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★世界的な製造業の不振 特に先進国の製造業は安価な新興国商品の流入と中国の景気悪化に苦しんでいる。特に円高に苦しむ日本の電機産業の不振は大きな社会問題になりつつある。
新興国での生産、新興国が自国のメーカーやブランドで生産できない限り、それは企業を苦しめない。しかし、新興国が発展し、自国で生産できるようになれば、それは先進国企業のライバルとなる。そして、先進国企業の持つ高コスト体質が大きな問題となる。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■ギリシャは残る問題迅速に解決を−ユーロ圏財務相電話会議
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCRL776TTDUM01.html
ユーロ圏諸国はギリシャに、救済資金を受け取り続けるために一段の歳出削減を実施するように迫った。
2013年まで連続6年のマイナス成長となる見込みのギリシャは310億ユーロ(約3兆2100億円)の支援資金の支払いを求めているが、ユーロ圏の財務相らは31日、財政赤字削減と経済の規制緩和に向けた一段の努力をギリシャ政府に迫った。
■スペイン議会、ドラギECB総裁を招聘へ−支援で説明受ける
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCR0BF6TTDUA01.html
■フィアットCEO:オペルとプジョーに接触、3社連合を打診
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQM1J6TTDU001.html
■米大統領選:オバマ、ロムニー両氏の支持率ほぼ拮抗−調査
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQLDX6JIJVP01.html
■台湾の鴻海精密:7−9月は前年同期比58%増益−予想上回る
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCPKK66TTDT701.html
■パナソニック:今期純損失7650億円へ、リストラ拡大−無配転落
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQUEE6JTSEA01.html
■ソニー、GMの轍を踏むか−赤字続くテレビ、消えたオールズモビル
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCABY80UQVI901.html
■全国8地域が判断引き下げ、3期ぶりに下方修正−財務省情勢報告
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCP9QB6TTDT701.html
■マツダ:今期の売上高と営業利益の予想を減額−中国販売が不振
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQUFU6KLVR801.html
■エルピーダ:マイクロン案で再建へ、地裁は社債権者案外す
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCRCRQ6JIK0001.html
■安倍自民総裁:公債法案の重要性は認識、早期解散を要求−代表質問
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQLRB6JTSEB01.html
★昨日の市況★
■今日の国内市況(10月31日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCQWVB6S972K01.html
●日本株は4日ぶり反発、輸出や鉄鋼、海運買い−米住宅堅調と円安定
東京株式相場は4営業日ぶりに反発。米国住宅指標の堅調や為替の円高懸念の後退で、輸送用機器や電機、機械など輸出関連株が上昇。鉄鋼など素材関連、資源、海運といった景気敏感業種が総じて高い。前日売られた保険株も急反発した。
TOPIX の終値は前日比8.87ポイント(1.2%)高の742.33、日経平均株価は同86円31銭(1%)高の8928円29銭。
●ドル・円は79円半ば中心、米ハリケーンの影響や経済指標見極めへ
東京外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=79円半ばから後半の狭いレンジで推移した。前日には日本銀行の追加緩和発表後に円高が進んだが、その動きも一服。市場の関心はハリケーン「サンディ」の影響や今週発表される米経済指標に移っている。
ドル・円相場は79円69銭から79円52銭のレンジで推移し、午後3時53分現在は79円60銭前後。前日の東京市場では日銀が発表した追加緩和の規模への失望感から円買いが活発となり、79円前半まで円高が進んでいた。
■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCPJS20UQVI901.html
【香港株式市況】
香港株式相場 は下落。構成銘柄の中国工商銀行やペトロチャイナ(中国石油)などの決算発表を控え、ハンセン総合指数は2カ月ぶりの長期下落となった。
時価総額で世界最大の銀行、中国工商銀行(1398 HK)は1.8%安。中国6位の銀行、招商銀行(3968 HK)は4.8%下げた。景気減速にもかかわらず、不良債権に備える引当金を縮小したことが影響した。資産家ウォーレン・バフェット氏が出資する中国の自動車メーカー、比亜迪(BYD 、1211 HK)は4.1%安。通期利益が最大98%減少するとの見通しが嫌気された。
ハンセン総合指数 は前日比10.95ポイント(0.4%)安の2896.08で終了。これで4営業日続落と、8月31日以降で最も長期の下げ局面となった。
香港株の代表的な指標であるハンセン指数 の終値は同82.47ポイント(0.4%)安の21428.58。ハンセン中国企業株(H株 )指数は同0.8%安の10458.26。
【中国株式市況】
中国株式市場 で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。自動車関連銘柄は値下がりしたものの、不動産株が全体の上げをけん引した。
保利房地産集団 (600048 CH)と金地(集団、600383 CH)を中心に不動産株が高い。7−9月(第3四半期)の増益決算発表が寄与した。7−9月期が大幅増益となった酒造会社の新疆伊力特実業 (600197CH)は10%の値幅制限いっぱい上昇。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前日比3.41ポイント(0.2%)高の2062.35で終了。前日までの3営業日で2.7%値下がりしていた。上海、深?両証取のA株に連動しているCSI300指数 は前日比0.2%高の2239.88。
■10月31日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCS1M30D9L4301.html
◎NY外為:ユーロが対円で続伸、欧州がギリシャに努力強化を迫る
31日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対円で続伸。ユーロ圏諸国はギリシャに対して、救済資金を受け取り続けるために一段の歳出削減を実施するように迫った。
ユーロは一時、対ドルでの上げを消す場面もあった。ハリケーン「サンディ」の襲来で前日までの2日間休場していた米国株がこの日取引を再開したものの、売りが先行する展開が続き、リスク資産への投資妙味が減退した。ポルトガル議会が政府の2013年予算をめぐる予備採決を実施する前、ユーロは主要16通貨の大半に対して上昇していた。
ニューヨーク時間午後3時39分現在、ユーロは対円で0.3%上昇して1ユーロ=103円51銭。対ドルでは0.1%高の1ユーロ=1.2966ドルだった。円は対ドルで0.3%下げて1ドル=79円83銭。
◎米国株:総じて上昇、ハリケーン「サンディ」で休場後の初取引
米株式相場 は総じて上昇。S&P500種株価指数は日中の下落から上げに転じた。ハリケーン「サンディ」の影響で停止されていた取引が31日に再開された。天候を理由とした市場閉鎖としては1888年以降で最長となった。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種は前週末比0.1%未満上昇の1412.16。一時は0.4%安となる場面も見られた。同指数は前月まで4カ月連続高となっていたが、10月に1.9%下落した。ダウ工業株30種平均は0.1%安の13096.46ドル。米証券取引所全体の騰落率は約3対2だった。
◎欧州株:下落、ギリシャ情勢を警戒−アルセロールとBGが大幅安
31日の欧州株式 相場は下落。アルセロール・ミタルやBGグループの決算内容を嫌気して失望売りが出たほか、ユーロ圏諸国がギリシャに救済資金を受け続けるために一段の歳出削減の実施を迫ったことが背景にある。ストックス欧州600指数は月間ベースでは5カ月連続高となった。
世界最大の鉄鋼メーカー、アルセロール・ミタルは6.4%安。7−9月(第3四半期)利益が約3年ぶりの低水準となったことで売られた。英エネルギー会社、BGグループは14%安と、上場来最大の下げを記録。同社の生産見通しが嫌気された。大手航空会社、フランス・オランダ系エールフランス・KLMグループと、ドイツのルフトハンザ航空は大幅高。第3四半期の利益が予想を上回ったことが買い材料。
ストックス欧州600指数 は前日比0.5%安の270.30で引けた。一時は0.5%上げる場面もあった。月間では0.7%高と、ここ6年で最長の上昇局面となった。
◎欧州債:スペイン債は上昇、経常収支黒字で−ドイツ債も堅調
31日の欧州債市場ではスペイン国債が上昇し、10年債利回りはここ1週間で最大の下げとなった。同国の経常収支は1999年のユーロ導入以降で2度目の黒字となったことが手掛かり。
スペインとイタリアの2年債 相場は上昇。月間ベースでは3カ月続伸となった。ソブリン債危機は収束するとの楽観が広がった。ギリシャ国債は5営業日続落。ユーロ圏諸国がギリシャに対し、救済資金を受け取り続けるために一段の歳出削減を実施するよう迫ったことが背景にある。ドイツ30年債も上昇。この日の入札で応札倍率がユーロ導入後の最大となった。
ロンドン時間午後4時51分現在、スペイン10年債利回りは前日比6ベーシスポイト(bp、1bp=0.01%)低下の5.62%。一時は7bp下げ、19日以降で最大の低下となった。同国債(表面利率5.85%、2022年1月償還)価格はこの日、0.39上げ101.625。
スペイン2年債 の利回りは7bp低下し3.02%。今月は42bp下げた。同年限のイタリア国債の利回りは6bp低下の2.27%。
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