あっ、 だからってここで僕のことを哀れんだりしたら、 あかんよぉー
だって、 母さんがいつも言うてるの
ただ・・・ 昔からそうだったわけではないんだよ 
気付けば、 他のお友達と遊ばなくなって、 どこかへ行くたびに泣け叫んでいた。
おかげで、 思いっきり 発達検査で引っかかった2才 

市の児童相談室から紹介されて、 母さんはあまり深く考えずに僕を連れて
専門の病院へ行ったみたい。
待合室で待ってた他所のお父さんとお母さんたちの暗そうな表情を見て、
30分ほどかけて専門医に僕の様子を話すとすぐ、 簡単な用紙を一枚渡されて
「 自閉症ですね 」 って言われたらしいよ 
へっ・・・

だから、 ホワット イズ ジヘイショウ やぁ〜〜〜〜〜いっ
そこからだね、 母さんの猛勉強が始まったの 

一生のうちで一番必死になって勉強したらしく、 取り憑かれたかのように
教育熱心。。。
障害児童センターへ親子で毎日通い、 訓練、 療育、 あるとあらゆるものに
手を出してみては、 「 自閉症を軽減する 」 という様々な報道に踊らされて、
どこへ行っても泣く僕も、 連れ回す母さんも ヘトヘトよぉ〜
始めて光が見えた
。。。 これかもぉ〜
って
いろんな方法はあるけど、 たまたまこの療法が 僕に合ってたんだね
「 スケジュール 」 という形で一日の見通しが目で確かめられるようになって
いろんなこだわりの 「 呪縛 」 から解放された気がする〜
今でも、 年に一回は必ず 「 発達検査 」 を受けてるんだけど、
益々見える成長っていうのが・・・ あいにく学力〜 の方じゃなくって 
コミュニケーションの力っ 
僕ね、 人がすごく好きになってきたんだぁー 
あっ、 そう言えば
一度も出てこない父さんの意見なんだけどね。。。
あはは^^;
父さん、 僕の自閉症っていつかは治るって思ってたみたいで、
その時点でお母さん、 僕のことに関しては何も相談しなかったみたい
とまぁ、 僕の幼少時代はこんな感じでほんのちょっとだけ波乱めいていたけど・・・
今は、 すっかり燃え尽きたのか〜
母さん、 僕がの〜んびりと過ごしているのを良いことに、
放任〜
今では、 お兄ちゃんの方がよっぽど優しいわっ