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お仕事の問い合わせが来たようですので
渡邉哲也への連絡先 daitojimari@yahoo.co.jp(@を小文字に) へ直接どうぞ
本日は、月曜日で経済ニュースが少ないため、政治的なニュースと私の視点を増量しています。
★トップニュース★
■米イベリアバンクが地銀2行を買収−今年の米銀破たん123件
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aa5GD5sJo0t4
■FDIC総裁:金融機関資本注入へのTARP活用、世間の反発招いた
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a3_w2whnxZuE
米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は13日、金融安定化プログラム(TARP)を金融機関の資本注入に活用することは、「賢明な考えではなかった」とし、金融監督システムへの信頼感を損なう状況を招いたとの認識を示した。
ベアー総裁は「われわれは財務省にこうした資本注入をやめさせようとすることができただろう」と振り返り、「後から考えると、恐らく賢明なことではなかった。ただ当時は適切な措置のようにみえた」と述べた。
★サブプライム発生、リーマンショック後の危機的状況下で米国当局は、様々な金融機関への救済策を講じてきた。その一つとして、金融機関のバランスシート改善の為の資本注入があった。これは危機を解消するのには役立ったが、市況が安定すると即座に金融機関は当局の介入を嫌い返済する方策を取った。これにより、金融当局の金融機関へのハンドリング能力は減退し、『大きすぎて潰せない問題』や『投機資金の増加』をコントロールできなくなってしまっている。当局の資本が抜けてことで、純然たる民間銀行となり、財産権保護の問題から銀行の経営方針に介入できなくなってしまったからである。実体経済が悪化する中、金融機関のみを優遇したという国民からの批判も強まっており、当局内部からの批判も噴出し始めてきている。議会も中間選挙を控え、世論に敏感となっており、万が一近い将来二番底が発生した場合、資本注入は難しいと判断したほうが良いのかもしれない。
■為替操作は保護主義、円高は日本経済に負担−APEC民間諮問機関
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=agisXPK.b3.g
相原氏は、過度のドル安や硬直的な人民元相場は望ましくないと指摘。「意識的なもの」は「ある種の保護主義だ」と述べた。「責任ある当局者」の発言で為替相場が乱高下すると、企業活動に悪影響を及ぼす恐れもあるとの見方を示した。
★APECの場での間接的鳩山政権否定、これは民間企業の本音であるだろう。3Q決算を控え、企業が為替動向に敏感になっている中での藤井大臣の円高容認発言はいだだけなかった。何故か、G20、APECと藤井大臣の国際会議への参加はない。先日、来日したガイトナーであるが、藤井大臣へは表敬訪問をしただけで、福井前総裁や旧与党の関係者と面会していたとの噂もある。一部ではすでに『腐爺』と不名誉なニックネームが付けられているようである。
■APEC首脳宣言:持続的な景気回復まで景気刺激策維持
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aR32YxOwmYHw
■APEC首脳会議首脳宣言:ドーハ・ラウンドの2010年の妥結うたう
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aeOXHf0blsoQ
地球温暖化対策では、当初の首脳宣言案にあった「温室効果ガスの排出量を2050年までに、1990年の水準と比べて50%削減する」との文言が削除された。
★CO2削減問題には触れられなかった。また、日本政府が主導してきたAPECであるが、明確な指導力低下が発生している。
■中国国家主席:世界中で保護主義が著しく台頭
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aVZMmbIcxndA
■米大統領:世界経済は回復の軌道に−成長促進で米消費者に依存できず
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aoUc9kmjeVuE
★世界的に失業率が悪化しており、これが保護主義を台頭させる結果に、当然、各国首脳は自国の経済が優先であり、自国産業の保護の為、様々な方策をとることになるだろう。欧米先進国への輸出で成り立ってきたアジア経済は岐路に立たされている。
■中国銀監会主席:外為取引で巨額投機―ドル安と米金利据え置きで
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aaFNPCB6llF4
★ドルキャリー問題、これを解消するすべは少ない。また、人民元の半固定相場への圧力も強まっている。完全変動相場にした場合、為替のひずみとドルキャリーは解消されるが、同時に逆転現象による大規模なキャピタルフライトが発生することになる。中国政府にとっては非常に難しい局面といえよう。
■ロシア大統領:核問題進展なければイランは新たな制裁直面も−AFP
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=anMnXxy94KqQ
■米大統領:イランは核問題で時間がなくなりつつある−ロ大統領と会談
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aAqCLTj1txsw
★冷戦時代を懐かしむ両国首脳、八百長をするには相手を選ばなくてはいけないということだろうか?
■鳩山首相:アジア外交重視を明言、米の関与を歓迎−アジア政策演説
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=auOHcsSdX9l4
■日航向け優遇策取りまとめへ−アメリカン航空などワンワールド各社
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aMFSytwy0EII
アメリカン航空など国際航空連合「ワンワールド」に加盟する航空各社は、日本航空を同連合に引き留めるための優遇策をまとめる方針だ。
ワンワールドのマネジングパートナー、ジョン・マカロック氏は13日のインタビューで、航空各社がそれぞれ提案をまとめているところで、提案は一本化されて日本航空と日本政府に送付されると説明した。
■【日航再建】デルタ、日航引き抜きで攻勢
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091114/biz0911142341012-n1.htm
デルタの動きを阻止したいアメリカン航空は英ブリティッシュ・エアウェイズなどと組み、出資の検討を進めている。デルタ傘下のノースウエスト航空は、外資系としては最も多く成田空港の発着枠を持つため「米国の独占禁止法に抵触する可能性がある」として、米当局への働きかけを強める構えだ。
★オバマ大統領来日★
■オバマ米大統領:アジア地域との関係拡大に決意−都内演説
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aX0j648iTM6c
■オバマ大統領演説全文
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091114-OYT1T01011.htm
★この会見であるが、主要全国紙全紙に全文が2面に渡り掲載されている。また、この全文掲載は日本語版と英語版の2種類あり、どちらもが一面を割く形で全文掲載である。ある意味、日本から発信された国際社会へのメッセージでもある。
さらにいえば、鳩山氏との共同会見は取り上げられず、鳩山氏の日本不在中』に、『政府関係者を排除する形』の陛下との会食が行われ、その直後に行われたものであるというのが非常に興味深いものである。内容的にも、日本政府を無視する形での日本国民への直接メッセージとなっており、外交的にも異例中の異例、ふつうはあり得ないものとなっている。米国の今後の政策を垣間見たように思われる。
■首相「先に離日、申し訳ない」 APEC会食でオバマ大統領に謝罪
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091115AT3K1400T14112009.html
「大統領より先に日本を離れて申し訳ない」。鳩山由紀夫首相は14日夜、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の参加者らとの会食の席上、日本を訪問していたオバマ米大統領よりも先に日本を離れたことを謝罪した。
首相が続けて「お疲れでないといいが」と語りかけると、大統領は「自分は大丈夫だ。日本では本日、天皇皇后両陛下と午さんをともにさせていただき、素晴らしい訪日だった。温かいもてなしに感謝したい」と応じたという。
★勝手な要約をさせてもらうなら、鳩山氏がいなかったおかげで、とても充実した楽しい時間が過ごせた。 わざわざ、一日予定をずらしてスケジューリングしてくれた外務省の配慮に感謝したい。ということだろうか?
■来日オバマ、鳩山を丸裸に このままでは角栄の二の舞か?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091114/plt0911141350002-n2.htm
★ブレジンスキー、サマーズ、マイケルグリーンといった米政権のブレインや日米パイプから様々な批判が噴出し始めている。政権を維持できるのであろうか?
★今週の予定★
■来週の米主要企業決算 GM、16日に09年第3四半期の暫定決算発表
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=54041
■欧州金融機関決算 17日にフォルティス
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=54042
★今週の主要企業の決算は、16日のGMと17日のフォルティスのみ
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