア・クレパス氏は4日付のリポートで、「当社ではリスクがあるとは考えていないが、もしあるとすれば、債券保有者ではなく株主にとってのリスクだろう」と指摘した。
 リーマン株は3日、同業のベアー・スターンズの身売り合意発表の翌日(3月17日)以降で最大の下げを演じた。リーマンは四半期末に400億ドル(約4兆2000億円)超の流動資産があったと発表。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の連銀窓口貸し出しを前回利用したのは4月16日だと言明した。WSJ紙は同社が韓国産業銀行かウリ・ファイナンシャル・グループから出資を受ける可能性があると報じた。
 CJアセット・マネジメント(ソウル)で運用に携わるコ・セウン・ピル氏は「韓国の銀行には米国に投資するのに十分な資金がある。米国への投資は良い収益機会かもしれない」と述べた。

リーマンの投資判断引き上げ、第2四半期業績予想は引き下げ=メリルリンチ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817658420080604
[4日 ロイター] メリルリンチは米リーマン・ブラザーズ(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資判断を「アンダーパフォーム」から「バイ」に引き上げた。同社株価の調整は行き過ぎだとし、バリュエーションに基づいた判断だと述べた。増資の可能性も考慮したとした。
 メリルのアナリスト、ガイ・モスツコウスキ氏はリサーチノートで、リーマンがベアー・スターンズのような苦境に陥るとの見方には根拠がないとし、ベアーのような資金調達リスクにはさらされていないと指摘。リーマンは証券化市場から遠のく方向で事業再編を進める必要があるが、投資銀行・資産運用・株式の業務では依然として世界的に非常に強いとの見方を示した。
 一方、第2・四半期の損益予想は従来の1株当たり0.06ドルの黒字から同0.74ドルの赤字に下方修正。ヘッジ効果の低下や5月の市場が軟調なことなどを理由に挙げた。

米リーマンのレバレッジ比率、第2四半期に低下する見通し=関係筋
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817672620080604

各種の信用不安が拡大する中、リーマンは不安解消に躍起となり、最終的にはメリルリンチが火消しをする形になりました。実際中身はどうなんでしょうね。
ベアスターンズの際も噂の進行とともに危機が本格化、一種の取り付け騒ぎと相まって、急激に状況が悪化しました。一旦信用不安が生まれると調達金利が上昇し、急激に状況が悪化してゆきます。
さて、どうなるのでしょうか


金融不安とリスク回避圧力の上昇で、その他の金融セクターにも信用危機が発生し始めました。

バンク・オブ・アメリカの利益見通しと目標株価を引き下げ=メリルリンチ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK817600220080604

クウェート投資庁、米シティ・メリルに追加出資も=首脳
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT817633420080604
 [クウェート 4日 ロイター] クウェート投資庁(KIA)のマネジングディレクター、バデル・アル・サアド氏は4日、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)やメリルリンチ(MER.N: 株価, 企業情報, レポート)へ追加出資する可能性があることを明らかにした。ロイターとのインタビューで述べた。
 金融セクターへの投資機会を探っているかとの質問に対し「(米クレジットカード大手)ビザ(V.N: 株価, 企業情報, レポート)に投資している。既に他の機会も調査している」と答えた。
 KIAは1月にメリルとシティに50億ドル出資したが、同氏は追加出資する可能性があると述べた。
 「シティやメリルについては、良い機会があれば検討する。出資比率を引き上げるかについては、業績と戦略次第だ」と語った。

その2に続くhttp://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/39385402.html

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