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ギリシャと民間投資家との救済合意は、実質70%の減損で債務再編合意がまとまりつつあるという見方が強まっている。ギリシャの国債の場合、民間の保有分が約60%、公的な保有が約40%とされており、ECBなど公的な部分が保有する国債の扱いに焦点が移り始めた。しかし、最も多く保有するECBなどは沈黙を続けている。
■バーナンキFRB議長:インフレ率を目標に戻すことを「常に目す」
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYRW081A74E901.html
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、金融当局としてインフレ率を目標の2%に戻すことを常に目指していく考えを示した。
■ECBの危険なゲーム−ギリシャ中銀か救済基金に保有国債売却か
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYQUDY1A74E801.html
ギリシャの債権者らは政府と現在詰めの協議を行っている債務スワップについて、ECBの参加を求める圧力を強めているが、ECBは沈黙を守っている。民間部門の合意の成立を待って戦略を示したいと考えているようだとエコノミストらは指摘。保有するギリシャ国債からの利益の放棄ないしは高債務国の救済基金に国債を移管する可能性が取りざたされている。
世界の銀行業界を代表する国際金融協会(IIF)のダラーラ専務理事は、国債保有者が保有する債権は全体の約60%にすぎないとした上で、公的機関の関与が不可欠だと主張する。
★昨日の市況★
■今日の国内市況:株式は続伸、債券続伸−円は76円台前半
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYEA1R07SXKX01.html
東京株式相場は続伸。四半期決算が2四半期ぶりに黒字回復した野村ホールディングスが急伸し、増益決算の三菱UFJフィナンシャル・グループも買われるなど証券、銀行、保険といった金融株中心に上げた。欧米の良好な経済統計と北米での販売増が重なった自動車株も高い。
TOPIXの終値は前日比4.49ポイント(0.6%)高の762.45、日経平均株価は同67円3銭(0.8%)高の8876円82銭。東京証券取引所はソニー、日立製作所、東京電力など上場241銘柄について、相場情報の配信に障害が発生したとし、きょう午前の売買を停止、午後開始時から再開した。こうしたトラブルに見舞われながらも、東証1部の売買高は前日比で4.7%増えた。
自動車メーカー各社が発表した1月の米自動車販売統計では、トヨタ自動車が前年同月比7.5%増とアナリスト予想を上回り、ホンダは8.8%増と9カ月ぶりにプラスに転換、日産自動車も10%増えた。
東証1部33業種の上昇率1位は証券・商品先物取引。投資事業の売却益で、2011年10−12月期で2四半期ぶりに最終黒字を確保した野村ホールディングスが大幅高となった。クレディ・スイス証券では、投資判断を「中立」から 「アウトパフォーム」に引き上げ。
3大金融グループ株も軒並み上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループの11年4−12月期の連結純利益は、欧州債務危機を受けた株式関連の損失の影響はあったものの、前年同期比48%増と増益を確保した。
一方、主要企業の業績下方修正が相次ぐ電機株は終日軟調。12年3月期の最終損益が2900億円の赤字になる見通しと1日に発表したシャープは、値幅制限いっぱいのストップ安。午後に12年3月期連結純利益予想を減額した三菱電機も安く、取引終了後に決算を発表するパナソニックも業績下方修正懸念から下げた。
東京外国為替市場ではドル安の流れが継続。世界的な株高や欧州周辺国の利回り低下を背景にリスク回避の緩和が意識される中、ドルは主要通貨に対してほぼ全面安となった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、上値の重い展開が続いた。
午後3時55分現在のユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3170ドル前後。一時は1.3197ドルまでドルが軟化する場面が見られた。ギリシャの債務交換交渉など不透明要因がくすぶる中、海外時間に付けたユーロ高・ドル安水準(1.3219ドル)に向けてユーロを買い上げる動きは見られなかった。
■グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYROFW1A74E901.html
香港株式相場は上昇。ハンセン指数は約半年ぶり高値で引けた。米欧やアジアでの製造業活動の改善を受けて、世界経済が回復しつつあるとの期待が強まった。
北米を最大市場とする電動工具メーカーのテクトロニック・インダストリーズ(創科実業、669 HK)は5.3%高。売り上げの約79%を欧州で稼ぐ衣料小売りのエスプリ・ホールディングス(330HK)は5.5%高。北米の不採算店舗の閉鎖に動いたことが好感された。中国本土の乗用車販売が増加するとの観測を背景に、吉利汽車(175 HK)など自動車株が上昇。英銀HSBCホールディングス(5 HK)や中国工商銀行(1398 HK)も値上がりした。
中国株式相場は上昇。上海総合指数は2週間ぶり大幅高となった。温家宝首相が中小企業への一段の支援を表明したほか、投資家の間で政府が銀行の資本増強を後押しするとの観測が広がった。
中国の銀行大手の中国工商銀行(601398 CH)や中国建設銀行(601939 CH)、中国銀行(601988 CH)が高い。中国紙、21世紀経済報道は国有銀行の筆頭株主が配当率引き下げを受け入れる見通しだと伝えた。中国の保険最大手、中国人寿保険(601628 CH)や石炭最大手の中国神華能源(601088 CH)も値上がりした。
農業生産を手掛ける新疆塔里木農業総合開発(600359 CH)は10%の値幅制限いっぱい上昇。政府は農業投資を拡大する方針だとの新華社通信の報道が好感された
■2月2日の欧州マーケットサマリー:株が続伸、米失業保険統計を好感
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYS28C0J1HGK01.html
2日の欧州株式相場は3日続伸。先週の米失業保険申請件数が市場予想以上に減少したことが好感された。上場商品取引会社で最大手、スイスのグレンコア・インターナショナルが同国鉱山会社のエクストラータの未保有株取得に向け協議したことが明らかとなり、鉱山株が高くなった。
エクストラータは9.9%の値上がり。グレンコアから打診があったことを確認した。世界2位の消費財メーカー、英・オランダ系ユニリーバは値下がり。売上高の伸びが市場予想を下回ったことが響いた。英製薬会社アストラゼネカも安い。製薬業界にとって2012年は困難な年になるとの同社見通しが嫌気された。
ストックス欧州600指数は前日比0.2%高の260.11で終了。昨年8月1日以来の高値となった。ただ、プラス圏とマイナス圏を小刻みに行き来する場面が目立った。
シュローダー・インベストメント・マネジメント(ロンドン)の世界株式責任者、ビルジニー・メゾヌーブ氏は「流動性は潤沢にあり、キャッシュフローが強く現在の株価評価も強いと認識する強い企業が存在する」と指摘。「企業の合併・買収が相次ぐかもしれないが、適正な評価額で実施されねばならない。納得いく組み合わせである必要がある。良い案件ならうまくいくだろう」と付け加えた。
2日の欧州債市場ではドイツ2年債が続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が米景気に改善の兆しがあるとの認識を示し、域内で最も安全とされるドイツ国債の需要が後退した。
フランス国債は上昇。同国の10年債入札で借り入れコストが低下したことが買い材料。ドイツ10年債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)は昨年12月以来の最小となった。
スペイン10年債は3日ぶりに下落。同国はこの日の国債入札で計45億6000万ユーロ相当を発行した。
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