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★米国債務上限問題 債務上限引き上げと予算がなんとか17日までに成立する模様 但し、暫定処置となる模様であり、完全な解決とはならない模様 少なくともこの状況は2014年の中間選挙まで継続することになる。
★ねじれ状態となっている米国議会 オバマの指導力低下が懸念される情況が継続することになる。2016年までこのレームダック状態で政権を維持する形となるわけだが、今回の問題で大きく国際社会の信頼も失ったといえる。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■オバマ米大統領は上院の財政合意支持、早急な可決促す=ホワイトハウス
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0I63LD20131016
■米上院、財政問題解決で与野党合意−16日に上下両院で採決も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MURS4M6JIJUO01.html
来年1月15日までの予算を共和党が認める水準で確保し、2月7日まで債務上限を引き上げる内容。
■米下院、政府機関再開と債務上限引き上げめぐる上院の合意妨げない=ベイナー議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0I63UW20131016
★昨日の市況★
■今日の国内市況(10月16日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUR2AL6JTSEW01.html
●日本株、米協議待ちTOPIX6日ぶり小反落−売買8月来の低水準
東京株式相場は、TOPIXが6営業日ぶりに小幅反落。米国の債務上限交渉の行方を見極めたいと様子見姿勢が強い中、その他金融や電力、海運など直近の上げが目立っていた業種が売られた。半面、保険や石油株は堅調で株価指数を下支え。東証1部の売買代金は、およそ1カ月半ぶりの低水準に落ち込んだ。
TOPIXの終値は前日比0.69ポイント(0.1%)安の1196.78。日経平均株価は25円60銭(0.2%)高の1万4467円14銭と、小幅ながら6日続伸した。
●円全面安、米財政協議の進展期待根強く残る−輸入企業の円売りも
東京外国為替市場では円が全面安。米国の財政協議進展への期待が根強く残った。市場関係者からは、輸入企業のドル買いも相場に影響したとの見方が出ていた。
午後3時32分現在の円は主要16通貨全てに対して前日終値を下回った。日経平均株価やTOPIXの動きに伴い上下に振れながらも、円安基調の展開が続いた。ドル・円相場は1ドル=98円48銭。午前は早朝に98円16銭前後で始まり、98円63銭までドル高が進む場面があった。
■アジア・太平洋株式サマリー:香港・中国株下落−米債務協議で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MURC3Z07SXKX01.html
【香港株式市況】
香港株式 相場は下落。17日の米債務上限引き上げの期限を前に米議会でデフォルト(債務不履行)回避を目指して協議が再開される中、取引は少なかった。
中国のおむつメーカー、青蛙王子(プリンス・フロッグ・インターナショナル・ホールディングス、1259 HK)は26%安と、上場以来最大の下げを記録。その後、売買停止となった。空売り投資家が同社の利益に疑問を示した。
ハンセン指数は前日比108.19ポイント(0.5%)安の23228.33で終了。ハンセン中国企業株(H株 )指数は同0.4%安の10629.78で引けた。
【中国株式市況】
中国株式 市場で、上海総合指数は3週間ぶりの大幅下落。JPモルガン・チェースが中国株の保有縮小を勧めたほか、バリュエーション(株価評価)が高過ぎるとの懸念から、上海自由貿易区に関連する銘柄が値下がりした。
上海国際港務(集団、600018 CH)や上海外高橋保税区開発(600648 CH)が安い。両銘柄とも8月22日から倍以上の水準に値上がりしていた。中国アルミ(チャルコ、601600 CH)や江西銅業(600362CH)など金属株も値下がり。また、保利房地産集団(600048 CH)は2.3%下落。同銘柄などで構成される不動産株の指数は6月以来の大幅安となった。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前日比40.34ポイント(1.8%)安の2193.07で終了。9月26日以来の大きな下落率となった。上海、深?両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.9%安の2421.37。
■10月16日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUS3LR0YHQ0X01.html
◎NY外為:円下落、米上院合意で逃避需要が後退−高利回り通貨上昇
ニューヨーク外国為替市場では、南アフリカ・ランドなど高利回り通貨が上昇。円は逃避需要の後退で主要16通貨全てに対して下落した。米政府機関閉鎖の解除と債務上限引き上げで上院指導部が合意に達したことが手掛かり。
リード民主党上院院内総務とマコネル共和党上院院内総務が合意を発表した。16日中にも採決が実施される可能性があり、下院共和党は上院合意案の可決を容認する意向を示唆している。ニュージーランド(NZ)ドルは4週間ぶり高値に上昇。インフレ加速を受け、利上げが実施されるとの見方が強まった。
ニューヨーク時間午後2時18分現在、ドルは対円では0.6%上げて1ドル=98円71銭。一時98円97銭と、9月27日以来の高値を付けた。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.3534ユーロ。一時0.3%下げたほか、0.4%上げる場面もあった。円は対ユーロで0.6%安の1ユーロ=133円54銭。
◎米国株:急伸、上院が債務上限引き上げで合意−ダウは205ドル上昇
16日の米国株 は急伸。米政府機関の閉鎖解除と債務上限の引き上げで米上院が合意したことが好感された。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値によると、S&P500種は1.4%高の1721.54。ダウ工業株30種平均は205.82ドル(1.4%)高の15373.83ドル。
◎欧州株:上昇、一時の下げ消す−米債務上限引き上げ合意を楽観
16日の欧州株式 相場は上昇。取引終了までの2時間で一時の下げを消した。米下院の共和党指導部が上院の債務上限引き上げ案に合意するとの見方が広がった。
オランダのメディア会社、Ziggoは6カ月ぶりの大幅高。米リバティー・グローバルが提示した買収に関する予備案を拒否したことが買い材料。一方、フランスの食品メーカー、ダノンは2.3%安。通期業績見通しの下方修正などが嫌気された。仏高級ブランドのLVMHモエ・へネシー・ルイ・ヴィトンはここ1年4カ月で最もきつい値下がり。7−9月(第3四半期)にファッション・革製品の売り上げが伸び悩んだ。
ストックス欧州600指数 は前日比0.2%高の315.55で終了。一時は0.6%下げた。同指数は15日、米債務上限引き上げで17日までに合意できない可能性があるにもかかわらず、先月19日以来の高値に上昇した。
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