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先週末のNY市場は、GM決算などネガティブな報道もあったが、織り込み済みであったのか影響は限定的名物となり、若干下落した物のほぼ前日レベルで終わった。
今週は、欧州の銀行を中心に再び第二四半期の決算が発表される週となる。
来週の米主要企業決算
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=15557
来週発表される米主要企業決算は以下の通り。今週に続き、金融関連では保険会社の決算が中心となる。
保険最大手AIGや住宅金融大手フレディマックの決算が市場の関心を集めそうだ。
08/04 プリンシパル・ファイナンシャル* (0.96)
08/05 P&G (0.78)
08/05 シスコシステムズ (0.39)
08/05 ニューズ・コーポレーション (0.35)
08/06 AIG* (0.74)
08/06 タイムワーナー (0.23)
08/06 マーシュ・アンド・マクレナン* (0.35)
08/06 フレディマック* (-0.60)
08/07 ディレクTV (0.40)
08/07 プログレッシブ・コープ* (0.32)
08/08 MBIA* (-1.23)
*は金融関連株、()は1株利益予想、単位:ドル
来週の欧州金融機関決算
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=15558
来週の欧州金融機関決算は以下の通り。英独仏の大手金融機関が決算発表を行う予定。
【ユーロ圏】
08/04 フォルティス
08/05 ソシエテ ジェネラル
08/06 BNPパリバ
08/06 ミュンヘン再保険
08/06 コメルツバンク
08/07 アリアンツ
08/07 アクサ
【イギリス】
08/04 HSBC
08/07 バークレイズ
08/08 RBS
【スイス】
08/05 スイス再保険
一部のアナリストらからは欧州の銀行は、米国と比べ評価損の計上が甘く、資産価値の下落を反映しきれていないという指摘もある。また先週のメリルリンチショックの影響で、保有する資産の再評価を余儀なくされるという声も上がっている。
*メリルリンチショックとは、メリルリンチが保有するCDOを約22%で評価し、売却したことで、他の銀行も評価替えの上、評価損の計上を余儀なくされるであろうという予測
ここで欧州銀行が巨大な評価損を出した場合、ユーロが売り込まれる可能性もあり、このところのユーロ高が一変し、ユーロバブル崩壊の始まりとなる可能性もある。
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