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★ギリシャ トロイカ(IMF EU ECB)との救済協議に反対する形で、政権の不信任投票が行われた。今回はかろうじて否決されたが、国民の不満も強く、労組側も強硬である。ギリシャの労働者の4人に一人は公務員、ドイツなどが要求する緊縮財政はここ(公共サービス)を直撃する。
ギリシャの産業基盤は弱く、土もなく岩盤質が多く土地も痩せている。一次産業においても、海には恵まれているが、まともに生産されているのはオリーブやタバコぐらいで穀物はほとんど生産されておらず、貧国でありながら食料自給出来ていない。さらに、労働者の質が低く、周辺国のトルコなどの比べ賃金も高い為、工業の発達も望めない。さらに諸島部が多く、物流のサプライチェーンなど経済の効率は期待できない。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
■ギリシャ議会、サマラス首相の不信任案を否決−153対124
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3ZSY6VDKHT01.html
ギリシャのサマラス首相は、主要野党の提案で実施された不信任投票を切り抜けた。同国政府は債権者との協議を続けている。
投票の結果によると、ギリシャ議会(300議席)は不信任案を反対153票、賛成124票で否決した。サマラス首相率いる連立政権の一翼を担う全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は、不信任動議に賛成票を投じた議員1人を除名した。
■アリタリア航空:2000人削減を計画、取締役会が協議へ−関係者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3UZ26VDKI401.html
●ユーロ圏経済、7−9月期は回復の勢い失ったもよう-14日発表
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW2VNP6KLVRJ01.html
■BOAの制裁金額は上限の8億6300万ドルが適切−米政府
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW2PBY6JTSEL01.html
■BNPパリバ幹部が米司法省の聴取受ける、外為疑惑で−英紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3BFZ6KLVR701.html
■JPモルガン最大幅に、当局が資本上乗せ要求−中国工商銀も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3WTU6KLVRV01.html
★昨日の市況★
■今日の国内市況(11月11日):株式、債券、為替市場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW36886KLVRT01.html
●日本株3日ぶり反発、米雇用懸念薄れ輸出や金融買い−NTTも堅調
東京株式相場は3営業日ぶりに反発。米国の雇用情勢に対する懸念が後退、朝方までの為替の円安進行も好感され、輸送用機器や化学など輸出関連の一角、保険や銀行など金融株が上げた。自社株消却と期末配当の上積み方針を示したNTTなど、情報・通信株も高い。
TOPIXの終値は前週末比9.23ポイント(0.8%)高の1185.65、日経平均株価は183円4銭(1.3%)高の1万4269円84銭。
■アジア・太平洋株式サマリー:香港、中国株反発−インド株続落
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3KVF6KLVTA01.html
【香港株式市況】
香港株式 相場は上昇。ハンセン指数は6営業日ぶりの上昇となった。中国共産党が改革を検討する第18期中央委員会第3回総会(3中総会)が開催される中、工業生産が予想を上回る伸びとなったことを好感した。
中国最大の銀行、中国工商銀行(1398 HK)は2.7%高。粉ミルクメーカーの雅士利国際(1230 HK)は17%高。同社株式をテマセク・ホールディングス傘下部門を含む5社が取得することで合意した。広州汽車集団(2238 HK)が2.1%上昇するなど、中国の自動車株も値上がり。同国の新車販売の増加が材料視された。
ハンセン指数 は前週末比325.46ポイント(1.4%)高の23069.85で終了。一時は0.3%下げる場面もあった。ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.9%高の10582.90で引けた。
【中国株式市況】
中国株式 相場は4営業日ぶりに上昇。投資が拡大するとの見方から、鉄道株が買われた。一方、政府が住宅価格の上昇を抑制する措置を強化するとの懸念が広がった。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は、前週末比3.34ポイント(0.2%)高の2109.47で終了。一時は0.6%下げる場面もあった。上海、深?両証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.3%高の2315.89。
■11月11日の海外株式・債券・為替・商品市場−米国債は休場
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW4BZ16S972H01.html
◎NY外為:ユーロが主要通貨に対して上昇、新興国通貨は下落
11日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルで3営業日ぶりに上昇。約2カ月ぶり安値をつけた先週の下げは行き過ぎだったとの見方が広がった。
ニューヨーク時間午後3時41分現在、ユーロは対ドルで0.3%上昇して1ユーロ=1.3409ドル。対円では0.5%上昇して133円03銭。ドルは対円で0.2%高の1ドル=99円21銭。
◎米国株:上昇、ダウ平均は最高値更新−ベテランズデーで商い薄い
米株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は過去最高値を更新した。この日は小売企業の決算を控えた様子見姿勢や今後の金融緩和策を見極める動きも広がった。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種 株価指数は前週末比0.1%高の1771.89。ダウ工業株30種平均は21.32ドル(0.1%)上げて15783.10ドル。この日はベテランズデーの祝日で米国債市場は休場だった。
◎欧州株:上昇、企業買収や中国工業生産を好感−グリフォルス高い
11日の欧州株式 相場は上昇。ヘルスケア業界での企業買収や、中国の工業生産が予想を上回る伸びとなったことが好感された。
スペインの製薬会社、グリフォルスは4.5%上昇。ノバルティスの部門買収で合意したことが買い材料。アイルランドのシャイアーも高い。同社は米バイロファーマを買収すると発表した。黒字回復した英プラチナ生産会社ロンミンは3.9%上げた。
ストックス欧州600指数 は前週末比0.3%高の323.57で終了。騰落比率は3対1。同指数は先週に週間ベースで5週続伸していた。
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