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米銀格下げでユーロ銀行が危機に陥る仕組み
★ムーディーズによる銀行格下げ観測により、ユーロ下落、ユーロ圏銀行の資金調達状況はすでに厳しい。格下げされた場合、更に困難になると予測され、それがユーロ安を呼んでいる。

★ユーロ圏銀行の場合、ユーロ比率が高いが、世界の債権の約6割がドル建てである。ドルで借りたものはドルで返す必要がある。また、ユーロ圏の金融市場は凍結状態にあり、ユーロよりは資金調達がしやすいドル市場で資金調達してきた経緯もある。ドルで借りたものはドルで返さなくてはならない。

★主要中央銀行間のスワップ(融通)により、各国中央銀行は直接外貨を貸し付けることが出来る体制とはなっている。
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2011/rel111130e.pdf
これがリスクを緩和する役目を果たしているが、英米の銀行が欧州の銀行に対して、厳しい姿勢を取れば、欧州銀行のドル調達が困難となる。そして、急激な為替の変動が起きる仕組みとなっているのだ。

★米銀格下げ 米銀の格下げは米国銀行の資金調達コスト。。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049

■ムーディーズ格下げ、シティやゴールドマン2段階−CNBC
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5ZGNU6K50Y001.html
■ムーディーズ:21日中に最大17金融機関を格下げの公算―関係者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5YZ786S972801.html
■英国の銀行、21日中にムーディーズが格下げも−スカイ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5YVZO6S972801.html

■スペインの銀行:資本不足は最大6兆円−ストレステスト報告
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5Z8D76S972801.html
スペインの銀行は最悪の経済シナリオを想定した場合、最大620億ユーロ(約6兆2000億円)の追加資本が必要になる。

★昨日の市況★

■今日の国内市況(6月21日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5YGCE1A1I4I01.html
●日本株続伸、為替落ち着きや需給懸念後退−輸出、不動産など高い
 東京株式相場は続伸。米国で長期金利の押し下げを狙った金融緩和措置のツイストオペの延長が決まり、為替が円安方向に振れたため、業績懸念の後退から自動車やゴム製品など輸出関連株が高い。医薬品や不動産まで幅広い業種が買われ、東証1部33業種は30業種が上昇、下落は2、変わらず1だった。
 TOPIXの終値は前日比6.62ポイント(0.9%)高の753.96、日経平均株価は同71円76銭(0.8%)高の8824円07銭。午後に急速に伸び悩む場面も見られたが、その後は持ち直した。

●ユーロが対ドルで下落、スペイン入札やユーロ圏財務相会合を注視
 東京外国為替市場ではユーロが対ドルで下落。欧州債務危機の先行きが依然不透明な中、海外時間にスペインの国債入札やユーロ圏の財務相会合を控えて、ユーロは上値の重い展開となった。
 ユーロ・ドル相場は早朝に付けた1ユーロ=1.2709ドルから一時1.2660ドルまでユーロ売りが進行。その後は下げ渋り、午後3時40分現在は1.2681ドル前後となっている。

■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5YXRA07SXKX01.html
【香港株式市況】
 香港株式相場は下落。ハンセン指数は前日の約1カ月ぶりの高値から反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が米経済成長見通しを引き下げたものの、景気回復を支援するためのバランスシート拡大には至らなかったことが響いた。21日発表された中国の製造業活動の指標も下げにつながった。
 米ウォルマート・ストアーズに衣料や玩具などを納入するリー・アンド・フォン(利豊、494 HK)は2.8%安。中国最大の海洋油田会社、中国海洋石油(CNOOC、883 HK)は3.2%安。ニューヨーク原油先物相場が8カ月ぶり安値となったことで売られた。建設機械の中聯重科(1157 HK)やトラックメーカーの長城汽車(2333 HK)も安い。
 ハンセン指数は前日比253.78ポイント(1.3%)安の19265.07で終了。構成49銘柄中、45銘柄が値下がりした。前日は0.5%高で引け、終値ベースで5月15日以来の高値を付けていた。ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.6%安の9663.42。

【中国株式市況】
 中国株式相場は下落。上海総合指数が約3カ月ぶり安値を付けた。中国の製造業活動が8カ月連続で縮小する可能性を示す指数の発表に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が米経済成長見通しを下方修正したことが嫌気された。
 中国最大の銅生産会社、江西銅業(600362 CH)と石炭生産最大手の中国神華能源(601088 CH)が安い。資源需要が鈍化するとの懸念が広がった。中国工商銀行(601398 CH)など銀行株も下落。中国紙の21世紀経済報道は、中国4大銀行の今月第1−2週の融資額が計4600億元(約5兆7600億円)減少したと伝えた。
 上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は、前日比32.00ポイント(1.4%)安の2260.88で終了。3月29日以来の安値となった。今週は2%値下がり。22日の中国株式市場は祝日のため休場となる。上海、深?両証取のA株に連動するCSI300指数は前日比1.6%安の2512.19と、4月9日以来の安値で引けた。

■6月21日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5ZJP81A1I4H01.html
◎外国為替市場
 ニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルに対して1カ月ぶり大幅安。ムーディーズ・インベスターズ・サービスが最大17の銀行および証券会社の格下げを発表する可能性があるとの観測を背景に、ユーロ売りが広がった。
 円は対ドルでほぼ1カ月ぶり安値に下落。米2年債利回りが日本の同年債利回りを大きく上回ったことが手掛かり。米連邦公開市場委員会(FOMC)が前日、資産購入の拡大を見送り、既存の保有債券の長期債比率を高める政策を延長したこともドル買い手掛かりになった。
 英銀スタンダード・チャータードのシニア通貨ストラテジスト、マイク・モラン氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「ここ2−3週間に調整がやや進んだにもかかわらず、欧州材料はかなり厳しい」と指摘。「このため全体的に投資家はリスク回避志向を強めており、ドルが上昇する背景となった」と述べた。
 ニューヨーク時間午後2時20分現在、ユーロはドルに対して前日比1.2%安の1ユーロ=1.2557ドルと、5月22日以来の大幅下落。円は対ドルで0.8%安の1ドル=80円19銭と5月22日以来の安値に沈んだ。ユーロは円に対して0.4%安の1ユーロ=100円69銭となっている。

◎米国株式市場
 米株式相場は続落。世界的に製造業減速の兆しが見られたほか、米国で住宅や労働市場の指標が期待外れの内容だったことから、売りが膨らんだ。
 ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前日比2.2%安の1325.51。ダウ工業株30種平均は250.82ドル(2%)下げて12573.57ドル。

◎欧州株式市場
 21日の欧州株式相場は反落。ストックス欧州600指数は一時、5週間ぶり高値を付けたが、結局下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が前日に米経済成長見通しを引き下げたほか、この日の経済指標で中国の製造業活動が今月に8カ月連続で縮小したもようであることが示され、売り材料と見なされた。
 商品の値下がりも影響し、鉱山会社のBHPビリトンと英アングロ・アメリカンが安い。英エンジニアリング会社インベンシスは14%下げ、5カ月ぶりの大幅安。もはや身売り交渉をどことも行っていないことを明らかにした。
 ストックス欧州600指数は前日比0.5%安の248.40で終了。一時は0.3%上昇したが、0.8%下げる場面もあった。今年3月16日に付けた年初来高値は8.8%下回っている。ギリシャのユーロ圏離脱懸念が背景。

◎欧州債券市場
 21日の欧州債市場ではスペインとイタリアの国債が3日続伸。ユーロ圏の各国首脳が救済基金による国債購入を認めるとの観測が手掛かりとなった。
 スペイン5年債利回りの3営業日での下げは1月以来で最大となった。この日の入札で発行額が目標を上回ったことが買い材料。コンサルタントが発表したストレステスト(健全性審査)の結果、スペインの銀行には最大620億ユーロの資本が必要なことがわかった。  ドイツ国債は3日ぶりに上昇。経済指標で、ユーロ圏のサービス業と製造業の6月の生産活動が5カ月連続の縮小を示されたことが背景。
 クレディ・アグリコルの債券ストラテジスト、ピーター・チャットウェル氏は「ユーロ圏に関してさらに前向きな材料が出てくる可能性がある」と述べ、「救済基金がスペインとイタリアの市場に介入できるとかもしれないとの観測が出た。これは両国債のショート(売り持ち)ポジションを解消できることを意味する」と述べた。
 ロンドン時間午後4時58分現在、スペイン5年債利回りは前日比24ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げ5.93%。一時は5.85%と、12日以来の低水準を付けた。3営業日では62bp低下し、1月12日以降で最大の下げとなった。同国債(表面利率4.25%、2016年10月償還)価格はこの日、0.87上げ93.705。

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