日記
日本の歴史学は未だコミンテルンとGHQの支配下にあるのか? 50年前、私が大学3年生だった頃、地質学も科学ではなくて、博物学に毛が生えた様なものであった頃、地質学もソ連の権威ベローソフの唱えた“地向斜説”を信奉する先生も多く、卒論の考察の際に、学生も安易にそれを書き写して、満足する事が多く、諦めているのか、それを咎める先生も居ませんでした。
しかし、その頃助教授に採用されて赴任して来た、変成岩岩石学専攻の若い、エネルギッシュな伴野先生(東京大学の助手)がこのぬるま湯の様な雰囲気をぶち壊し、学生も先生方も常に書いた事や話したことの具体的な証拠を開示する事を求められるようになり、ゼミなどの集まりがある度に皆ぴりぴりしていました。地質学は探検家や好事家の報告書から出発しているし、使える物理・化学の測定機器が少ないので、なかなか博物学のレベルを抜け出す事は困難でした。
それから、50年も経って、地質学もやっと科学の仲間入りが出来た様ですが、政治の道具でもある歴史学はまだまだ科学にはなれなかった様です。しかし、私は迂闊にもその事に気が付かず、呑気に生きて来てしまいました。そして、73歳にもなって、我々がGHQとスターリンが仕組んだ偽りの自虐史観を、鵜呑みにしていた事に気付かされました。
巻末の参考文献によれば、大日本帝国の無条件降伏後、(ソ連の秘密工作員に乗っ取られた)占領軍司令部(GHQ)は、日本を永遠に弱小国にしておくために、軍隊を完全に解散し、武器類も完全に破棄し、アメリカ軍に完全に従属させ、国民の心に偽造した自虐史観を植え付け、その自尊心を完全に討ち砕く事を計画しました。そして、自虐史観の偽造と植え付けは共産党員やその親派の歴史学者に任せました。彼等はコミンテルン(国際共産主義同盟)の命令に忠実だったので、その仕事を見事にこなしました。そして、それが私達、幼い子供達に叩き込まれました。これはアメリカの南北戦争の後で、リンカーンが南軍の住民に対して行った事と全く同じで、もうテストが済んだ、極めて効果的な方法でした。
1950年に朝鮮戦争が勃発すると、初めて、アメリカはやっと「日本ではなく共産主義国が自分達の本当の敵だった」事に気付き、共産党員を官界や教育界等から追放しますが、共産党親派は既に官界や教育界等に大量に浸透しており、全く手遅れでした。しかも、アメリカは朝鮮戦争でそれどころではないので、直ぐにその問題は忘れ去られました。それで、私達は、それを素直に吸収して、大人になり、先祖の方々のした事を軽蔑し、恥じる子孫が大量に出現したのでした。これは世界的に全く異常な出来事でした。
最近は、下記の他にも上念 司氏や倉山 満氏などの方々がこの問題に関して著作を出し、YouTube上で解説をしていますので、若い人達には良く知られている様ですが、60歳以上の人達はネットを利用しない人が多いので、殆ど知られておらず、未だに70年前のコミンテルンとGHQの謀略に操られているのは、誠に悔しい限りです。
○戦前の日本は本当に軍事独裁体制だったのか?
○戦前の多くの軍人達や官僚達が共産主義や社会主義を日本で実現しようと考えていたのは本当か?
○東條内閣でも明治憲法は機能していたのか?
など、興味深い記事が盛り沢山です。
ご一読、ご一見をお勧めします。
参 考 文 献
「コミンテルンとルーズベルトの時限爆弾」(江崎道朗著:2012年:展転社発行)
「太平洋戦争の大嘘」(藤井厳喜著:2017年:ダイレクト出版発行)
「日本は誰と戦ったのか?」(江崎道朗著:2017年:K.Kベストセラーズ発行)
「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」(江崎道朗著:2017年:(株)PHP研究所発行)
「嘘だらけの日米近代史」(倉山 満著:2012年:扶桑社発行)
「嘘だらけの日中近代史」(倉山 満著:2013年:扶桑社発行)
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