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先週末の市場は、フレディマック、ファニーメイの危機を受けて大きく揺れた。ダウは、一時11000代を割り込み 原油も150ドル台が見え始めた。このような大きな動きは週末の銀行決算の発表まで続く物と見られている。
6月末で2Qが終わり、7月に入ると銀行株を中心に市場は大きく下落を始めた。また、資源インフレも止まらない状況になっている。資源インフレの進行に伴い実体経済の悪化も明確化し、アジア地区における通貨危機の予兆も発生し始めている。
フェラデルフィア銀行株指数
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EBKX&t=1y&l=on&z=m&q=l&c=
最盛期の半分以下になっており、出来高からも金融機関全般に対する信用不安の高まりを見ることが出来ます。
VIX指数(別名恐怖心理指数)
http://finance.yahoo.com/q/ta?s=%5EVIX&t=1y&l=off&z=m&q=c&p=e20,e50&a=m26-12-9&c=
これは、ボランタリーを指数に表した物で、別名恐怖心理指数と呼ばれ、市場のリスクが高まると上昇します。 この指数が35を超えると大暴落をすると言われています。
今週の注目点は何と言っても、フレディマック、ファニーメイの行方と週末に控えている銀行の決算発表である。一部の銀行では決算を控え資産処分などが進んでいるが、動向と内容に注意が必要となるだろう。
銀行の決算発表の予定
17日(木) JPモルガン、メリルリンチ、バンクオブNY
18日(金) シティグループ
今週もいろいろな思惑や噂が市場を飛び交い、市場は乱高下を繰り返す物と見られる。また、イランとイスラエルの動向に関しても注意が必要となるだろう。
昨日、本当にヤバイ!アメリカ経済 ドル崩壊(仮称)の監修作業が終わった。
発売は、来月初旬の予定であるが、締め切り間際に大きな動きが発生し、非常に困難な作業となった。
原稿はすでに、作者の手を離れ出版社の校正を待つ段階に入った。発売開始は8月上旬予定である。
さて、この先発売までにどうなる事やら、後は神に祈るばかりである。
臨時更新
米財務省、GSEの要請あればGSEへの出資の用意あると表明へ=関係筋
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK013631320080713
[ワシントン 13日 ロイター] 関係筋によると、米財務省は13日、要請があれば、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)への出資の用意があると表明する可能性がある。
米財務省は、発表される計画のもと、これら2社の政府系住宅金融機関(GSE)が必要と判断すれば、資本を注入する方針という。
米財務省、フレディマックとファニーメイへの信用枠設定について言及へ=ダウジョーンズ・WSJ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK820749620080713
[ワシントン 13日 ロイター] 米財務省は、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に関する声明を13日に発表する予定で、その中で両社への信用枠設定について言及する見通し。ダウ・ジョーンズ(DJ)とウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として伝えた。
最新報 午前8時
米財務省とFRB、ファニーメイなどGSEへの支援表明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32721120080713
[ワシントン 13日 ロイター] 米財務省と連邦準備理事会(FRB)は13日、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の政府系住宅金融機関(GSE)に対し、必要に応じ融資及び出資を行う用意があることを表明した。
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