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★米国債務上限問題 大きな進展なく時間だけが過ぎてゆく状態が継続しています。落とし所なき交渉が続いており、完全なチキンレース化しているとも言えます。また、市場や海外などの関係者からもこれを批判懸念する声が強まっていますが、大きな圧力にはなっていません。
★欧州の銀行問題 こちらも問題先送りが中心となっており、抜本的解決を出来る状態ではありません。ストレステストを行うとのことですが、続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■米大統領:デフォルトのリスクは現実にある、景気回復脅かす
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUD6DS6TTDTK01.html
■ルー米財務長官、債務上限問題で10日に上院財政委で証言
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUBOSD6JIJV701.html
■米国デフォルトはリーマン以上に予想つかない−エラリアン氏
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCSN36TTDSP01.html
■IMFブランシャール氏:米国デフォルトならリセッションに
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCTKJ6TTDUE01.html
■オバマ大統領は債務上限引き上げめぐる交渉に応じるべき=米共和党下院議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0HY3UH20131008
■欧州銀行ストレステスト、LTRO資金の取り扱いめぐり協議始めていない
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0HY2UE20131008
- 欧州銀行監督機構(EBA)は8日、2014年に実施する銀行ストレステスト(健全性審査)で、各行が欧州中央銀行(ECB)の長期資金供給オペ(LTRO)を通じ借り入れた資金をどのように判断するかをめぐり、現時点で協議していないことを明らかにした。
■伊モンテ・パスキ銀、3360人を追加削減へ−再建計画の一環
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUBP806K50XU01.html
★昨日の市況★
■今日の国内市況(10月8日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUC49G6JIJUY01.html
●日本株、TOPIXが8日ぶり反発−直近下落業種買い、アジア堅調
東京株式相場は、TOPIXが8営業日ぶりに反発した。米国財政問題の先行き不透明感などから売り優勢で始まったが、アジア株の堅調や円高一服、国内の街角景気調査の好転などを背景に午後に上昇転換。その他金融や証券、海運、不動産株など直近の下落が目立っていた業種に見直しの買いが入った。
TOPIXの終値は前日比2.55ポイント(0.2%)高の1150.13、日経平均株価は41円29銭(0.3%)高の1万3894円61銭。
●円が対ドルで2カ月ぶり高値から反落、株反発でリスク回避一服
東京外国為替市場では円が反落。米財政問題への懸念を背景としたリスク回避の動きから、早朝に対ドルで約2カ月ぶりの高値を更新した後、日本株が午後の取引で反発に転じたのを受けて円買い圧力が後退した。
ドル・円相場は午後に1ドル=97円台を回復し、一時97円19銭まで円売りが進行。早朝には円が全面高となった前日の流れを引き継ぎ、一時96円57銭と8月12日以来の水準まで円高が進んだが、円買い一巡後は円が伸び悩む展開となった。午後3時50分現在は97円15銭前後で推移している。
■アジア・太平洋株式サマリー:香港・中国株上昇、印株も上げる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCNPT0D9L3501.html
【香港株式市況】
香港株式相場は上昇。ハンセン指数が3営業日ぶりに反発した。小売株が高い。1−7日に祝日のため休場していた中国本土の市場は8日、取引を再開した。
ハンセン指数 は前日比204.90ポイント(0.9%)高の23178.85で終了。一時は0.2%安まで下落する場面もあった。構成50銘柄中、値上がりと値下がりの比率は約4対1。ハンセン中国企業株(H株 )指数は前日比1%高の10534.94。朝方の0.5%の下げを埋め、上昇に転じた。
【中国株式市況】
中国株式相場は2週間ぶり大幅上昇。連休中の売上高の増加を好感した。小売株と不動産株が高い。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前営業日(9月30日)比23.53ポイント(1.1%)高の2198.20で終了。9月23日以来の大幅な上げとなった。上海、深?両証取のA株に連動しているCSI300指数は同1.4%高の2441.81。1−7日の中国市場は国慶節(建国記念日)の連休で休場だった。
■10月8日の海外株式・債券・為替・商品市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUDALZ0D9L3501.html
◎NY外為:ドル上昇、逃避需要高まる−政治的行き詰まり続く
ニューヨーク外国為替市場ではドルが主要通貨の大半に対して上げた。政治的行き詰まりがまだ続いており、オバマ米大統領は議会が連邦債務の上限を引き上げなければ「非常に深刻なリセッション」に見舞われると警告した。これを受けてドルに対する逃避需要が高まった。
円は対ドルで8週ぶり高値から下落。8月の日本の経常収支が同月としては比較可能な1985年以来、最少の黒字額となったことが影響した。スイス・フランは対ユーロで下げ幅を縮小した。スイス国立銀行(中央銀行)が一年以上にわたって外為市場に介入していないと述べたことが手がかりだった。
ニューヨーク時間午後3時42分現在、ドルは対円で0.3%上昇して1ドル=96円97銭。ドルは対ユーロでほぼ変わらずの1ユーロ=1.3575ドル。ユーロは対円で0.2%上昇して1ユーロ=131円61銭。
◎米国株:続落、デフォルト警戒−債務上限引き上げで進展みられず
米株式 相場は続落。S&P500種株価指数は2日間の下げとしては6月以来の大幅安となった。債務上限をめぐり議会と政府の主張が平行線をたどり、デフォルト(債務不履行)につながり得るとの懸念から売りが膨らんだ。
ニューヨーク午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前日比1.2%安の1655.45で終了。ダウ工業株30種平均は159.71ドル(1.1%)下げて14776.53ドルで終えた。
◎欧州株:4週間ぶり安値に下落、米債務問題を注目−米決算期を控え
8日の欧州株式 相場は下落。指標のストックス欧州600指数は続落し、4週間ぶり安値を更新した。米企業の決算発表が始まる時期となっているほか、米連邦政府機関の閉鎖解除に向けた取り組みが注目された。
イタリアの電話会社、テレコム・イタリアは1.8%安。同社の格付けをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が投資不適格級に引き下げる可能性を指摘した。地質データなどを提供するノルウェーのTGS−NOPEC ジオフィジカルは2年ぶりの大幅安。売上高見通しの下方修正が売り材料となった。
ストックス欧州600指数 は前日比0.8%安の306.84で引けた。前日は0.2%下げ、先月9日以来の安値を付けていた。米連邦債務の上限引き上げで米下院が無条件に法案を可決することはないとのベイナー下院議長の発言が嫌気された。
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