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インディマック破綻!!


米住宅金融のインディマックが破たん、公的管理下に−資金繰り難で
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aC6JFWptOwlM&refer=jp_stocks
7月11日(ブルームバーグ):米独立系住宅金融会社、インディマック・バンコープは顧客の預金引き出しを受けて資金繰り難に陥り、米当局の管理下に置かれることになった。米当局の保証を受けた金融機関としては2番目に大きいケースとなる。
 米貯蓄機関監督局(OTS)は11日、電子メールで声明文を発表し、米連邦預金保険公社(FDIC)が受け皿機関「インディマック連邦銀行」を来週から運営することを明らかにした。顧客はこの週末、ATM(現金自動預払機)で資金にアクセスできる。当局は最終的に同社の売却を目指している。
 インディマックはAlt−A住宅ローンを専門に手掛け、借り手に収入証明を求めていなかった。インディマックの本拠地であるカリフォルニア州は住宅差し押さえで最も打撃を受けた州の1つだ。
 シューマー米上院議員(民主、ニューヨーク州)は先月、インディマックは緩い融資基準を採用していたことなどで破たん寸前だと批判していた。OTSによると、6月26日のシューマー議員の発言から11営業日の間に、13億ドル(約1380億円)余りの預金が引き出された。
 OTSのライシュ長官は「インディマックは流動性危機のために破たんした」と説明した。
 インディマックは住宅価格が低迷し、住宅差し押さえが過去最悪の水準に達するなかで、損失を9億ドル近くに膨らませた。同社の株価は2006年5月8日に50.11ドルとピークを付けたが、07年には87%下落し、今年に入ってからはさらに95%下落していた。11日の株価終値は前日比3セント安の28セントだった。

米インディマック・バンコープが業務停止、FDICの管理下へ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32716320080711
 [ワシントン 11日 ロイター] 米大手住宅ローン会社インディマック・バンコープ(IMB.N: 株価, 企業情報, レポート)は11日、業務を停止し、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれた。業務停止となった米金融機関としては過去2番目の規模。
 FDICは預金保険基金が負担するコストを40億─80億ドルと推定。インディマックの価値を最大化し、将来の売却を目指すとしている。

住宅ローン大手、インディマックが破綻した。直接の破綻原因は信用不安による取り付け騒ぎのようです。インディマックは、Alt−A(サブプライムとプライムの中間)専門の住宅金融会社です。不動産価格の下落による損失がサブプライムから上位債に移ってきたという象徴でもあります。
今回、FDICが救済を発表しましたが、預金保険基金の残高は約528億ドルしかありません。そして、すでに発表されている破綻懸念先90行の資産総額だけで260億ドルあります。
今すぐ問題となるわけではないですが、FDICには救済余地が少ないということを指摘しておきます。
 

FDIC破綻銀行リスト 
http://www.fdic.gov/bank/individual/failed/banklist.html

フレディマック、ファニーメイ(GSE)問題、続報 

フレディマックやファニーメイに対して、FRBが窓口貸し付けという報道が流れた様子ですが、即座に否定されたようです。

FRB議長:フレディとファニーは連銀貸し出し利用可能に-CNBC
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a5c0GkLTdG84&refer=jp_japan
7月11日(ブルームバーグ):バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は米住宅金融大手フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)のリチャード・サイロン最高経営責任者(CEO)に対し、同社とファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)がFRBの窓口貸し出しを利用できるようになるだろうと伝えた。米経済専門局CNBCが11日、ロイター通信を引用して報道した。

米FRB:ファニーやフレディと窓口貸し出しで協議してない-報道官
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aTS7UGnaTdyA
 7月11日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のミッシェル・スミス報道官は11日の電話インタビューで、米住宅金融大手ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)とFRBが窓口貸し出しについてこれまで一切協議を行ったことはないと言明した。
 同報道官は「米金融当局者は状況を注視している」としながらも、両社との「窓口貸し出しに関する議論はない」と言明した。
 ロイター通信はバーナンキFRB議長がフレディマックのリチャード・サイロン最高経営責任者(CEO)に対し、同社とファニーメイが窓口貸し出しを利用できると伝えたと報じていた。
また、同報道官は「検討されている一連の選択肢などについて議論する用意」はないと語った。

米ファニーメイやフレディはヘッジファンドと同モデル−スノー前長官
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=ahPcExEHnwi0&refer=jp_news_index
7月11日(ブルームバーグ):スノー前米財務長官は11日、米住宅金融大手ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)は資金繰り面でヘッジファンドと同じ方法でレバレッジに頼っていると指摘し、政府は両社の国有化を避けるべきだとの見解を示した。
 米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントの会長を務めるスノー氏は電話インタビューに応じ、両社の規制強化を目指す法案成立が数年間も先送りされてきたことについて「米議会は当惑しているはずだ」と指摘。スノー氏は政権在任中に、「両社のビジネスモデルは実質的にヘッジファンドのモデルだ」と示唆していた。
 スノー氏は「最も重要なことは、両社がもたらすシステミックリスクへの対応だ」とし、「「両社は住宅ローンの流通市場で重要な役割を演じているが、金融システム全体を崩壊させかねないという観点からみて非常にコストが高い」と指摘した。

ファニーメイ、フレディマックへの何らかの救済が必要なことは誰もが理解している。しかし、その方法については未だ結論が出ていない。この問題の最大のポイントは、2社が発行した5兆2000億ドル(約550兆円)に及ぶRMBS(住宅公社債)の行方である。

解決法について、私なりにいくつかのスキームを考えてみました。

1,米国政府が資本の毀損額を充填し、GSEはこれまでの形を維持し続ける。

この場合、一時負担として約770億ドル(約8兆1900億円)の政府支出が必要となる。
しかし、不動産価格の下落が続く限り損失が拡大することになる物と思われ、決算期ごとに信用不安が発生し、追加の補填を迫られることになるだろう。
しかし、株式市場への上場は維持されるため、株主の損失は株価に依存する部分のみである。

2,米国政府がGSEを国有化する。

この場合、GSEの発行した5兆2000億ドル(約550兆円)に及ぶ負債と資産が、米国のBSに計上されることになる。1と同様に不動産価格の下落が続く限り資産の目減りが発生する為、米国政府のBSは悪化してゆくことになる。また、一挙に負債が増えることで米国の信用が毀損される恐れもある。
そして、株式は上場廃止となり、株式の評価は0となる。

3,RMBSの規約通り、米国政府は保証をしない。

この場合、発行体の格付け下落、又は破綻により、GSEの発行した5兆2000億ドル(約550兆円)に及ぶ債権に膨大な評価損が発生する。その損失額は数百兆円単位となる物と考えられ、金融セクターの破綻が相次ぎ、現在の金融システムは崩壊する。

4,GSEの保証はしないが、GSEの既発債権に関してのみ政府保証を付与する。

これは、スノー前長官の発案モデルに近い形であると思います。
現行のGSEフレディやファニーメイは破綻することになるでしょうが、既発債権に関して、政府保証を付けることで債権の流動性は確保され、金融危機は回避出来る可能性が高い。
また、保証債務と言うことであれば、即座に米国のBSを毀損することはなく、必要に応じて損失補填をすればよいことになる。
そして、保証にあたり新たな政府機関を立ち上げ、従来、GSEが行っていた業務をそこに移管すればよい。

いろいろ考えた結果、私は4のモデルが一番現実に適しているのではないかと考えます。

また、昨日FRBによる窓口貸し出しについての憶測が流れたようだが、すでにFRBの資産状況は半分近くが国債以外の債権に置き換わり、救済は非常にリスキーでしょう。

参考資料
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/40725205.html

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