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本日のKOSPIとウォンのチャートです。
韓国政府は、通貨防衛宣言を繰り返しています。
詳細に関しては、過去記事をご覧ください。
第1回 緊張するアジア経済 通貨防衛を観測
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/39750212.html
第4回 緊迫する韓国経済
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/39941529.html
第5回 韓国通貨防衛宣言 燃える上海
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/40041660.html
まずは、今日のKOSPIのチャートからご覧ください。
下落が続く中、終値にかけて反発、大きく戻しているのが見て取れるでしょう。
同時に、取引高が急増していることもご理解いただけると思います。
そしてこれが本日の結果です。
コスピ 1,623.60 ▼42.86
コスタック 556.79 ▼23.98
贈り物 209.75 ▼4.35
為替 1,035.00 ▼12.00
投資主体別売買動向
個人.. -1641億
機関. 5496億
外国人 -4209億
プログラム売買動向
差益.. 3740億
非差益 2637億
全体.. 6377億
このデータから、外国人が売りこし機関が買い支えていることがはっきりと判ります。
終値にかけての買いは、年金や政府系ファンドによるものだと推測します。
さて、次に為替の動向です。
チャートから異常な動きが十分に感じ取れると思います。
一本目の長い青ロウソクがあっという間に食われ、追加の青ロウソクでやっと下落に転じています。
韓国当局、ウォン安阻止のためドル売り介入を実施=市場筋
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-32541820080702
[ソウル 2日 ロイター] 市場筋は2日、韓国当局がウォン安阻止のためドル売り介入を実施したもようだと述べた。0550GMT(日本時間午後2時50分)現在の相場は1米ドル=1048.75/9.25ウォン 前日終値(ビッド)は1047.0ウォン。この日は一時1056.9ウォンまで下落していた。
韓国の国内報道によると今日の介入は30-40億ドルとのことでした。
従来の介入はロウソク1本5億ドル、一日10-15億ドルでしたから、介入の効果が薄れていることがお分かりかと思います。
ソース
http://media.daum.net/economic/stock/fx/view.html?cateid=100018&newsid=20080702165609118&cp=Edaily (韓国語)
さて、解析を続けます。
6月の外貨準備高は2581億ドル、前月と同水準
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080702-00000015-yonh-kr
【ソウル3日聯合】韓国銀行は1日、6月末現在の外貨準備高は2581億ドルで、5月末に比べ1億ドル減少したと発表した。6月は変動要因が特になかったという。
外貨準備高の内訳は、有価証券が2332億6000万ドル(90.4%)、預金が243億2000万ドル(9.4%)、国際通貨基金(IMF)リザーブポジションが3億5000万ドル(0.1%)など。
この報道から判ることは、有価証券の中身がわかりませんのでなんともいえませんが、
韓国当局の即時に投入できる外貨は預金部分の243億2000万ドルしかないということですね。これは今日の介入6回分に当たります。
すでに残された体力は少ないことが、ご理解いただけるのではないでしょうか、
さて、どうなるのでしょうね。
中国が資本規制を強化へ、投機資金の流入抑制が目的
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT820372220080702
輸出代金を装った膨大な額の投機資金が流入しているということでしょうね。
中国の輸出統計、国際収支、貿易収支など当てにならないということがここからもわかりますね。
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