気が向いたときの雑記帳

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仏像の話

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普賢菩薩

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先月で毘沙門天像が完成したので、今月から新らたな佛像の制作にかかろうと、釈迦如来像の脇侍である

普賢菩薩を彫るための資料を集めている。

普賢菩薩(ふげんぼさつ)は、文殊菩薩(もんじゅ)の「智恵」に対して「慈悲」の仏といわれ、文殊菩

薩と共に釈迦如来の二脇侍として象に乗った姿で現される。

「普賢菩薩」は延命の徳がある仏としての働きと、密教的な仏としての働きがあるとして、中国や中央ア

ジアで古くから信仰され、我が国では法華経信仰が貴族の間で盛んになる平安時代に普賢菩薩像が造られ

るようになった。

普賢菩薩像が乗っている白象は、六本の牙を持っている。 白象はすぐれた力を表し、六牙は六波羅蜜、

六度を表し布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の仏道修行を勧める象徴だといわれている。

またこの仏は、辰年・巳年生まれの守り本尊であり、女性守護・法華経行者守護・息災延命などの願いを

かなえる仏だといわれている。

自分の守り本尊である普賢菩薩をまず作成し、その次には文殊菩薩を作り、阿弥陀如来と脇侍をそろえて

祀りたいと思っている。

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去年の始めから彫りだした毘沙門天像が1年8ヶ月かかってようやく完成した。

途中で制作意欲が著しく低下したりと、紆余曲折はあったが、最後の7・8月の集中作業により大幅に遅

れを取り戻し完成させることが出来た。

出来栄えについては満足するところまでには至っていないが、現在の技量としてはこんなものだろう。

邪鬼については最後まで苦しめられたが、結局優しい鬼になってしまった。悪の象徴である邪鬼だが、中

には魔除けとして役割を与えられている邪鬼もあるから、後者の邪鬼を彫ったのだと言い聞かせている。

本体の毘沙門天像についても、もうすこし躍動感が出せればよかったが、作図の段階でそこらについて十

分検討しなかったためであり、反省している。

来月になると、仏像教室に入ってから丸々13年間経過したことになる。まったく彫刻刀など握ったことも

ないところから始めて、曲がりなりにもここまでになったということは先生に感謝しなければならない。 

この間の教室の回数は312回になり、かかった経費はなにやかやで140万円を超える。 趣味とはいえやは

り金をかけなければ永い間続けることは出来なかったであろうと思う。

10月になれば14年目にはいっていく。 9月中は、今回の作品よりさらに1歩進歩した作品になるよう

に、次の作品の検討と準備をしっかりし、10月から新たな作品にとりかかろう。

   八月や毘沙門天像開眼す

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去年の始めから彫りだした毘沙門天像がようやく完成に近くなってきた。

当初の予定では今年の四月には完成し、第七回の佛像彫刻展に出展するつもりだったが、仕事の都合や、

他のイベントの世話などがあり、途中で制作意欲が著しく低下し、大幅に製作が遅れてしまった。

6月の声を聞くようになってから、制作意欲が戻ってきたので、鑿を手にする回数も多くなってきた。 

特に先週は世の中が夏休みのため、会社の電話も静かであることから、合間を縫って彫りを進め完成まで

後一息のところまでこぎつけた。

今月中には最後の仕上げを終え、完成させたい。

ブログでも4月、6月、10月と、製作途中を紹介してきたので比べてみるとその進み具合がよくわかる

作図から初めて一年八ヶ月、完成間近かである。

   毘沙門天彫って迎える盂蘭盆会

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今年の初めから彫りだした毘沙門天像であるが、もう11月になるというのに遅々として進展していない。

何やかやと用事が出来てなかなか教室に行けなかったり、家でやる時間がなかったりと理由をつけている

が、要は創作意欲が低下していたということである。

ここのところようやく気持ちが乗ってきて、少しづつ進みだした。 当ブログの4月20日に掲載した写

真に比べるとそれがわかる。 とはいえ、来年4月の展覧会までは完成しそうもない。 のんびりやろう

と思う。
   
   毘沙門を彫る鑿の手に滲む汗

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   菊の香や奈良には古き仏達    松尾芭蕉

秋といえば菊、菊といえば仏様と連想される季節であるが、最近雑事が多いためか、趣味の仏像彫刻の意

欲がやや薄れ、彫っている毘沙門天像も、来年の作品展までに完成しそうもない。

こればかりは、やる気のないときに、切れない彫刻刀を使って彫っても、ろくな出来栄えにしかならず、

怪我でもするのがおちである。 その反対に、やる気が漲っていると、一気に彫りも進み、出来栄えもそ

れに比例したものになる。

そんなやる気を起こさせてくれそうな展覧会が、来月3日から上野の東京国立博物館平成館で、特別展

「仏像 一木にこめられた祈り」と銘うって12月3日までの期間開催される。

この特別展は、滋賀向源寺の国宝十一面観音菩薩立像(写真)をはじめとする一木彫りの名品を、全国か

ら146体集めて展示されるという。

一本の木材から、仏像の主要部分を出来るだけ彫り出す一木彫りは、奈良時代後半から盛んになり、それ

以降、日本では仏像の大半が木で作られるようになったといわれる。

我々が彫っている仏像も、その大きさは展示作品にはおよばないが一木彫りであることに変りはない。 

この展覧会の仏像を鑑賞すれば、現在の制作意欲の低下を脱却し旺盛な意欲が戻ってくるのは畢竟であ

る。

上野まで遠いが、芸術の秋を楽しみに、ぜひ行ってみたいものである。

   菊の香や上野に集う仏達

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