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昨日の市場は、アジアでは金融セクターへの不信感の拡大を受けて下落傾向、その後の欧州では複数の銀行決算がアナリスト予測を上回った事や資源価格の下落などを好感し上昇、それを引き継いだ米国もFOMCの金利据え置きなどを好感する形で上昇を続けた。

FOMC声明全文:景気リスク残存、インフレ加速リスク「重大な懸念」
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=axBQY5WmjTiY
引き続きフィッシャー総裁が利上げを主張した物の特に変化はなく、ハト派的色合いが強い物となった。

米金利先物の織り込む利上げ確率が低下、FOMC声明はハト派的との見方広がる
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT822190320080805
フィッシャー総裁への同調者がいなかったこともあり、利上げは先延ばしされるという見方が拡がり、先物での利上げ確率も低下した。

米主要株価指数が軒並み2%強上昇、FOMC決定受け
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT822181520080805?rpc=144

NY金:続落、原油安やドル高で900ドル割れ−終値886.10ドル

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aU2X3d3RH97A

従来であれば、一斉に円買い資源買いなど質への逃避が発生したのだが、資源価格の下落、日欧の景気下ぶれ懸念などもあり、この動きは限定的で為替も変化は少ない形となった。
G8でのドル防衛合意、資源市場への投機資金規正の動き、金融セクターの空売り規制などが明確に効果を発揮してきたのかもしれない。また、円市場からの資金調達も膨大なサムライ債などの発行により資金が長期化してきており、その結果、短期資金での資金調達圧力の減少もこれを手助けしている可能性もある。


大手3行4−6月期決算:景気減速が直撃、2行は純利益が半分以下に
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a8oKJguj1elQ
 8月5日(ブルームバーグ):大手3行・グループの2008年4−6月決算が5日、出そろった。不良債権処理額が大幅に増加した三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループの最終利益は前年同期と比べ半分以下となったほか、増益を確保したみずほフィナンシャルグループも本業のもうけを示す業務純利益は減少するなど、全体にさえない決算となった。
 与信費用が倍に膨らんだ三井住友の連結純利益は、前年同期比51%減の 581億円。三菱UFJも66%減の512億円だった。みずほの不良債権処理費用は減少したが、中小企業向け引当金は増加している。前の年に好調だった投資信託販売が、株価の低迷で振るわなかった影響もあり、手数料収益は3行ともマイナスだった。
 民間信用調査機関の東京商工リサーチが7月8日に発表した6月の企業倒産状況では、全国企業倒産件数が6月としては5年ぶりの高水準となるなど、銀行の収益圧迫要因が顕著であることが示唆された。
 また、米サブプライムローン関連損失は前期の3行合計8980億円に比べ減少したものの、みずほが270億円、三井住友が100億円、三菱UFJが 160億円を計上するなど、長引く金融市場の混乱から脱し切れないでいる。
 クレディ・スイス証券の伊奈伸一リサーチ・アナリストは手数料収入の減少は想定内だったものの、与信コストが予想外に重く、最終利益を大きく押し下げたと指摘。「3行の決算は想定以上に悪い。中小企業の景況感悪化は想像以上だが、地方金融機関に比べ、中小企業の比率が低いメガバンクでこの数字というのは印象が悪い。銀行業界全体に不透明感が高まった」と総括した。
 今回の決算は、銀行の与信費用とサブプライム関連損失の動向に注目を集める結果となった。伊奈氏は、第2四半期のポイントとして「与信コストは第1四半期も含めて査定し直し、より実績率を反映した数字が出てくる特徴があるだけに、通期を占う上でも重要」と述べている。サブプライム関連損失に関しては「第1四半期では3行とも踏み込んだ処理をしていない」と指摘したうえで、9月末までの市況によってはさらに損失が膨らむ可能性があるとの見方を示した。
【大手3行の4―6月業績】
純利益 業務純益 サブプ損失三菱UFJ 512(-66%) 2630(-26%) 160 みずほ 1330(+14%) 1270(-24%) 270 三井住友 581(-51%) 1561(-30%) 100
注)単位:億円、カッコ内は前年同期比%、預貸金利ざやは前年度下期との比較。サブプ損失は、サブプライム関連損失

我が国の金融セクターもサブプライムの影響、資源インフレや輸出産業を中心とした米国景気の低迷に伴う景気悪化の影響を強く反映した物となり、今後、インターバンク市場の資金量は減少傾向が見られるものとなるであろう。海外勢による日本での資金調達にもこれは反映される事になると思われる。

米メリル、損失拡大なら追加増資も─CEO=CNBC
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33069920080804

米ワコビア株が大幅安−財務めぐりモルガン・キーガンが売りを勧告
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=azzdsA48hvlU

米リーマン、ニューバーガー含む投資管理部門全体を売却か−CNBC
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=anto6ulHe8b0

米ファニーメイ、フレディマック:赤字は来年まで続く−市場の見方
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=alg2PdGQrPCs

米クライスラーの金融部門、信用枠更新−目標の300億ドルに届かず

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aIXYzt7EyLag

株価は上昇したが、米国の景気悪化懸念が解消された訳ではなく、金融セクターの資産売却、損失拡大の動きは強まっている。

金融機関の破たん、今後も続く可能性=グリーンスパン前FRB議長
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK822019320080804
[ロンドン 4日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は、英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)に寄稿し、世界的な金融危機で今後も金融機関が破たん続き、政府による救済が必要になる可能性があるの見方を示した。
 グリーンスパン氏は、現在の金融危機を100年に1度か2度の出来事と表現。米住宅価格が安定し、モーゲージ証券市場が落ち着くまで、金融機関の破たんリスクは続くとの見方を示した。以下略

言っていることは間違いではないと思うが、発言により市場の混乱を招いているだけに思われる。氏は何がしたいのかよくわからない。単なる責任回避なのだろうか?


7月米ISM非製造業総合景況指数:49.5と、前月に続く50割れ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a_Zd3L24S8kM
実体経済の悪化傾向は継続しており、失業率と共に注意が必要であろう。

米住宅建設DRホートンの4─6月期は予想上回る赤字、評価損計上で
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT822166720080805
不動産価格の下落に伴い、住宅建設大手の業績も急激な悪化を示し始めた。これが新たな火種となる可能性もある。

仏ソシエテ4−6月:63%減益−サブプライム評価損で投資銀赤字
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a_gplVmOYRwY

スイス再保険の4−6月期:53%減益−CDS関連の評価損響く
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aUfD4YV7qzZQ

英バークレイズ:英生保部門をスイス再保険に売却で合意−1600億円
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aTkmaNEs741U

英スタンダード・チャータード銀の1−6月:31%増益、予想上回る

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a9cvbl6pDM08

昨日の欧州銀行決算は、ソジェンやスイス再保険など財務状態の悪化を示したが、その損失はアナリスト予想を下回る物であった。逆にSCなどは新興国から大きな利益を上げており、植民地自体から続く影響力の強さを反映した物となっている。

6月の英製造業生産:前月比0.5%低下−4カ月連続の悪化
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a6uPPpIUlYeY

英銀ノーザン・ロック、政府が34億ポンドの公的資金注入へ

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=ahmwfcfhlexc

英国の不動産バブル崩壊の影響はこれからと思われる。海外を拠点とするSC、HSBCなどは良いとして、国内向けの金融機関は損失拡大に悩まされる事になるだろう。

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