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明日7日から日本で北海道洞爺湖サミットが始まることとなる。
すでにサミットに向けて、世界各国から用心や関係者が日本に集まり、事前会合など前哨戦を始めている。
サミットというのは、先進国首脳会談であり、世界のトップが集う最も大きなイベントである。これからの国際社会を作るうえで問題点や将来像を話し合う場として強い影響力持つことになる。
さて、世界は、資源インフレ、人口爆発、サブプライム問題など金融不安 などいろいろな問題に直面しており、その解決は一国では到底不可能な物である。
資源インフレの最大の要因は、新興国の発展による需要の増加であり、第二の要因は基軸通貨ドルの希薄化と投機性資金の流入ということになる。
新興国の発展と富裕化が貧困層を減少させるというのは、大きな誤解であると思われる。
中国の実例を見ると判るように、より大きな較差を生むだけであり、貧困層が豊かになることは稀である。
日本人の感覚で言えば、国が豊かになれば国民もその恩恵にあづかれると考えるかもしれないが、日本が特殊なだけである。
現状から判断すると、新興国の発展は国内のインフレを拡大し、価格の高騰により貧困層を食料の確保もままならない状況に追い込んでいるだけである。
世界の資源の限界 地球環境破壊の拡大 この2つの問題から従来の発展型経済システムは崩壊の危機にある。
経済で言えば、金本位制から変動相場制への変更により、このような拡大経済が可能になったわけであるが、現在の体制も限界に達しているのかもしれない。
すでに、持続可能な発展と調和 というスローガンが掲げられるとともに、日本を含む世界の国際企業は生産計画の見直しや縮小など、規模の縮小に向けて動き始めている。
このような基本認識の中でどのような合意がなされるのか 世界の注目が集まっている。
さて、サミットに関する情報は外務省のHPに掲載されております。
新聞報道などからの情報よりも、バイアスのないクリーンなソースです。
是非、ご一読されることをお勧めします。
北海道洞爺湖サミット
http://www.g8summit.go.jp/
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