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★欧州で銀行のリストラが加速している。これは同時に金融主導型社会からの変化の動きと見ることもできる。これまで先進国は金融主導型の社会構造を構築してきた。
私はこれを農業プランテーションから工業プランテーションと位置づけてきた。金融のよる資本支配は、一種のプランテーション構造を生み出す道具となる。企業の資本を支配し、それを安価に先進国に輸出させる。結果、新興国で生み出した利益は、金利と配当で先進国が回収する。そして、その持ち帰った利益で消費を拡大させる。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■ECBクーレ理事:主要中銀の行動で金融市場の圧力が後退
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCJGXK6KLVR601.html
■ユーロ圏財務相:31日に電話会議、ギリシャ救済問題を協議へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCI1Z86KLVRS01.html
■スペイン:国内銀行の国債保有が9月に縮小−海外勢は拡大
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCI7SY6TTDT701.html
●スペイン:7−9月失業率、25%突破−救済必要性が高まる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCHNRB6KLVRN01.html
■デンマーク地銀3行、中銀のストレステストで不合格
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCH7C66K50Y801.html
■UBS:最大1万人を削減へ、トレーディング事業の縮小で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCIZ1Z6TTDS301.html
UBSは業界全体の縮図だ」とし、「銀行のビジネスモデルは変化している。コスト構造と報酬の実態を直視し、見直す必要がある」
★今週の予定★
■来週の主な予定 30日の日銀会合で追加緩和あるか?! 金曜日は米雇用統計
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=164624
■来週の米主要企業決算 ファイザーやエクソンモービル、自動車など
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=164620
■来週の欧州金融機関決算 30日にドイツ銀行
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=164619
★週末の市況★
■今日の国内市況(10月26日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCHNSZ6JTSE801.html
●日本株は輸出、素材中心反落、円安一服とアジア株下落で午後一段安
東京株式相場は反落。為替市場の円安一服やアジア株式市場の軟調な動きを嫌気し、午後に一段安となった。電機や輸送用機器、精密機器など輸出関連株が売られ、非鉄金属や鉄鋼など素材関連株も安い。決算を受けた銘柄選別も続き、業績計画が市場予想を下回ったファナックやキヤノンの下げが目立った。
TOPIXの終値は前日比10.19ポイント(1.4%)安の741.23、日経平均株価は122円14銭(1.4%)安の8933円6銭で、日経平均はきょうの安値引け。
●円反発、アジア株安でリスク回避−緩和期待で朝方4カ月ぶり安値
東京外国為替市場では円が反発。日本銀行の追加金融緩和観測を背景に朝方には対ドルで4カ月ぶり安値を付けたが、その後はアジア株が下落する中でリスク回避の連想も働き、円を買う動きが強まった。
ドル・円相場は早朝に一時1ドル=80円38銭まで下落し、前日に付けた6月25日以来の円安値を更新。その後は徐々に円買いが優勢となり、午後には80円台を割り込み、一時79円84銭まで値を切り下げた。
■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCI1DJ07SXKX01.html
【香港株式市況】
香港株式 相場は反落。チャイナ・ユニコム(中国聯通)などの企業業績が市場予想よりも悪かったことが嫌気された。
中国2位の携帯電話サービス会社のチャイナ・ユニコム(762 HK)は7.6%安。製鉄会社の馬鞍山鉄鋼(323 HK)は7−9月(第3四半期)の赤字が市場予想よりも倍近く大きかったことで6.9%下げた。加入者数で世界最大の携帯電話会社、チャイナ・モバイル(中国移動、941 HK)や中国建設銀行(939 HK)、中国工商銀行(1398 HK)も下げた。
ハンセン指数 は前日比264.66ポイント(1.2%)安の21545.57で終了。指数は前日まで10営業日続伸していた。今週は下落に転じたが、週間下落率は0.1%足らず。前週まで7週連続上昇だった。ハンセン中国企業株(H株 )指数は前日比1.6%安の10449.53で引けた。
【中国株式市況】
中国株式 相場は下落。指標の上海総合指数は約5週間ぶりの大幅な下げとなった。馬鞍山鉄鋼やZTEなどの企業の決算が赤字となったことが材料視された。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前日比35.37ポイント(1.7%)安の2066.21で終了。9月20日以来の大幅な下落となった。上海、深?両証取のA株に連動しているCSI300指数 は同1.9%安の2247.91。
■10月26日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCIMZJ0D9L3501.html
◎NY外為:円が反発、米企業決算や欧州情勢受け逃避需要
ニューヨーク外国為替市場では円がドルに対して反発。一時は4カ月ぶり安値を付けたものの、上げに転じた。予想を下回る米企業決算やスペインの失業率が過去最悪となったことを受け、安全通貨とされる円に買いが戻った。
ニューヨーク時間午後3時23分現在、円はドルに対して前日比0.9%高の1ドル=79円62銭。一時は80円38銭と、6月25日以来の安値に下げた。週間では0.4%安。この日はユーロに対して0.8%上昇し、1ユーロ=103円02銭。一時102円69銭と、16日以来の高値を付けた。週間では0.3%高。ドルは対ユーロでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2937ドル。一時は11日以来の高値となる1.2883ドルを付けた。
◎米国株:総じて安い、指標や決算を眺め−週間でも下落
米株式相場は総じて下落。経済指標や企業決算を眺めながら、もみ合いとなった。S&P500種株価指数は週間では下落した。
米最大のタイヤメーカー、グッドイヤー・タイヤ&ラバーが安い。決算で利益が市場予想を下回った。ウェブサイトのドメイン名登録サービスなどを手掛けるベリサイン も大幅安。同サービスの契約をめぐる監督当局の精査が遅れていると発表したことが嫌気された。一方、オンライン旅行サービス会社のエクスペディア は大幅高。決算で利益がアナリスト予想を上回った。
S&P500種 株価指数は0.1%安の1411.94。ダウ工業株30種平均は3.53ドル(0.1%未満)上げて13107.21ドル。
◎欧州株:ほぼ変わらず−ベルガコム高い、エリクソンは安い
26日の欧州株式 相場はほぼ変わらず。この日発表された7−9月(第3四半期)の米国内総生産(GDP)が市場予想を上回る成長を示し、企業業績の悪化懸念を相殺した。ストックス欧州600指数は週ベースでは下げた。
歯科インプラントメーカー、スイスのストラウマン・ホールディングは7.9%高。同銘柄の買いをバンク・オブ・アメリカ(BOA)が勧めた。2012年通期見通しを引き上げたベルギーの通信会社、ベルガコムは過去最高となる7.8%の値上がり。一方、スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソン は3.9%安。7−9月(第3四半期)の粗利益率が予想を下回った。
ストックス欧州600 指数は前日比0.1%高の270.51で終了。欧州中央銀行(ECB)の国債購入計画などを支えに、6月4日に付けた年初来安値から16%上昇している。今週全体では1.3%下落。ユーロ圏の製造業活動の縮小や企業業績の悪化が響いた。
◎欧州債:スペイン債、週ベースで大幅下落−失業率は過去最悪に
今週の欧州債市場ではスペイン10年債が8月以降で最大の下げとなった。同国の7−9月(第3四半期)失業率が過去最悪を更新したことを受け、景気悪化の兆候が強まった。 スペイン2年債 も週間ベースで下げた。スペイン銀行(中央銀行)は23日、同国経済が第3四半期に5四半期連続のマイナス成長になったもようであることを明らかにした。この日のドイツ国債は上昇。フランスの消費者信頼感の悪化を背景に、域内で最も安全とされるドイツ国債の需要が高まった。欧州連合(EU)と欧州中央銀行(ECB)は同日、スペインの銀行救済は「軌道に乗っている」との見解を示した。これを受けて、スペイン 国債は前週末比での下げ幅を縮小した。
ロンドン時間午後4時37分現在、スペイン 10年債利回りは前週末比22ベーシスポイント(bp、bp=0.01%)上昇の5.59%。8月31日終了週以降で最大の上げとなった。同国債(表面利率5.85%、2022年1月償還)価格は101.815。
スペイン2年債利回り は今週31bp上昇し3.06%となった。
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