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21日の日本経済新聞朝刊 よみごろBOOKナビで紹介されました。
http://www.yomigoro-booknavi.com/
ドル崩壊!
一部書店ではネットで在庫検索が可能です。是非、ご利用ください。
http://tech.openvista.jp/stock/
昨日、第3刷の印刷が決定しました。地方でも入手しやすくなると思います。
米金融安定化法案、FRBに準備預金への付利認可−10月1日実施
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=avg.JSgmcsf8
9月28日(ブルームバーグ):米政府と議会指導部が暫定的に合意した金融安定化法案には米連邦準備制度理事会(FRB)に対し、加盟銀行の連銀準備預金口座への利子支払いを認める条項が盛り込まれた。同法案が可決されれば、10月1日から実施に移される。ブルームバーグ・ニュースが入手した同法案の草稿で明らかになった。
準備預金への付利が認められれば、民間銀行は資金がだぶついたときなどに、市中への放出よりも連銀への預け入れを選ぶようになり、銀行間で資金を融通し合うフェデラルファンド(FF)市場の金利乱高下を防げる。
金融危機のあおりでFF金利が乱高下し、今月15日以降、FF金利はゼロ%から7%の範囲で乱高下してきた。
ライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルー・クランドル氏は準備預金への付利について、「FRBはこれによりFF金利の管理を一段と効果的に実行できるようになるだろう」と述べた。
FRBは既に2011年10月から準備預金に対する付利を認められていたが、今回の金融安定化法案が可決されれば、実施時期が3年間前倒しされる。
米国は金融における自由主義を放棄したといって良いだろう。市場中心の金融政策から窓口中心の金融政策への転換、非常に大きな政策転換である。改めて内容を見てみると、ずっと批判し続けてきた金融ビックバン以前の日本の金融政策そのものではないだろうか?
〔情報BOX〕米議会・政府が大筋で合意した金融安定化法案のポイント
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK824586220080928
[28日 ロイター] 米議会指導部は、世界のクレジット市場安定化に向けて、米財務省が最大7000億ドルの公的資金で不良資産を買い取ることで合意した。米財務省による当初の提案は、議会との協議によって修正が加えられ、監督機関の設立、納税者保護のための条件などが追加された。
28日未明、議会指導部と政府は金融安定化法案に大筋で合意し、議会スタッフが最終的な文書化作業を行っていると発表した。法案成立には、上下両院の本会議での承認が必要とされる。
以下が金融安定化策の主要ポイント。
◎不良資産買い取りのための7000億ドルは段階的に投入される。まず2500億ドルが認められ、大統領はさらに1000億ドルを要請できる。残りの3500億ドルについては議会の承認が必要。
◎不良資産買い取りプログラムの支援を受ける企業の株式を米政府が取得し、企業の業績が回復して利益を上げた場合納税者に還元する。
◎新たに設立される議会委員会が監督権限を持ち、財務長官は定期的に議会に報告を行う。
◎不良資産買い取りを受ける企業の経営者の報酬に上限を設け、過剰な報酬や退職の際の「ゴールデンパラシュート」を防止する。
◎政府は、買い取った住宅ローンの差し押さえ手続きを遅らせることができる。
◎不良資産となった証券類を直接買い取る以外に、財務省は、不良資産引き受けの代金をプログラム参加企業が共同で支払う保険制度も存在することを認識する。
◎5年経過して政府が損失を抱えていた場合、財務省は参加企業から料金を徴収して納税者負担を補てんする計画を進める。
声高に批判を続けてきた日本の公的資金導入と不良債権処理に近い物である。会計制度においても、米国型時価評価制度から取得原価を取り入れた国際会計基準への変更を予定している。
米国は金融における自由主義を放棄したといえよう。
市場がどのように評価するかは無知数である。
英財務省が住宅金融B&Bを国有化へ−BBC放送
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aF9jrf212UCk
9月28日(ブルームバーグ):英BBC放送は28日、英財務省が同国住宅金融大手ブラッドフォード・アンド・ビングレー(B&B)を国有化すると報じた。同社の株価は今年93%の下落を演じている。情報の入手先は伝えていない。
BBCのウェブサイトによると、英財務省と金融サービス機構(FSA)はB&Bの一部買収に関心を示している銀行と交渉している。買い手となる可能性があるのはスペインのサンタンデール銀行と英HSBCホールディングス、英バークレイズの3社。
英国における破綻懸念先の一社が破綻した。これ以外にも世界には数多くの破綻懸念先があり、この先行きは不透明となっている。
フォルティスの「解決策」、ベルギーとオランダの当局者らが協議
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aSbeaTLLBq8o
9月28日(ブルームバーグ):経営が悪化しているベルギー・オランダ系金融サービス大手フォルティスの「解決策」を模索する欧州とオランダ、ベルギーの当局者の協議は28日夜も続いている。
ウェリンク・オランダ中央銀行総裁とボス財務相はベルギー政府・当局者らと協議するためブリュッセルに向かった。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は28日、ルテルム・ベルギー首相およびレインデルス財務相と会談した。
26日のベルギー株式市場でフォルティスの株価は20%安と、上場来最大の下げとなった。引当金の積み増しのための83億ユーロ(約1兆2800億円)の増資計画が難航しているとの懸念が強まった。
フォルティスは26日、財務は「安定している」と表明した上で、ヘルマン・フェルウィルスト最高経営責任者(CEO)が退任し、銀行部門責任者のフィリップ・ディルクス氏(52)が後任に就くと発表した。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、事情に詳しい匿名の関係者の話を引用し、フォルティス経営陣と政府当局者らは同社の一部もしくは全体の売却の可能性を検討していると報じていた。
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