仏軍の兵器

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空母「ベアルン」

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今回はフランス海軍初の航空母艦「ベアルン」についてです。
「ベアルン」は元はノルマンディー級弩級戦艦の5番艦として起工されましたが、ワシントン海軍軍縮条約によって解体破棄されかけます。
しかし、建造途中の本艦を航空母艦へと改装して保有することが条約で認められたので、帝国海軍の「赤城」や「加賀」と同じように改装されました。
「ベアルン」は竣工後に欧州最新鋭の航空母艦として運用されていましたが、次第に航空機の大型化・重量化などの進化に対応できなくなり、やがて航空機輸送や戦時の船団護衛に使用されるようになりました。
しかし、第二次世界大戦緒戦では独逸海軍のドイッチュラント級装甲艦追撃戦に参加していました。
フランス降伏時には西インド諸島マルティニーク島にあり、現地で抑留された後、1943年に自由フランス軍に編入されました。
そして米国にて武装等の改装を行い、終戦後は東南アジア方面への輸送任務に従事し、1948年以降は係留練習船として使用され、1966年に退役し、翌1967年に解体されました。

シャール 2C重戦車

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どうもお久しぶりの横山上等兵です。
今回は久しぶりの投稿なので文がおかしいかもしれませんがあしからず・・・
さて今回は世界初の実用多砲塔戦車である「シャール 2C重戦車」についてです。
「シャール 2C重戦車」は第一次大戦の最中、シャール社が開発した重突破戦車で1919年に予定されていた大攻勢に投入される予定となっていたので、
それまでに300両もの生産が計画されていたが生産は遅れ、1918年末に終戦となるまでに10両が完成せず、
残りはキャンセルされてしまいました。
そして10両の「シャール 2C重戦車」はいくつかの連番の部隊の一部に配備され、
第二次大戦開戦時には改良型へ改装済みの当戦車6両が現役として残存していましたが、
鉄道輸送の最中に独逸軍の爆撃を受け全滅してしまい、
結局両大戦を通じて実戦に参加する機会はありませんでした。
ちなみに実は1両だけ無傷で捕獲され、ベルリンへ戦利品として展示するために輸送されたらしく、
この1両はロシアのクビンカ戦車博物館で未だに生き残っているかもしれないそうです。

ルノーFT-17軽戦車

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今回は、第一次世界大戦に登場し、1940年代まで使用されました「ルノーFT-17軽戦車」についてです。
第一次大戦末期に完成した「ルノーFT-17軽戦車」は、
車体前部に操縦席、中央上部に全周旋回式砲塔、後部にエンジンといったスタイルを確立し、
以降の戦車開発のベースになった歴史的な戦車です。
第一次大戦終結後もフランスは当戦車を自国用・輸出用と分け隔て無く量産し、
仏陸軍を始め世界各国陸軍に使用されました。
なお帝国陸軍でも1920年に千葉の陸軍歩兵学校教導隊に
「ルノーFT-17軽戦車」が13輌と「マーク A ホイペット中戦車」3輌が輸入されて、
戦車隊が創設されました。
大戦後も量産された当戦車はフランス陸軍の中核をなす主力戦車として配備が続けられ、
1930年代に搭載機銃を最新型の物に換装した他は目立った改良も加えられませんでした。
第二次大戦が勃発した時点において仏軍は多量の「ルノーFT-17軽戦車」を保有しており、
対独戦に投入しましたが、独逸軍に激はされてしまいました。
独逸がフランスを占領した際に生き残っていた「ルノーFT-17軽戦車」は
独逸軍に接収され、大半はフランス国内の治安・防衛用として使用されましたが、
一部は砲塔のみを海岸部の固定砲台として利用されたり、
貨車に搭載して武装列車として使用されたりしました。

H35軽戦車

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今回は、フランスの戦車で後に鹵獲されて独逸軍で使用された
「H35軽戦車」についてです。
H35軽戦車は、フランス陸軍が1933年8月に開始した新型軽戦車整備計画に沿って、
オチキス社が歩兵部隊用軽戦車として開発を始めたものです。  
新型軽戦車は、ルノー社とオチキス社の競争試作となり、
オチキス社製の車両は、モックアップ段階では評判が良かったですが、
エンジンの出力不足や、サスペンションの欠陥ならびに重量配分の不備による、
軟弱地での機動性の悪さが指摘され、本命であった歩兵戦車としては不合格となってしまいました。
 しかし騎兵監部は、歩兵戦車としては採用されなかったオチキス社製の車両を、
新たに改修を施して騎兵戦車として採用することを決め、
1934年に最初の試作車が完成しました。
1940年4月、ドイツのノルウェー侵攻に際し、第342CACCが同国に派遣されました。
この独立部隊は、全て短砲身装備の「H39」15輌を持ち、5月7日、
ナルヴィクに上陸して戦闘に参加しました。
この都市の一時的な解放の後、6月8日、残存の12輌はイギリスに引き上げ、
この地で自由フランス軍に加わり、「自由フランス第1戦車中隊」となりました。
同部隊は、1940年と1941年にガボンで、後にシリアで、ヴィシー政権軍と戦ったそうです。
 第二次世界大戦勃発時、受領リストによれば、640輌のオチキスが配備されていました。 
ドイツは約550輌のオチキスを鹵獲し、戦車型のままで主に占領地の警備任務に使用した他、
各種改造車両のベースとして活用しました。
1943年6月時点で、なお戦車型のままのオチキスが361輌、
装備リストに記載されていましたが、1944年12月には60輌に減少しています。
なお、派生型には、「H38軽戦車」、「H39軽戦車」があります。

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